2020.02.13 (Thu)
〇〇もおだてりゃ 木に登る なんて
先日 昔使ったボール型丁番を使ったメガネを作り このブログに出しました。

その後 そのメガネに お問い合わせがあり ビックリしました。
というのは 単にもったいないから このボール型の丁番を使ってみようかなと思ったくらいでしたので まさか 問い合わせがあるとは 思っても見ませんでした。

良い意味で 問い合わせがあったりすると まあおだてられていても 嫌な気持ちではないので しばらくは良かったよかったと 良い気持ちでした。
でも こうして世に出してしまうと責任というものも 出てきます。

では もう一回 検証する意味でも もう一回作ってみようかと思い立ち 作ることにしました
前回は 12角形の レンズ形でしたが 今回は 37mmの丸メガネです。

横に張りだしている部分を ヨロイと言っていますが このヨロイを長くして かけていても 幅を広くしてかけやすくしました。

最近は シルバー光沢の色で 仕上げるのは 何か透明感があって 無機質に見える そんなクールな物質を作ってみたいと言う気持から
シルバー光沢を選びました。

また 耳の部分にはシリコンゴムのチューブと 手作りの人間臭い木の駒をつけてみました。

今回のメガネ 誰に頼まれたわけでもないのですが ちょっとおだてられると うれしくなって 作ってみました。
むかし「限りなく透明に近いブルー」という小説がありましたが このメガネも 限りなく透明に近くなるようなメガネになるといいなあと思いつつ 作っていました。
私がまだ中学生の頃流行った曲で 「恋は水色」という曲がありました ヴィッキーという女性の歌手が歌っていたようです。
それほど好きではなかったのですが 久しぶりに聴くと 曲そのものよりも 当時の事を 思い出します
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