FC2ブログ
2021年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月
2021.02.10 (Wed)

均整のとれた メガネ に

やじろべえメガネというメガネの 特徴として 長くて細いテンプルがあります。

P1010969.jpg

1.2mmの細い線が 弧を描きながら 先に 木のボールがついている 姿 は なかなか均整のとれた姿だなあと 思う事があります。

やじろべえメガネは やじろべえという 玩具からヒントを得た メガネですが 英語で言うならば「バランス」というのでしょうか?

このように 均整がとれた姿に 昔から 研究している人が多くいたようです。
ウィトルウィウス

先日何気なく 画集を見ていたら レオナルド・ダ・ビンチ の ウィトルウィウス的 人体図という絵が出ていました。


これは 古代ローマ時代にウィトルウィウスという建築家が 神殿建築は人体と同様に調和したものであるべきという理念を ダ・ビンチが 描いたもので「プロポーションの法則」と言われる 絵画らしいです。

例えば 
掌は指4本の幅と等しい
足の長さは掌の幅の4倍と等しい
肘から指先の長さは掌の幅の6倍と等しい などと 描かれています。
そんな美しい形 バランス というのは 昔から 求められていたんですね。


メガネに話を戻しますと 今回 コマルのメガネのやじろべえのメガネにお問い合わせがありました。

P1010965.jpg

こんな小さな丸いメガネですが 長いテンプルが出ていて まるで生き物のようにも 思います。

P1010972.jpg

  黒いセル巻

P1010975.jpg

 表に黒い色付 裏にシリコンゴム付き

今回 御要望で 黒いセル巻 ブリッジには表には黒い色 裏には シリコンゴムを塗って 色のバランスも個性的というか うまく調和しているようです。

P1010973.jpg

こんな小さなメガネですが 掛けてみると テンプルは広く開き 耳にしっかり留まるので 掛けていても ちょうどいいバランスになっていると思います。

P1010981.jpg

私は メガネとしての プロポーションの良い 形になるのでは と 贔屓目ながら 思います。
ダ・ビンチも ウィトルウィウスも 黄金比を求め その形を探していたのではと思います  。
モノの形にも それなりの ピッタリの形があり それを 探しながら 作っていくのも おもしろいなあと この 絵をみながら 思います

さて 先日も書きましたが よく行くコーヒー豆屋さんのご主人は 音楽に詳しく 先日お邪魔した時は こんなCDがあるんですよと教えてくれました。    モーツアルトのピアノ曲ですが 私は モーツアルトはあまり聴いたことがないので その旨を言うと そんなことはないですよ 一度これを聴いてみなさい と教えてくれました
イングリッド・ヘブラーという女性のピアニスト で まだ生きておられる人で 92歳の方でした
ちょっと聴いたら なるほど スーツと 音が呑み込めるような 感じで 良いですね 。

有名な曲ですが 3楽章に 「トルコ行進曲」があります。 時間に余裕のある方は お聴き下さい。



EDIT  |  07:51  |  日記  |  Top↑
 | BLOGTOP |