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2013.04.27 (Sat)

懐かしの「マサチューセッツ」

                             ボストン

今から約40年以上もの前の大ヒット曲に、「マサチューセッツ」というのがある。
オーストラリアの音楽グループであるビージーズの1967年の発表曲。
実に世界で500万枚以上もの大ヒットであったという。
哀愁を帯びた歌声、心地よいメロディー、私も大好きだった。
そしてこの曲の歌詞に何回も出てくる、
マサチューセッツという、これまた心地よい響きの名前、
そこはいったいどのようなところだろうと勝手に想像したりもした。
名前は、先住民のインディアンであるマサチューセッツ族に由来するという。
実は、ビージーズ自身も、マサチューセッツには行ったことがないけれど、
その語感が単に好きだったのだという。
今あらてめて聴いてみると、とても懐かしい。
またとても良い曲だと思う。

マサチューセッツ州は、アメリカでは大変伝統ある土地柄、
ニューイングランド6州のうちの一つ。
有名なマサチューセッツ工科大学、MITは、今や世界の大学ランキング第一位に輝く。
他にも、ハーバードなど有名大学を多くかかえ、
行ったことはないけれど、マサチューセッツ州、
とりわけ中心部のボストンは知的で伝統あるあこがれの都市であると聞いている。

そのボストンが、今 ここ数日の間、世界中から大変な注目をあびることになった。
ボストンマラソン競技開催中に起きた爆発事件は、当初から政治的な色彩が濃いテロ事件とされた。
しかしながらその後の報道によると、
だんだんと不自然なことが明らかになってきた。
今も公式の発表はテロ事件とされているが、
ネットではすでに、FBIも関与した「インサイドジョブ」の疑いが濃厚のようだ。
今や一般人の中でも広く浸透したIT通信技術の急激な発達で、
リアルタイムでもって、良いことも悪いことも、
真実がそのまま表に映し出される時代となった。
多くの目撃情報から、首をかしげざるをえないことばかりのようだ
もしそれが事実とするなら、米国も堕ちたものだと思う。
「マサチューセッツ」がヒットしていた時代と、米国もずいぶん変わった。
古き良き時代はもはや失われてしまった。

いずれにしても 今回の事件で、
ヒットソングにも唄われていた美しい伝統あるマサチューセッツの地名、
またその地にあるボストンも、
かつての栄光、知的で美しいイメージが大きく損なわれてしまったことだけは確かのようだ。

                                    、、、職人K


(当時は、若者はマサチューセッツよりもサンフランシスコのほうへ足が向いたのかな、、)

Feel I'm goin' back to Massachusetts
Something's telling me I must go home
And the lights all went out in Massachusetts
The day I left her standing on her own

Tried to hitch a ride to San Francisco
Gotta do the things I wanna do
And the lights all went out in Massachusetts
They brought me back to see my way with you

Talk about the life in Massachusetts
Speak about the people I have seen
And the lights all went out in Massachusetts
And Massachusetts is one place I have seen

I will remember Massachusetts
I will remember Massachusetts
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2013.04.26 (Fri)

今年のツバキの花

                                   雪あられ
                               
今日は、不安定な変な天候、雷ゴロゴロ!ゴロピカドン!
激しい雨が降ったと思ったら、
何と白いアラレも混じっている。
季節外れの雨アラレ、と思ったら すぐに止んではまた光が射す、、
そんなことを何回も繰り返している。

これだけ激しく降れば、せっかく咲いた花も痛んで落ちてしまう、、と、
いつもの通りをクルマで通ったら、案の定 花が沢山落ちていた。

ツバキ落花     大きな花

しかしながら、これは今日の雨のせいだけでないだろう。 (^^ゞ
ツバキの花は、今年は大豊作!!
咲いたものから次々と順番に散っていったものだろう。
一昨年前 たった数個にてあまりに哀しい年だったのを知っているから、
沢山の花を付けている今年のツバキは、ホッと一安心。
過ぎたるは、、なんてもう言わないでおこう。
花の出来は、その年その年によって違うもの、
とにかく大豊作のたくさんの花がうれしい私だった。
                                  、、、職人K


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2013.04.24 (Wed)

やじろべえメガネ、34ミリ、女性用

ヤジロベエ
                       (34□24、やじろべえメガネ)

このたびご依頼のあったのは、34ミリの小さい玉型、ヤマ幅はやや狭めの ヤジロベエめがね。
折にふれては、花との出会いを楽しみに 低い山なども歩かれるという自然派。
丸いメガネが好きだけど、
「丸メガネはなかなか売ってないわねぇ!」と。
やじろべえメガネも、
「コレ、かけやすくていいわね! 売れるわよ!」
と、ことのほか 気に入って下さいました。

ヤジロベエ3

テンプル先についている手作りの木は、やや小さめに仕上げてあります。
材質は、少し赤味のある紫檀。

ヤジロベエ1

これから いろんな場面にて お役に立ちますようにと願っています。

  ◎ このメガネについて ↠ ↠ 職人Mブログをどうぞ!

