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2008.05.17 (Sat)

Your song の歌から、 ロッドスチュアート

マーチと花の風景
マーチの車と花の風景

ユアソング、という曲がある。 エルトンジョンの 世界的に大ヒットした名曲だ。
歌詞の くわしい、深い内容はよく知らないが、
How wonderful life is while you‘re in the world 
( なんて人生は素晴らしいんだろう、君がこの世にいるのなら )や、
And Ⅰknow it・s not much but it・s the best I can do
( たいしたものじゃないのはわかっているけど、これで精一杯なんだ )
My gift is my song and this one・s for you、 そして
( ボクの贈り物は ボクの作ったこの歌、君にあげよう )
And you can tell everybody this is your song
( みんなに言っていいんだよ。 これは君の歌だって)
It may be quite simple but now that it・s done とかの歌詞が聞き取れるから
( えらくシンプルかもしれないけれど、出来たばかりさ。)
ラブソングであることはよくわかる。 親戚の結婚式での、新郎新婦の入場の時もこの曲だった。

この Your song、の歌を  ロッドスチュアートが歌っているCDが どこからか出てきた。
音楽が好きな、またくわしい、職人Mがずっと以前に買ったものだろう。
それを 私が またまた 気に入って、車を運転するときなど、繰り返し聞いている。
何気ない、いつもの見慣れた風景も そこに音楽が流れたりすると ドラマティックに変化して見えるから不思議だ。 映画の中にいるようにも思ったりしてしまう時もある。(ウンテン、キヲツケテ)

ロッドスチュアートは イギリスの ロックのボーカリスト。 1945年生まれ、現在は63歳ということになるが、かつてはイギリスの貴公子と呼ばれた時もあると聞く。 派手な女性遍歴も人気の証。 その独特のしゃがれた声が、今なお 多くの女性をひきつけて魅了する。
世界的なヒットとなった、この歌も、ロッドが歌うと、エルトンジョンが歌うのとは また違う魅力がある。


【More・・・】

うーん、ロッドスチュアートの歌には何か花があるなぁ、、と、職人Mが言う。
そう、花があると思う。 何って、言葉でうまく言い表せないのだけれど。
歌い手としての、何か、人を魅了する、花があるようだ。

3月のはじめ、梅原猛の、「世阿弥の能について」 の講演を聴いた。
風姿花伝、という芸術についての理論書にも、秘すれば花、、というように、花という言葉が出てくると思うが、芸道における花だけでなく、もっと身近なところまでその範囲を広げて、その花について 話をされた。
「皆さんのまわりでも、ぱぁーと何か 輝くような何かを持った、いわゆる、花のある人っていませんか? あるでしょう?」 と。 私も何となくわかるような気がした。 うまく口では言えないけれど、たしかに そういう、花、を持っている人があると思う。 芸道においても その花のある人とそうでない人があるのは確かだ。

落語についてはくわしくないが、「はてなの茶碗」 というのがあるのは知っている。
ついこの前まであった、NHKの朝のドラマ「ちりとてちん」の中でも 主人公がやっていた。
新人の俳優さんで 落語家をめざす役だから 単なるセリフだけでなく、落語家としての語り口まで 勉強しなければならないのは大変だったと思う。 よく演じていたと思うが、この「はてなの茶碗」は
一生懸命 話していても、私が以前聞いたものとは全く違っていた。
私が聞いたものは 桂枝雀のものだった。 さすがに迫力、リズム、流れがあって 何よりわくわく面白くて いちど聞いたら、最後まで惹きこまれてしまっていた。 完成され過ぎているくらいだった。
桂枝雀の、その落語には、さすがにやはり、花があったと思う。 こちらは素晴らしすぎる花。

花かぁ、と考える。 芸道に志し、生きる人は この花をつけるべく、日々精進努力していると思うが
そうなかなか簡単には出来るものではないのだろうと思った。        職人K

                                              ロッドスチュアート2
                                              ロッドスチュアート
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