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2012.07.27 (Fri)

「戦後史の正体」の本

朝の風景、7.27
                            キュウリの花 (写真、職人M)


連日、暑い日が続いている。
いつから 夏は、このような暑い夏になってしまったのだろうか。
私が子ども時分には、暑くてもせいぜい30℃、31℃くらいだったような気がする。
ここ数年の猛暑で、人間の体温を越える気温を聞いても さほど驚かなくなってしまった。
世界的な高温は、新しいこれからの気象の始まりではないかとも聞くが、
極端な暑さ、寒さが苦手な私は、次の時代への変化に対応出来ない人間ということだろうか。
とにかく、暑過ぎると、思考回路や身体の機能が止まってしまうように思われる。

そんな暑さの中、昨日、待望の新刊「戦後史の正体」の本が手元に届いた。
もうすぐ来る終戦の日、この日も暑い夏の日だったという。
私たちには終戦記念日とされる8月15日よりも、
米国をはじめとする諸外国からは、9月2日の、日本が無条件降伏した日をもって、
その日とされているという。
今、日本と米国との関係について、知りたいという気持ちがおおいにある。
お世話になった、大正5年生まれの武生の先生からは、
「とにもかくも日本は敗戦国なんじゃよ。」と、幾度となく聞かされた言葉だったが、
その時は深く考えもしなかった。
学校で習う歴史でも、第二次世界大戦後についてはあまり勉強しなかった。
というより、全く知らなかったというべきだろうか。
戦後の真実については、実は、多くの人にも知られていないことが多いという。

この度、刊行されたこの本、前評判を聞いた時からとても楽しみにしていた。
このような本が出版されること自体、今と言う、時代のあらわれだろうか。
すなわち、水晶のように透き通った時代
真実が隠されることなく表に現われる時代になったのだと思う。

5年くらい前から、世界的なひろがりを見せる乱世の時代への突入。
日本も決して例外ではなく、さらに東日本大震災と原発事故を経験して、
政治や経済はいっそう混乱状態にある。
何ら解決の糸口も見出せないような今の状態は、
戦後史に起因するところもおおいにあるのではないだろうか。
暑さをはねのけるような、衝撃の一冊となるのではないだろうかと、
読む前から期待している私だ。

                                  、、、職人K


              「戦後史の正体」の著者、孫崎氏
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2012.07.25 (Wed)

幸田露伴の「努力論」

              夏の蝉
                                             ( 写真、職人M)

昨日は、昭和初期、「唯ぼんやりとした不安」を理由に
この世を若くして去った芥川龍之介の命日だった。
新しい時代への不安、、
昭和でそうなら、平成の時代の今はどうだろうか、、
現在の今という時代も、これまでの常識でいうなら、大変な時代の到来ともいえると思う。
こんな時にこそ、
内向きになるのではなく、強く、前向きに生きていかなければならないのかもしれない。

手もとにある「一日一言」によると、
昨日が芥川龍之介の命日なら、
今日は、明治のすぐれた文人、幸田露伴(1867-1947)の生まれた日であるという。
(ちなみに露伴は、江戸は下谷、幕臣の家の生まれ。)

  今日の吾人は古代に比し、もしくは原人に比して大なる幸福を有している。
  これはみな前人の植福の結果である。すなわち、よき林檎の樹を有しているものは、
  好き林檎の樹を植えた人の恵みを荷うているのである。すでに前人の植福のお陰による、
  吾人もまた植福をなして子孫におくらざるべからずである。真の文明ということは、
  すべてある人々が福を植えた結果なのである。、、、、、吾人はかならずしも
  自己の将来の福利について判断を下して、しかして後に植福の工夫をなさずともよい。
  吾人は吾人が野獣たるを甘んぜざる、、、立場よりして福を植えたい。
                             ※吾人:私たち         (努力論)


と、「努力論」の一部抜粋がされている。
幸田露伴の「努力論」、今からちょうど100年前、露伴45歳の時に書かれたものだ。
こうやって、本との出会いがあるのかもしれないが、、
一度手にして読んでみたい、という気持ちがつのってきた。
                                         、、、職人K
 
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2012.07.23 (Mon)

今朝のアサガオ

アサガオの花

家族が毎年世話をして育てるアサガオ。
今年の花の中には、涼しげな浴衣の柄を思い起こすような、薄い藍色の花がある。
しつこくなく、あっさりとして、なおかつ斬新、、これぞ、江戸の粋?
なかなか素敵な花だと思う。
このようなアサガオの花は今まで見たことがない。
家族に聴いたら、どこかで普通に買い求めたアサガオの種子とのこと。
販売されている種子は、色だけでなく、
西洋風にヒラヒラとフリルが付いたような大き目の花から、小さめのもの、
切れ込みのあるもの、無いもの、、
多種多様、いくつもの園芸種が研究されているようだ。

アサガオの種子は奈良時代、遣唐使が持ち帰ったとものらしく、
その歴史はかなり古いようだが、
何といっても、江戸時代には鑑賞用にさかんに栽培され、庶民の間でも楽しまれたようだ。
葛飾北斎の浮世絵にも有名な「朝顔」の図がある。
今でも、新しい品種はどんどん産み出されているのだと思う。
その成果なのか、こうやって見事に珍しい花が開くのには、あらためて感心させられる。