                                   、、、職人K

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2013.04.22 (Mon)

芸術作品から

M&K様

メガネのマークの中に、M&K様と書かれたお手紙を添えて、
このたび、素晴らしい芸術作品を頂戴しました。
平面的にツルンと磨かれた、水平のものに比べれば、
このうねうねと波打った表面は、日本海の荒波を思い浮かべるような凹凸?
一部分だけ見せて、「これは一体何でしょう?」と謎かけしたくなるような、この作品は、
木を「ちょうな」で削って作られた、お手製の「おぼん」なのであります。
木の素材は「栗」、とても硬い木とのことです。
「ちょうな」とは、石器時代から存在する、歴史のある工具。
今まで見たこともない、素晴らしい芸術作品に、二人とも びっくりしてしまいました。

おぼん

とても迫力があります。
荒削りの跡が、そのまま 味のある素晴らしいデザインとなっています。
機械を用いたのより、手の温もり、木の本来持つ温かさ、その両方が伝わってきます。
さらに表面に塗られた漆が、黒光りして深みを増しています。
このような素晴らしいお盆は、私は見たことがありません。
作り手の深い美意識、センスがうかがえる、オンリーワンの芸術作品です。

日頃は、芸術を理解し、批評する側の立場にある方ですが、
「批評家は、あとには自分で芸術をやり出してしまうものなんです!」
との小林秀雄の言葉を常々思い出して

お経みたいに何回も言ってしまうのですが、
魯山人先生みたいに、まさにその言葉のとおりだと思います。
全く 恐れ入りました。

感服しながら、ジッと見入っていると、
作品もさることながら、「木の魅力」 についても、あらためて考えさせられます。
私たち日本人と「木」のかかわりは、古い歴史があります。
西欧の人は石の文化を作ったけれど、
私たちの祖先は木の文化を作ってきたのです。

そういう意味で、今山々に利用されずに放置してある植林された杉など見ると、
もう一度、何とかならないのだろうかと、残念に思う私です。

                                   、、、職人K

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2013.04.21 (Sun)

憲法九条

詩人の会

昨日は、日本国憲法、九条を守る詩人の集いという会に参加してきた。
憲法前文、九条の朗読にはじまり、
今の政治動向の危機的状況に鑑みた、詩人によるアピール、その熱い想いがひしひしと伝わってきた。
メディアはあまり伝えないが、
きっと全国各地で、このような危機感を持っている人が多いに違いない。

日本国憲法、その条文を読んで、
以前にも 大変素晴らしいものだとあらためて思ったことがある。

そして、憲法九条、これは特に 世界にお手本を示すべき、素晴らしい憲法だと思う。
世界がこのようだったら、悲劇はおこらない。

東日本大震災があって、日本は、
長年住み慣れた場所を追われたり、生活が一変してしまった人が沢山出た。
そこに原発事故というものが加わり、いっそう深刻な事態となった。
あれからすでに2年という月日が流れたのに、
政治は一向に解決の方向には向かってはいない。
それどころか、この大きな犠牲の教訓を忘れたかのように、
大きく後退してしまったと言わざるを得ない。
憲法に謳われている基本的人権など、はるか遠いところの現実がある。
そして、
それだけでなく、海外に向けても、
せっかくの時代に先駆けた、この素晴らしい憲法がありながら、
悪しき方向に変えようとする動きがある。
日本に昔からある「和」を尊ぶ精神というのは、どこに消え去ったのだろうか。
中東のいまだ戦争状態の続くアフガニスタンやイラク、またシリアの悲惨な状況を見て、
同じ人間として、何も感じないのだろうか。
戦争の行き着くところは、
人々の平穏な暮らしの破壊、飢え、恐怖、憎しみ、悲しみ、、良いことは一つもない。
そのようなことは、断じて避けなければならないと思う。
これからの新しい時代は、
それぞれの国、民族が、これまでの歴史もふまえて
それぞれが平和に生きていくことが出来る世界というのを、
人間は知恵を出し合って考えていかなければならないと思う。
戦争は愚かなこと。
世界に先駆けた、素晴らしい憲法、
そんな日本国憲法を持つ私たちは、誇りを持って、
今一度、アインシュタインの言葉を思い出してみたいと思った。
                                       、、、職人K

