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2008.02.06 (Wed)

京の都にて、 冬の芙蓉

冬の芙蓉

クラス会のあとは その日の宿、子ども(娘)のマンションへ向かった。
友人が バスの乗り口まで わざわざ 一緒に来て送ってくれた。
206系統市バスに乗って 220円、降りたら、今度は 子どもが 傘を持って 迎えに来てくれていた。
うれしかった。

こうやって枕を並べて同じところへ寝るのも ずいぶん久しぶりであった。
京都へ出てから 約一年が過ぎようとしている。
今年一年の まとめである論文の発表もせまっているらしい。
このところ、気分も落ち込んで すっかり低迷してしまっている、という。
さては 山のハイジが大都会のフランクフルトへ出たときみたいになったかな、と思う。
何か、道を間違えてしまったかも、、とも、言う。
そうかもしれない、しかしながら それを言うのは早すぎる。

思えば 30何年前の私もそうだった。
ホームシックにも人並みに何度かおそわれた。
何もかもがむなしくなった時もある。
卒論では やっているうちに迷路にはいってしまって、
何が何だか わからなくなって、逃げ出したくなった時もある。
歴史は繰り返される、、。だれだってそんな経験はあるものだ。

道をまちがう、そんなこと、いくつになったってある。
間違っているかどうか、わからないまま進んでいるものだ。
あとにならないと、わからない。
また いつでも 違う道にもいくことができる。
遅咲きの花、というのもある。早くからうまくいく人もあるし、最後までそうでない場合もある。
だけど、そんな時こそ、陽気にいかにゃあー、との声がする。

翌朝、起きたら、 めずらしく 京都の街なかまで 雪が積もっていた。
マンションの外に目をやったら、
昨年に可憐な花をつけたという、芙蓉の花の木は、すっかり葉を落として
茶色の種子だけを残して立っていた。
芙蓉の花の木も 今 冬の真っ只中にある。
やがて春になれば また 新しい枝ものびてきて 大きな葉をつけ、
夏には 再び あの美しい花を見せてくれると 信じている。  職人K

哲学の道
冬の、かつて西田幾多郎の歩いた、哲学の道

人は人の碑
「人は人、吾は吾なり、とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり]の碑があった。
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