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2010.01.10 (Sun)

映画広告から

映画から

映画から1

メガネの仕事をしていたら、かぶせてある新聞に出ている広告が眼に入った。
昔のだけれど、公開されている映画の一コマか。 ニヒルな紳士の表情がカッコいい。
また、帽子の下のメガネがカッコいい。
こんな表情は、映画ならではの1シーン。
中の説明を読んでみると、第二次世界大戦、ナチス占領下のデンマークで、
勇敢に対抗したレジスタンスの物語。実話に基づくものであるから、
カッコいいなどとは言っていられない、シリアスな内容であるに違いない。

それにしても、映画の世界は、私たちに多くのことを教え、与えてくれる。
観客の私たちにとっては、映画の世界は 非日常的な世界。
その物語の舞台、背景、歴史、人々の生活、世相、心情、、そして、
その中のファッションも、大事なカテゴリーの一つ。
映画の中の、あんな風な感じがカッコいい、忘れられない、ということがある。
帽子も、メガネも、そんな中の重要な一つだと思う。
新聞を見ながら、こんな感じのメガネ、なかなかいいなぁと思った。

ところで、
第二次世界大戦中のドイツの話は、つらく悲惨な歴史。
真実は、後世になってから、必ず、何らかの形で、いつも明らかにされる。
ドイツでナチスの占領が始まる前には、ものすごい、超インフレの時代があったと聞いている。
第一次大戦で敗戦国のドイツは、多額の賠償金の支配いにより深刻な財政赤字に苦しんでいた。
その結果起こったのが、いわゆるハイパーインフレ。
当時の物価上昇率はものすごいケタ数であったと聞いている。
朝食べた食堂での値段が、夕刻には0が一ケタ多くなっていたとか。
そんな経済の混乱の中では、国民の生活も相当に苦しく、大失業時代。
国家も社会も次第に不安と混乱の渦に巻き込まれていったのだろうか。
恐ろしいことだと思う。

今年の世界経済のキーワードは、「国家財政危機」であるという。
今はデフレと言われているが、ハイパーインフレの足音は金利の上昇からというから、
ここ最近の米国や日本の長期金利が上昇しているのは、やはり心配なことだと思う。

                                         職人K

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