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2020.03.29 (Sun)

7角形というのは?

先日 個展の案内状をいただきました。
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私のメガネをお使いの方で 陶芸をされている方が 個展をされるとのことです。
この案内状をみて ギャラリーへプタゴン という画廊で 開かれるとのことです
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へプタゴン 何の意味だろうと 調べてみると 「7角形」という意味らしいです。
角のあるメガネを作っている私にとっては 12角形 8角形に並んで 7角形というのがないなあと 思いました。

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調べてみると 7角形というのは 難しい形らしいです というのは 360度を7で割ると完全に割り切れないので正7角形というのはありえないとのことでした。

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でも 7 という数字には 良いイメージがあります。 ラッキーセブン 七つ星 など しあわせなイメージがあります。

この ギャラリーも 今回が初めての開催ということで お祝いに 7角形のメガネを作ってみようかと思い 作ってみました。

7角形という形を作るのも 手巻きでリムを巻くのですが 結構手間が要ります。 パターンは やじろべえタイプにしたり ボール丁番型にしたりと 色々パターンを変えて作ります。
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色は無垢のままで シルバー光沢で 清潔感があり シャープなものに そして インパクトがあるように ブルーのレンズを入れて 無機質な感じで主張するメガネをイメージしました。
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ちょうど昨日(3月28日)から開催されるという事です
お近くの方 興味のある方 どうぞ ご覧ください。

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さて 今日は 7という数字にちなんで 曲を探してみました
マイルスディビスの 演奏で 「セブン ステップス トゥ ヘブン」という曲があります
1963年の演奏です。 今から57年も前の演奏ですが 今から聴いても新鮮です。
若きハービーハンコック ロンカーター トニーウィリアムの演奏が 瑞々しいですね



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2020.03.24 (Tue)

女性にも 太いフレーム

太いメガネ 丈夫なメガネ 女性用にも個性的
私の作ったメガネで 極太丸メガネというのがあります。
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名前の通り 太いメガネです。 元々は メガネフレームというより オブジェのような雰囲気のフレームを作りたいと思い

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2mmの厚みの チタンの板を削り出して作ったメガネでした。
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見た目は ゴッツイ雰囲気なので 男性向きに使ったらどうだろうと思っていました。
作り始めて もう10年以上経ちました。 何の変化もなく 作った時のままの形です。

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ふと 今でも 新鮮な気持ちになるのは もしかしたら 丸という形と シンプルな構造で このメガネを考えたとき フレームはレンズを保護するための道具で かけやすく 壊れずに それらの機能を重点に作るという事が 時の流れを感じさせないのかもしれないな と思います。

そんなある日 女性の方から メガネのお問いあわせがありました。
今までも 丸いメガネを使っておられるとのことで ちがう雰囲気のメガネを探しているようです。

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セル巻 黒いフレームなど 色々ありましたが その中で この太いフレームをお選びいただきました。
たしかに 個性的なフレームになると思いますが 女性がかけるということを 当初想定していなかったので 私の方が ビックリしました
でも かけるととてもチャーミングだろうと 思います。

丸いメガネは 元々 男性向き 女性向という区分けはありません。
とても 自由なものなんだ と再認識するのでありました。

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さて 3月は 卒業式や 退任式など 各地で行われますが 今年は コロナウィルスで 小規模になったり テレビで行われたりと 様変わりです。私の友人も この3月で職場を退任します。彼が 先日職場最後のブログを書いていました、そのブログの最後に こんな曲が出ていました。 ジャマイカの民謡で「さらばジャマイカ」というハリーベラフォンテの曲です。
カプリソの曲で 明るい曲ですが 歌詞はちょっとさみしい曲です


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2020.03.17 (Tue)

黒いフレーム

私の作るメガネで シモーヌヴェイユ型というメガネがあります
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ちょっとボストン型で 昔からあるレンズ型ですが たまたま フランスの女性思想家のシモーヌヴェイユがかけていたメガネでした。
女性がかけているので 女性用なのかというと そんなことはないのです。

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このメガネは 我々業界では 「マンレー山」という呼び方をしています
マンレー山という 語源は不明です 鼻パッドの付いてない いわゆる 「一山(いちやま)」に対して このマンレー山というのは 鼻パッドが付いている部品で構成されています。

マンレイ


マンレイという 美術作家が100年ほど前にいましたが その人はメガネをかけていなかったと思います、 でも マンレーというとこの人を思い出します。

シモーヌヴェイユ シモーヌ・ヴェイユ 

このボストン型のメガネが流行った頃も 80年ほど前の事だったかもしれません 昔と今とは違いますが このボストン型のイメージはあまり変わっていないと思います。 

第二次世界大戦の頃に流行ったメガネですが 当時のインテリの人が このメガネをかけていたと思います。

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今回は 男性の方からのご希望で 黒マットにしてほしいとのことでした。 また鼻パッドも 黒っぽいのが良いとのことで 男性でもあるので ちょっとこだわった チタン製の鼻パッドをつけてみました。

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なんとなく 重厚感が出てきて しかも かけてみると シンプルなシルエットで 男の人がかけると 飽きのこない めがねだなあと おもいます。

メガネを黒く塗れ と 言いたいのですが これはイオンプレーティングメッキというメッキです、 表面が堅牢で 長持ちします。
さて 昔 ローリングストーンズというバンドが歌っていた 「黒く塗れ」という曲がありました。1966年の曲です今から54年も前の曲です。
こんな昔の曲ですが いまだにやっているローリングストーンズですが 今日聴いていただくのは 2013年のライブです。ミックジャガーが69歳です、とても69歳には見えませんね。 歌っている人は70歳前後なのに 聴いていいる聴衆は20歳代に見えます。
老人の歌を 若い人が聴いているのも 不思議な光景です。
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2020.03.14 (Sat)

