2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月
2008.02.05 (Tue)

京の都にて、 なつかしい顔、顔

クラス会はなつかしい顔、顔、でいっぱいだった。
卒業してちょうど33年になる。当時、京都は蜷川知事の府政であった。
まだ 大学紛争の余波が残る時代であったと思う。
当時としてめずらしい、家政系であるけれど、社会科学の授業を組み込んだ、
生活経済という新設の学科が 京都府より 設置された。 私たちは その一期生なのである。
マルクス経済学、史的唯物論、資本論とは、、、はじめから難しい学問であったと思う。
それゆえに 新しい学科を立ち上げた、先生方側からの思い出、印象もひときわ強いものがあったと想像される。若くして主に京大から赴任された先生方が多く、今は国立大学の学長にまでなっておられる先生も出席された。こうして 共に 昔の話を一緒にできるのも 今となっては恐れ多いことではあるけれど、なつかしく、うれしいことだった。
クラスの同期の人は皆、それぞれの立場で 社会的にも大活躍の様子、
聞いていて さすがだな、と感心ばかりだった。
先生方の努力の成果が 何十年後になって今、実を結んでいると言っていいと思う。
女子であっても 家庭を持っても つねに社会を正しく把握、科学する姿勢を持ち続けていてほしい、
学問は生涯である、と聞いた。
劣等生である私には、学生生活も あっと言う間に過ぎ去っただけであった。
その後も、とても皆のようにはいかないが、しかし、
資本主義経済の宿命を身をもって感じながら、今、
京都でのそれは のちの生活においての考え方の土台にだけはなっていると思う。

学ぶ、学問、とは つまるところ、どこの大学を出たとか、ではなくて
自らが問うて、つきつめていくものであると思う。
その気持ちさえあれば このように恵まれた環境の時代、
しようという意思さえあれば、独自でできうるものだ、と思う。 いわゆる独学、である。
大事なのは その学ぶ姿勢、またその姿勢を持ち続けること、であると思われる。

集まった、なつかしい友人、先生方に
うちの 感性あふれる、知識人の丸メガネをよろしく、とおおいに宣伝して、
また、次なる再会を約束して クラス会をあとにした。 職人K

銀閣寺
翌日、雪のかかった銀閣寺
EDIT  |  08:20  |  学問  |  TB(0)  |  CM(3)  |  Top↑
Comment
■管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.02.07(木) 16:58 |   |  【コメント編集】
■楽しかったね
初めてブログにお邪魔します。
先日はお疲れ様でした。
久しぶりに楽しいひととき!
皆、しっかりと大地に足をつけて、楽しく、賢く
逞しく生きているな~っと感心しました。

また鯖江の地から楽しいお話・眼鏡のお話etc.
聞かせて下さい。


神奈川の良子さん |  2008.02.07(木) 23:37 |  URL |  【コメント編集】
コメント有難うございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。HPのほうもまた充実していきますので どうぞよろしく。
職人K |  2008.02.08(金) 12:48 |  URL |  【コメント編集】
コメントを投稿する
URL
コメント
パス  編集・削除するのに必要
非公開:  管理者だけにコメントを表示
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP |