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2019.11.12 (Tue)

気持を整理して 面白半分 真面目半分

<第一世界大戦の時代 ヨーロッパの芸術活動で 「ダダ」と言う運動がありました
あまり深いことはわかりませんが 今までの既成概念を壊して 新しい芸術を生み出すという 運動でした

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 マルセルデュシャン 「泉」

マルセルデュシャン マンレイ などが有名な作家ですが 今まであった 印象派 フォービズム などの 描き方の問題ではなく
反芸術的な運動で 今までの既成概念を壊すことで 当時の政治的な思想も壊すような運動ではなかったかと思います。

そんな たいそうな事は考えてはいませんが 先日 フェイスブックの友達の方から 左右非対称のメガネをご提案されました。

私にとっては 左右対称はあたりまえで左右非対称という事は 全く考えていないことで 小さい意味で メガネの既成概念を無視するという
メガネでした。 
DSC_8930.jpg


 
大きい丸メガネと 小さい丸メガネ と言う組み合わせです。


azuma.jpg

まるで漫画だなあと思ったら 御提案者の方は 先日亡くなった 吾妻ひでおさんの漫画のファンだったようで その漫画のキャラクターが 片方が大きな丸メガネだったという事でした。

よく御存じだなあと 感心することしきりで 作ってみました。

当然 今まで作ったことのない 経験でした。 つくりながら 「これは面白い」という 感想でした

DSC_8934.jpg

ついでに 左右違うレンズのメガネも作ってみようと思い 丸と 八角形の 組み合わせで作ってみました
一見 普通のメガネに見えて よく見ると 左右違うレンズと言うのが おもしろいかなと 思っています

DSC_8944.jpg


こんなのは オモシロ半分で始めますが 作っているうちに 本当に 真面目になってしまいます。
遂には 先ほど申しました ダダの 思想的な コンセプトになってしまい 既成概念を壊すメガネを作りたいなんて 思ってしまうようになりました。
でも タイトルに書きましたように たまには 「こころの整理」をするつもりで 頭の中をバラバラにすることも 大事ではないかと思います
今までの 既成概念で メガネとはこうあるべきという 思い込みを捨てることも 大事なように思います

あまりうまく言えませんが 今回の様に遊びながら作るメガネで これから自分が作るメガネの 方向が すこし見直せるかなと思います。

さて 今日は 話に出てきました マルセルデュシャンにちなんで 「マルセルでさえも」と言う曲をお聴き下さい
題の 「さえも」 という言葉は 不自然ですが 私が思うに デュシャンの作品の大ガラスの作品で フィラデルフィア美術館蔵の「独身者によって裸にされた花嫁さえも」と言う題から取ったのではと思います。
Duchamp_LargeGlass.jpg
「独身者によって裸にされた 花嫁、さえも」 
(The Bride Stripped Bare by Her Bachelors, Even)マルセルデュシャン 作

 きっとマルセルデュシャンの事に関した曲なのかなと思います
ゴンチチの演奏で お聴き下さい
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