虫 というメガネ 

私のメガネの中で 小さいメガネがあります

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小コマルメガネという25mm径の丸メガネ と 虫というひし形のメガネです。
これらのメガネは 眼鏡屋さん泣かせというか レンズが加工できないので 作っても ほとんどの方に 見向きもされず 在庫であります。


しかし たまに このブログをごらんになって このメガネを かけてみたいという 方もいらっしゃいます。
まあ オタクと言えば オタクの方なんですが 小さいメガネを探しておられる人がいるんだという 事で 私もそのわずかな支持に 応えたいと 作っています。
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先日も この「虫」というメガネを 選んだ方がいらっしゃいます。
選んでいただいて 眼鏡屋さんに持ち込んでレンズ加工を依頼したそうですが 眼鏡屋さんも困ってしまったようです。
しかし さすが 眼鏡屋さんもプロですね。

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数日後 見事にレンズ加工して 出来上がりました
レンズ加工機で加工できず 手摺りで加工したとのことです。 意地というか プロの方ですね。

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このレンズの大きさは 100円玉と比べてみても ご覧のように 小さいレンズで 普通はありえないメガネですが 何でこんなメガネを作ってしまったのか 自分でもわかりませんが 依頼されて こんな小さいメガネになったと思います。

この 「虫」というメガネ 不思議な名前です 作っているうちに このメガネを見ていたら 虫の眼に似ているような気になったので 「虫」という名前にしました。

ほとんどの方には 興味もない おもちゃのようなめがねですが 世の中には このようなおもしろいメガネを探しておられる人もいらっしゃいます。 少数の方にも 応えたいと思っております。

さて 私は今年65歳になりますが 私が若い時に 森田童子という フォーク歌手がいました。私は知らなかったのですが 最近知りました。 身元もわからず 表に出ず 最近亡くなったそうですが 歌を聴いていると 昔の風景が浮かんできます。
彼女の歌は 最近のテレビの番組に出ていたそうです。
今日は 「ぼくたちの失敗」という曲をお聴き下さい。
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2020.03.08 (Sun)

智に働けば 角が立ちますが 角も大事です

私のメガネに 8角形 12角形 18角形 24角形と 角のあるメガネがあります。

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8角は 角が少ないので 角が立っています しかし 24角形にもなると ほとんど円に近くなります。

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この角の多いメガネを作り始めて はじめは面白半分で作っていましたが だんだんと この角が有用な事がわかりました。

乱視


レンズには 乱視という方もいます。 その人にとっては レンズの位置というのは とても大事で レンズが回転すると モノが歪んで見えてしまいます。 丸いメガネの欠点でもありますが レンズが回転しないようにすることが 乱視のレンズの大事な事です。

また 遠近用のレンズを入れたとき 上の方は近眼用 下の方は老眼用になっていますが これもレンズが回転すると 遠近の見え方が変わってきて レンズの役目を果たしません。

そこで 角のあるフレームは 角があるため 回転しないので とても好都合なのです。
作る前には そんなこと 考えていませんでしたが とても理にかなったフレームになります。
丸メガネが良いと思っても 回転しないために 24角のメガネフレームは 丸に近い形なので いいのではないかと思います。

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角のあるメガネは 形を見ても 角が反射して光り方が 微妙でおもしろいです。

12角のメガネは かけていても 角がひときわ目立って 個性的です。
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古来より この12 の数字は 人間の生活にも なじみの深い数字ですね。

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12か月 とか 12進法とか 切り離せない 数字です。 なにか 数字のおもしろさもあって 18 24 と なっていくのもおもしろいなあと思います。

昔観た映画で「ミッション」という映画がありました 南米にキリスト教を布教しに行くイエスズ会の宣教師の生き様を描いた映画でした。
なにか残酷な映画に観えましたが 音楽はきれいな音楽でした。  エンニオ・モリコーネという作曲家の曲で イタリア映画の「シネマパラダイス」の曲も作っています。 今日は ミッションの中の曲で「ガリブエルのオーボエ」という曲をお聴き下さい。
どこかで聴いたような曲です。



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2020.03.06 (Fri)

さらに 考えてみました 

極細いメガネ 小さいメガネ
先日来 ボール型の丁番を使ったフレームを 色々と考えています。
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写真ではちょっとわかりにくいのですが テンプルになる部分を ステンレスという金属で作りました。
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これでも いけると思いましたが もう少し バネ性が欲しいと思い この部分の材料を変えてみようと思いました。
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もっとバネ性のある材料として ベーターチタンという材料で 1.0mmの細い丸線です。
1.0mmと言うと シャープペンシルの心が太いのは0.7mm ですから それよりも少し太いくらいの太さのテンプルにしてみました。

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とてもしなやかで 細いフレームに 力配分も 良いようで バランスが取れているように思います。

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フロントは コマルメガネや 一山の37mm 12角 楕円など につけてみました・

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先日 このメガネの写真をみて メカニカルな感じと おっしゃる方がおられて クールなメガネフレームになったなあと 思いました。

まだまだ 途中ですが 作り始めたら 次々と 思いが発展して行って なかなかやめれません。

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はて この先どうなるんでしょうか?

今日は アメリカのギターリストの アンドリュー・ヨークという人の演奏で「HOME」という曲をお聴き下さい。
クラッシックギターの奏者ですが 彼の作曲の音楽は クラッシックともジャズとも違う爽やかさがあります。






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