2010.04.05 (Mon)
春、花の蕾(つぼみ)
エネルギーの塊りのような水仙のつぼみ
ここしばらくの間に、本当に暖かくなってきた。
水仙のつぼみもぐんぐん大きくなってきて、エネルギーの塊りのようなそれは、
まさにBOMB、花開くエネルギーの爆弾のように思えてくる。
そういえば、「蕾(つぼみ)」という字と、「雷(かみなり)」という字はよく似ている。
どうして、草カンムリに雷なんだろうと、ふと思った。
早速、調べてみたら、雷の「田」という字は、もとは、「畾」という字で、
陰陽説に由来し、陰と陽が空中で重なり合って乱れを起こし音を発している様を表し、
すなわち「重なるもの」という意味をもつという。
さらに草カンムリが加わると、植物を表し、草が重なり合うものという意味をもつという。
なるほど、「重なる」という、共通した意味があることがわかったが、
雷そのものの意味はなさそうだった。
花がパァーっと開く、その前の瞬間まで、
はちきれんばかりの生命力のエネルギーをためている、花の蕾。
その意味は違っても、ことに春は、
花の蕾(つぼみ)に、
まるで爆薬の入ったカタマリのような、
雷と同じような、大きなエネルギーをいつも感じる私だ。
、、、職人K
こちらは、開花を直前にひかえたコブシの蕾群 (京都府舞鶴市) 写真、職人M
ここしばらくの間に、本当に暖かくなってきた。
水仙のつぼみもぐんぐん大きくなってきて、エネルギーの塊りのようなそれは、
まさにBOMB、花開くエネルギーの爆弾のように思えてくる。
そういえば、「蕾(つぼみ)」という字と、「雷(かみなり)」という字はよく似ている。
どうして、草カンムリに雷なんだろうと、ふと思った。
早速、調べてみたら、雷の「田」という字は、もとは、「畾」という字で、
陰陽説に由来し、陰と陽が空中で重なり合って乱れを起こし音を発している様を表し、
すなわち「重なるもの」という意味をもつという。
さらに草カンムリが加わると、植物を表し、草が重なり合うものという意味をもつという。
なるほど、「重なる」という、共通した意味があることがわかったが、
雷そのものの意味はなさそうだった。
花がパァーっと開く、その前の瞬間まで、
はちきれんばかりの生命力のエネルギーをためている、花の蕾。
その意味は違っても、ことに春は、
花の蕾(つぼみ)に、
まるで爆薬の入ったカタマリのような、
雷と同じような、大きなエネルギーをいつも感じる私だ。
、、、職人K
こちらは、開花を直前にひかえたコブシの蕾群 (京都府舞鶴市) 写真、職人M
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