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2011.11.07 (Mon)

COOL JAPAN 

電灯一つ

cool japan 1

cool japan 2
     野々市の指定文化財となっている水毛生(みもう)家


COOL JAPAN とは、「素敵でカッコいい、日本」 という意味であるという。
この先本当にどのようになるのかと思う、混沌とした世界の中で、今、確実に、
COOL JAPAN の流れが 息づいてきているという。
小さな電灯がわずかに灯る、どちらかというと暗い室内と、
外の庭の浮かび上がるように明るい景観とが素晴らしく相互にマッチしているのは、
まさしく、谷崎潤一郎の言うところの「陰翳礼讃」そのもの、、
金沢のすぐ手前、野々市にある、歴史を刻む静かな佇まいの中で、先日、そんな話を拝聴した。
とりわけ、物質的な豊かさとはまるで違う、贅沢な精神空間にて聴かせていただいたことは、
何ごとにおいても、これからは文化!!という識者の話が、
いっそうなるほど、、と感じられて、説得性があった。

先日行われた韓国と米国とのFTA締結後の晩さん会にて、
米国側からふるまわれた料理は、何と 日本料理であったという。
それは、韓国と日本とが同じアジアの国々であるゆえか、
はたまた フランス料理と並んで世界的に通用する高級料理としての選択であったのか、
いずれの理由かはわからないが、お料理に限らず、
私たちが一般的だと思う日本的なものが、今、世界の関心を集め始めているのは確かだという。
たとえば、現代日本の一般住宅などもその一つ。
実に住みやすくてなかなか良いということで、すでに多く輸出されているとのこと。
四季折々の自然との調和を生かした古い日本建築はもちろんのこと、
茶の湯、禅、、などから、身の回りの多くのものまで、
また精神文化をも含めて、あこがれをもって世界が注目するところ。
スマートでカッコいい日本、、すなわち 「COOL JAPAN」 という確かな動きがあることを、
私たち日本人も自ら知って、おおいに自信をもつべきであるという。
21世紀の新しい社会に、これから人々の考えの根底をなすものは、
間違いなく「文化」であると聞いて、、なるほどと思った私たちだった。

                                     、、、職人K

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