  [ 世界を導く者 ] アルバート・アインシュタイン

   世界の未来は進歩するだけ進歩し、その間幾度か戦争が繰り返されますが、
   最期に戦いに疲れるときがきます。 
   その時人類は、世界を真の平和に導いてくれる者を探さねばなりません。
   それは武力や金の力による者ではなく、
   あらゆる国の歴史を抜き超えた最も古く、
   また最も尊い家柄のものでなければなりません。
   世界の文化はアジアに始まり、アジアに帰ります。
   それはアジアの高峰、日本に戻らなければなりません。
   私たちは神に感謝します。私たちに日本という尊い国を作っておいてくれた事を。

                    [ドイツ文割愛、宮地正典、北海道大学理学博士訳]


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2013.04.18 (Thu)

霧島ツツジの季節

、、、、
      霧島ツツジ2

      霧島ツツジ1

      今年もまた、霧島ツツジの季節がやってまいりました。
      ツツジで有名な西山公園の大きなツツジの花より 一足先に 早く花開きます。
      今年は寒暖を繰り返して急に温度が上がったせいか、
      去年の剪定の時期のせいか、、花だけでなく、
      枝そのものまでもが
      人間の髪の毛みたいにところどころヒョロヒョロと伸びています。

      植木というものも、その年々によって花の豊作、不作があるようです。
      今年はどちらかというと、花もまばらで しまりのない感じは不作?
      しかしながら、作為的ではなく、自由奔放な開花、
      それもいいんじゃあないかな、、なぁーんて。
      可愛らしく、一つ花のもあれば、二つペアもの、また三つ子の花もあって、
      バラエテイに富んで咲いています。

      咲いただけで充分!!
      そんなふうに思うのは、やはり歳を重ねたせいでしょうか。 (^^ゞ

                                        、、、職人K
EDIT  |  21:53  |  日記  |  Top↑
2013.04.15 (Mon)

おもむろに取り出して、、小さいメガネ

小さいメガネ、3

再び 小さいメガネ登場です。 
コンサートの最前列にて、え~っと、演奏は何ていう曲からだったっけ?
と、おもむろにメガネを取り出して、そっと目次に目を通す、、
そんなシーンに、ぴったりでしょうか?
とてもお洒落で、カッコイイです。
ジェントルマンの必需品、お洒落な小さなメガネを、このたび、御用命いただきました。

38□35

サイズは、レンズ径が30ミリ、ブリッジのヤマ幅は35ミリあります。

バネ蝶番

ヨーロッパではお馴染みのバネ蝶番仕様のテンプルは、顔にぴったりフィット。

小さいメガネ2

カラーは、黒をはじめ、
アンテックゴールド、アンテックシルバー、シルバー(白)の4色対応となっております。

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2013.04.14 (Sun)

若葉の季節

若葉

今日はお天気も良し、気分転換を兼ねて 近くの西山まで出かけてみた。
いつも職人Mからの写真を見せてもらって、大体の様子を知ってはいるつもりが、
やはり実際に、目の当たりに見て 肌で感じるのは違うものだと思った。
季節はどんどん進んでいる。
木々の初々しい若葉が、射しこむ午後の光を浴びて眩しく輝いてみえた。
躍動感あふれる、木々の生命感にあやかって、元気をもらいたいものだ。

こんなところにも若葉

足元のこんなところからも若葉が、、

山のツバキ

野趣あふれる椿の木もあちらこちらに何本もあって、
道行く人の目を楽しませてくれる。

ツバキの蕾

やや下向きに垂れて咲く品種のこの椿の細長いツボミの姿に、
やじろべえのテンプルの形状を思い出す私。(^^ゞ

サクラも終わり

表の西山へ出てみたら、公園の桜もほとんど散り終えたところ、
遠くに日野山を望みながら、こんな風景もなかなか味わいがあると思った。
やがて このサクラも いっせいに若葉の風景となるはずだ。

コイ

鯖江藩7代藩主、間部詮勝公のお庭である 嚮陽庭の池の鯉も、
サクラの花の季節の終わりを感じていた。

  サクラ散る エサと間違う 池のコイ お昼時なら 風情も遠し!?
                                          、、、職人K
EDIT  |  23:13  |  日記  |  Top↑
2013.04.12 (Fri)

