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2007.07.08 (Sun)

ユニクロのTシャツ

先日、ユニクロに行った時思いがけず、ジャズのレーベルのECMとのコラボレーションで、レコードジャケットをプリントしたTシャツが出ていた。

1970年から80年代のジャケットでチックコリア、キースジャレットのものがほとんどだったが学生時代に買えなかったレコードのプリントがあったので、興奮して思わず買ってしまった。

チックコリアの「ARC」というレコードジャケットで、チックコリアが当時、前衛ジャズとして活躍していた時代のものです。そのあと、リターンフォーエバーのハッピージャズになってしまったけど、70年時代は反芸術運動が盛んで、美術、音楽にも反アカデミズムが若者に受け入れられた。

しかし、80年ごろになると知らぬ間にその反芸術そのものが、正当化され、例えば「パフォーマンス」と言う言葉さえマスコミで当たり前に使われだして、
前衛といわれるものが、70年を知っている我々にはだんだん陳腐化して見えてきた感じになる。

そして現在、美術界もしらけているような感じがする。京都は前衛美術のメッカであったが、このごろでは、どこ行っても、静か過ぎる。そんな不満を感じている。
そんなことがあってか、70年~80年時代のレコードジャケットを見ると、むくむくと変な力が湧いてくる。ユニクロもそれがわかっているのか、団塊の世代、その後来るわれわれ50代の心の不満をくすぐるように、市場に出した。2回目にユニクロに行ったら売り切れていた。

このように考えて見ると、、デザインって、新しいものより、自分の時代の体験の基づいたものがソースのような気がする。車のデザインって、ガンダムとかスーパーカーとかのイメージに基づいた形のようで、その時代を共有していないものには、何か感じてこない。

そう思うと、メガネのデザインにしても、我々50代に共感できる、ソースがあるんじゃないか?と思います。私たちの年代には「シャイ」と言う言葉があるような気がします。
そんなことも、自分が進めている丸いメガネにも当てはまるような気がするのですが。

職人M
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