2014.08.31 (Sun)
8月も終わり
、、、、


今年の夏は、振り返ってみれば、後半、雨が多かったです。
今日も久しぶりに秋晴れか、、と思いきや、どんより曇っています。
夕刻にはまた雨との予報です。
四国南部や、福知山、広島など、全国各地で豪雨に見舞われた方々のことを思うと、
少しくらいの雨は文句など言えません。
越前市の日野山(795m)が、黄色く色付いた田んぼの向こうに拝めます。
極早生品種、ハナエチゼンの初出荷も過ぎました。
こちら福井の、水稲の作柄は「平年並み」とのこと、有難いことであります。
黄色く色付いた稲穂の実りの垂れ下がる風景は、大変美しく、
私たちを豊かな気持ちにしてくれます。
いつもある当たり前のようなのどかな風景も、
世界を見渡すと、世界でなくとも、日本でも、
決して当たり前のものではありません。
今、こうしていれることに感謝したいと思います。
このような美しい風景がいつまでも続きますように。
、、、職人K


今年の夏は、振り返ってみれば、後半、雨が多かったです。
今日も久しぶりに秋晴れか、、と思いきや、どんより曇っています。
夕刻にはまた雨との予報です。
四国南部や、福知山、広島など、全国各地で豪雨に見舞われた方々のことを思うと、
少しくらいの雨は文句など言えません。
越前市の日野山(795m)が、黄色く色付いた田んぼの向こうに拝めます。
極早生品種、ハナエチゼンの初出荷も過ぎました。
こちら福井の、水稲の作柄は「平年並み」とのこと、有難いことであります。
黄色く色付いた稲穂の実りの垂れ下がる風景は、大変美しく、
私たちを豊かな気持ちにしてくれます。
いつもある当たり前のようなのどかな風景も、
世界を見渡すと、世界でなくとも、日本でも、
決して当たり前のものではありません。
今、こうしていれることに感謝したいと思います。
このような美しい風景がいつまでも続きますように。
、、、職人K
2014.08.24 (Sun)
芙蓉の花が咲きました。
、、、


我が家の芙蓉の花が、今年も咲きました。
今年で、4回目の開花です。 最初は2つ、仲良く寄り添うように咲いています。
だんだんと開花の時期が早くなってきました。
一番最初の年は11月でしたので、
やっと、これで本来の開花時期の花となりました。
これから毎日、楽しませていただきましょう。 有難いことです。
つい昨日から、NHKドラマ、新田次郎の「芙蓉の人」が放送されてます。
富士山のことを、芙蓉峯と言うんですね。
昔から、日本人の心の拠り所でありました。
花を眺めながら、あれこれ思いにふけりたいものです。
、、、職人K


我が家の芙蓉の花が、今年も咲きました。
今年で、4回目の開花です。 最初は2つ、仲良く寄り添うように咲いています。
だんだんと開花の時期が早くなってきました。
一番最初の年は11月でしたので、
やっと、これで本来の開花時期の花となりました。
これから毎日、楽しませていただきましょう。 有難いことです。
つい昨日から、NHKドラマ、新田次郎の「芙蓉の人」が放送されてます。
富士山のことを、芙蓉峯と言うんですね。
昔から、日本人の心の拠り所でありました。
花を眺めながら、あれこれ思いにふけりたいものです。
、、、職人K
2014.08.18 (Mon)
還暦同窓会から、校歌について

佐藤春夫(1892-1964)
※ 昔、文壇ではその表情が似ていることから、
防毒マスク、とあだ名されていたと聞きます。 (^^ゞ
お盆の日の先日、高校の還暦同窓会なるものが開かれ、出席してきました。
卒業以来、実に40数年ぶりという人との出会いや、並ぶ 懐かしい顔、顔、、
昨日の少年、今は白頭となった現在ですが、いっぺんにまた時間が戻って、
旧交を温める、実に素晴らしい、大変楽しく思い出深い時間となりました。
途中、皆が起立してなつかしい校歌を斉唱、、
佐藤春夫の作とされる校歌の歌詞は、あらためてその良さを実感致しました。
今や公認会計士トップとして業界を指導し、率いる立場にあるS氏などは、
この校歌の、特に4番の歌詞を座右の銘とし、自らしたためた毛筆の書を毎日眺め、
ある時には涙を流してかみしめたという素晴らしい歌詞。
話を聞いて、なるほどなぁ、、としみじみ思った次第です。
4番目の歌詞には、まことを求め とありますが、
今ほど、世の中から「まこと」が失われてしまった時代はないのではないかと考えます。
代わりに横行するのは、ウソや詐欺でしょうか。
昨日、白だと言ったことが、今日には平気で黒だと言われる時代です。
何を信じて良いのかわからないような時代のように思います。
(1) 都に遠く 雲閉ざす
日野の盆地と 云うなかれ
山河穢(けが)れず 人怜(さと)く
若人の夢 みな清し
(2) 、、、 、、、
(3) 、、、 、、、
(4) いかにか生くと 人問わば
我は明朗 自律の児
まことを求め 道に生き
世に尽くさんと 答へまし
S氏には監査という業界のトップとして まさに このとおりの姿勢で君臨されてきたことは、
同級生として誇らしく、うれしい気持ちでいっぱいです。
今という時代こそ この姿勢でもって 後進の育成にあたってほしいと願うところです。
ところで、どうして校歌の作詞が佐藤春夫なのかということについて、、
地元でも有名な歴史家、神門酔生(1916-1996)氏の父君は、
早稲田大学卒業後、はじめて教師として赴任した土地が、
和歌山県は佐藤春夫氏の生まれた新宮市。
佐藤春夫の家庭教師もつとめた間柄といいます。 そんな御縁を頼りに、後に、
新しく門出を迎えた高校のために、その校歌の歌詞をお願いしたいと頼みこんだというもの。
その際に、氏が断られた場合は、金沢の室生犀星にお願いする所存とのことを伝え、
強引に承知してもらったとのエピソードを何回か聞いたことがあります。
(当時、佐藤春夫と室生犀星はライバル関係にあり、
室生の名前を出せばムキになって引き受けるだろうという勝算の秘策あり?)
いずれにしても、さすがは文壇中央の佐藤春夫によるもの、
その校歌は、
こうして後世の卒業生のココロに、
今なお 大きな影響を与える素晴らしい歌詞なのでありました。
、、、職人K
2014.08.12 (Tue)
太いメガネ、カブトン
2014.08.01 (Fri)
今日から8月
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