小林秀雄の対談から

                                小林秀雄
                                在りし日の小林秀雄(1902-1983)

先日購入した、」雑誌の付録としての、小林秀雄の肉声の録音CD、
それは、60年にも及ぶ友人、河上徹太郎との晩年の対談で、
お酒を飲みかわしての和やかな雰囲気の中でのものだった。
場所は、一流処、福田屋。
魯山人ゆかりの格式高い料亭で知られるのに、
「もっと この部屋の雰囲気に合うような杯を持ってこい、、」
「熱燗の酒、熱すぎるのはだめだぞ、、」
「ハイ」
などと、気心知れた常連客であることがうかがえる。
文章からとはまるで違う、言霊というものがあって、人間そのものが伝わってきた。
繰り返しよく聴かないと、なかなか理解出来ないところがあるが、
それは「無知」という不勉強からくるものばかり、
それでも、言わんとしているところは 少しは私にも伝わってきた。
しかしながら、手を動かしながら聴いていたら、
だんだんとお酒が入ってくるのが、聴く側のこちらにまでお酒がまわってくるみたいで、
仕事にならなくなった。 (^^ゞ

その中で、「ふーん、なるほどなぁ、、」と、ハッと思われるところがあった。
それは、人間と歴史についてのこと。
河上徹太郎が、
「近ごろの歴史小説はつまらない」という。
歴史は、人間のそばを流れてるもの。
決して、人間が歴史を作れるものではないんだ。
それなのに 最後は美しく終わっている?
歴史というものは、決して美しいものではない。

小林秀雄曰く、
なかなかそれは言葉では説明しにくいが、大事なこと。
君の言わんとすることはわかる。
つまり、我々は歴史の中にとっぷり入ってる、
その泳ぎ方なんだが、自分の思うように泳げるものだと思っている。
実は、泳がせてもらっているものであって、
自分が泳がせてもらっているという信仰が足りない、、
その結果、自分をたのむことになり、
人間が歴史を作ってる、というふうになるのが現代なんだ、、というくだり。

今という時代は、歴史の中に、泳がせてもらっているという信仰が足りない!
その指摘には、さすがだと思われた。
一昔前ならば、そうではなかったに違いない。 
今という時代は、何かにつけ、思考の、そもそもの出発点からして傲慢だということだろうか。
お酒がまわって和やか過ぎるような対談の中で、
何か また一つ、拾い物をしたような、気持ちになった。
                                       、、、職人K
 
EDIT  |  23:03  |  学問  |  Top↑
2013.04.11 (Thu)

春ですね、、、

、、、
,,,,,,,,,,スミレ1

     「春ですね、、、」 って、お便りをいただくこの季節、
      本当に春がやってまいりました。   
      こちら近くの西山でも、 
      こんな可愛らしいスミレの花が咲いているとのことです。
                                         (写真、報告、職人M)
EDIT  |  20:10  |  日記  |  Top↑
2013.04.08 (Mon)

坂口安吾の小林秀雄論

                                       坂口安吾
                               こちらも個性を強調するような丸メガネ


小林秀雄の新しいテープはまだ聞き始めたばかりだが、
最近になって、坂口安吾の「教祖の文学ー小林秀雄論」というのがあることを知った。
いわゆる批評家としての小林秀雄を、真向から切り崩してゆくものだが、
かねて親交のあった人物によるもので、単なる批判だけではなくて、
同じ物書き作家としての「まこと」、また親愛の情さえ感じられるような気がする。
小林秀雄の確かな目のほうもさることながら、
何をしでかすかわからない人間というものへの、こちらの鋭い眼、
その「まこと」に対しても、同様に感服させられた。
また、一方でホッとする思いもわいてくる私だった。

                                    、、、職人K

   ※ 坂口安吾について、桑原武夫「一日一言」より

     坂口安吾(1906-1955) 小説家。
      戦中戦後を通じて、素朴で直截な合理主義をもって「伝統」に反逆した。
      以下は、戦時中のもの。

      法隆寺も平等院も焼けてしまって一向に困らぬ。
      必要ならば、法隆寺をとり壊して停車場をつくるがいい。
      我が民族の光輝ある文化や伝統は、そのことによって決して亡びはしないのである。
      ・・・必要あらば公園をひっくり返して菜園にせよ。
      それが真に必要ならば、必ずそこに真の美が生まれる。 
      そこに真実の生活があるからだ。 そうして、真に生活するかぎり、
      猿真似を恥じることはないのである。
      それが真実の生活であるかぎり、
      猿真似にも、独創と同一の優越があるのである。 
                                     (日本文化私観)
EDIT  |  17:25  |  学問  |  Top↑
2013.04.07 (Sun)

