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2020.01.07 (Tue)

ルイジ・コラーニ という人

ずいぶん前のことになりますが 以前は問屋さんから注文を受けて作るメガネを作っていました。依頼され図面を元にして 当時はいろいろなメガネを作っていました。

年末に 工場の掃除をしていたら 昔のメガネがいっぱい出てきて 懐かしんでいました。
その中でも 特異な存在のデザインのメガネがあります
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今から 30年ほど前ですが ルイジ・コラーニというドイツのデザイナーの デザインしたメガネです。
今ではなくなってしまった問屋さんからの注文でした。
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当時から斬新なメガネのデザインで 多少は変わったデザインでも ビックリはしませんでしたが このコラーニのデザインは 有機的な形というか タマゴをイメージしたみたいと言うか 独特のモノでした。

コラーニ2 ペリカン万年筆

ピエールカルダンとか サンローランとかの服飾デザイナーではなく 工業デザイナーで 車 文房具 など 工業製品のデザイナーで 未来的なデザインでした。

もちろん今でも こんなデザインのメガネは あまりないと思います。

また 部品のフォルムも わざわざこのメガネのために 作るので 金型が必要で 必然的に高くなってしまいます。
当時はまだ バブルで コストがかかっても おもしろいデザインがもてはやされていたのかもしれませんが コラーニのデザインは カップ 文房具 自動車など 特異な形をしたデザインは 量産できるものもあれば プロトタイプだけで終わるものもあったと思います。

しかし メガネは今までに見たことがないような デザイン で作る私たちも どうしたらいいか考えた覚えがありました。

もう あれから30年程経ちました。 早いものですが その時代を感じさせない 存在に あらためて特異なデザインだったことが わかりました。

さて今日は 正月に久しぶりに マイルスディビスのCDを聴いたら やっぱりこの演奏は 素晴らしいなあと 久しぶりに感激しました
普通のジャズではない 何か映画を観ているような めくるめく変わる光景に見とれるような 気持になります
これが 今から50年前の演奏だとは 思えないのは 私だけでしょうか? マイルスもその時 43歳 まさに勢いとフレッシュな感覚が当時のジャズシーンを変えたのではと思います。 ちょっと長い曲ですが 興味がある方はお聴き下さい。
「ビッチェスブリュー」から 「ファラオの踊り」です





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