小林秀雄の肉声テープ現る

                             雑誌、考える人

先日、小林秀雄の晩年の肉声テープが発見されたとのニュースが流れた。
今回のものは、河上徹太郎との対談のテープ。
確か2,3年ほど前にもそのようなことがあった
発見されたというより、所有者が公開しなかったということだろうか。
小林秀雄は、何よりも録音ということ自体を極端に嫌ったというから、
今回の公開は、没後ある程度の歳月が過ぎるのを待たれたものかも知れない。
小林秀雄にとっては本意のものではないかもしれないが、
私たちにとっては、小林秀雄という人物を知る上では、とても貴重なモノだと思う。

難解な文章で知られる小林秀雄は、作家というより 批評家だろうか。
今年の大学入試センター試験の国語の問題に出て、
今年は平均点がかなり低下したというが、
多感とはいえ、精神年齢が昔よりずっと低くなっているという今の時代、
高校生のレベルで、このような難しい文章をよく理解できるものなのだろうか。
私にとっては、不勉強なことに加えて、元々の読解力も無いことから、
最後まで読みとおすことさえ不可能だった。
今でもそうだと思う。 (^^ゞ

しかしながら、これが講演の肉声テープとなると、
私のようなものにも、本当によくわかり、大変興味のあるものだった。
そして、たとえ限られたテーマのほんの一部分であっても、
小林秀雄という人物が、「知の巨人」といわれるゆえんがわかろうというものだった。
なるほど、、と感服することばかりだった。
読書ではなくて、講演から得られたものは、
その影響は、私にとって、とてつもなく大きかった。

早速、今度のテープが付録に付いている雑誌を購入してみたが、
聴いてみるのが楽しみだ。
                                       、、、職人K
EDIT  |  12:14  |  日記  |  Top↑
2013.04.06 (Sat)

春の大嵐

サクラ咲く

家の近くのサクラも、ここ数日の5月下旬のような暖かさで、一気に花開いた。
と、思ったのもほんの束の間、
今度は、急激に発達した春の低気圧で、また一気に散ってしまいそうな気配だ。
今晩から明日にかけては、台風並みの雨嵐とのこと、花のイノチはいつも憐れだ。
明日は一面、花びらじゅうたんだろうか。

それにしてもついこの前まで幹と枝だけだったものが、
花がいっせいに開いて花づくしの白い木となるのは、いつものことながら本当に見事だ。
季節はまたいつものように繰り返されるが、
この、どれだけあるのか見当もつかないような無数の白いサクラの花びらの数。
散るときもまた 数だけ見てれば 圧巻ではないかと思う。

花吹雪

無数と言えば、
先日の黒田新日銀総裁の発表のほうも、びっくりするような、とてつもなく大きな数字だった。
これで最後の手も全部打ち尽くしたというような、今回の強烈な日銀の新しい方針。
しかしながら、市場の反応とはうらはらに、私には、
青々とした新芽の出る風景ではなくて、
狂ったように舞い散る花吹雪の景色のみしか、思い浮かんではこなかった。

世界経済においても、欧州のほうから、すでに強烈な春嵐が始まったようだ。

 NHKラジオ朝一番、ビジネス展望、4月5日、藤原直哉氏、「欧州金融危機の行方」

                                    、、、職人K
EDIT  |  22:38  |  社会経済  |  Top↑
2013.04.02 (Tue)

新しい風にのって

、、、
      新しいメガネa
                           Simpleline-S 、試作品、34ミリ、シルバー
     
       四月、新しい季節の始まりに、、  試作品です。
       上品で、細いラインのみの、シンプルな面白さを味わってはみませんか?

EDIT  |  08:34  |  めがね関連  |  Top↑
2013.04.01 (Mon)

4月、新しい始まり

、、、
       四月

       今日から4月。 新しい年度の始まりです。
       暖かな陽気とともに、自然界も、フレッシュなものが次々と現れてくる季節。
       私たち人間も、そんな季節にあやかって、
       新しいイメージ、新鮮な感覚を育てていきたいものです。

       作品
                            (職人M作、菓子皿)
       作品2
                             細いラインが新鮮、、
       新しいメガネ
                      メガネのフロントラインも、新しい感覚?
EDIT  |  12:15  |  日記  |  Top↑
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