東京(入谷や浅草)では、毎年夏の初め、七夕の頃になると、
朝顔市やほおずき市が開催されると聞く。
江戸の下町情緒あふれる、夏の風物詩であるという。
気に入った鉢植えを求めて、多くの人で混み合っているのをニュースか何かで見たことがある。
路地や庭で 毎朝アサガオの花を愛でることは、大変楽しみなことであると思う。

京都には京都の、
東京には東京の(特に下町の)良さがあるのではないかと思う。
「江戸っ子だい!」の声、気っ風の良さ、あっさりとした日本手ぬぐい、、
白と藍色の浴衣、、
何か、江戸の雰囲気が連想されるような、今朝のアサガオの花だった。

                                    、、、職人K
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2012.07.20 (Fri)

最近の気象は次の新しい扉?

                     暑さの中のアジサイ
                       連日の猛暑の中、アジサイの花も終わり、、

いやはや、今日の午後からの雨は物凄い雨だった。
ひと昔前、「モーレツ!!」というCMの文句が流行ったが、まさにそのような雨。
先日の京都市北区金閣寺付近に降ったという雨や、
本日の富山の高岡や和歌山の田辺の一部などに降ったとされる雨、、気象庁のいう、
「レーダー解析によると1時間に100ミリという猛烈な雨が降ったようです。」
というような雨で、ごく狭い範囲の地域限定の大雨ではなかったのだろうか。
建物の二階から落ちる雨は滝のようだし、
家の外の道路は川のようになっていた。
(夕方のニュースでは、お隣の越前市(旧、今立町岡本地区)がもっともひどかったようだ。)
ここ数日、猛暑だった。
暑さも暑さなら、雨のほうも半端でない。

今年は日本だけでなく、世界的にも異常気象で、
全世界の6月の気温は、なんと1880年観測開始以来もっとも高かったという
恐るべき、最近の自然界の気象の激変、
それは、
次の数万年の人類史への新しい扉かもしれないという。
そのような研究報告も出されているようだ。
これからの自然界は、経験則が通用しないものになりそうだ。

私たちは、大変な時代に居合わせて生きている。
どのように対処したら良いのか、
自然へのあるべき態度が 今一度問われているように思われた。
                                        、、、職人K

ひゃくにちそう
        夏の花、初々しい咲きかけの百日草

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2012.07.17 (Tue)

お知らせ

                    おもむろに

いつも大変お世話になりまして、まことに有難うございます。
当ホームページに出ています、メールアドレスは、
現在 諸事情により こちら側では 確認出来ない状態になっております。
20日には復旧する見通しですが、
御急ぎの場合は、お電話か、あるいは、
下記アドレスのほうへ ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

  sabaemeganeya@mail.goo.ne.jp

お手数をおかけいたしますが、
しばらくの間、どうぞ よろしくお願い申し上げます。

  (追記) 7月19日、16時、今までどおり 完全復旧いたしました。
  今後とも、どうぞよろしく お願い申し上げます。
                       
          
                                  辻岡眼鏡工業(株)
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2012.07.17 (Tue)

梅雨明け近し

                                                           、
        梅雨明け近し、日野山
                              日野山 (越前市、795m)

        昨日、今日と、うなるような暑さ。連続で35℃近い日。
        7月に入って ひょとしたら今年は冷夏?と思うような日ばかり続いたが、
        やっぱり暑い夏はやってくる。 とたんに猛暑だ。
        九州をはじめとした、このたびの大豪雨に見舞われた方々のことを思うと、
        暑いくらいは我慢しなければならないと思う。

        今日は、中国、四国、東海など梅雨が明けたようだ。
        こちら北陸の梅雨明けも近い、、
        そんなことを感じるような青空だった。

        夏の空
                                    ARTな白い雲

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2012.07.15 (Sun)

なでしこJAPANの活躍に期待

                                      なでしこjapan

2012年、今年はロンドンオリンピックの開催される年。
そしてその開幕もあと13日と刻々と近づいてきた。
どの競技も楽しみだが、今回は、特に女子サッカーのなでしこJAPANの活躍が楽しみ。
去年のちょうど今頃、ワールドサッカーで見事優勝までした。
スポーツにあまり詳しくない私まで夢中になった。
男子サッカーとは違って、なでしこJAPANのプレーは魅力に満ちていた。
澤選手の見事なプレー、澤選手を中心とした見事なチームワーク、
決して恵まれた環境とは言えない中での、一人一人の地道ながんばりや努力、
選手同士や、監督との信頼関係、
何かホッとする監督の会見の言葉や、顔、、
なでしこJAPANには、これまでなかったような日本的な要素がたくさんあるように感じられる。
それは頂点に立ってからも 何も変わっていないようだ。

あれから1年、今年は、オリンピックという最高の舞台が用意されている。
今回も、世界をアッといわせるような活躍をしてほしい。
これまでの試合を見ても、十分その可能性はあるのではないだろうか。
そう 確信している。
泥田に咲く、ハスの花のように、
美しい大輪の花を咲かせてほしいものだ。
                                 、、、職人K

      花はすとCRV
                      南条郡南越前町、見頃を迎える花ハス
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2012.07.13 (Fri)

激しい気象

ひまわり
                       待たれる梅雨明け、     (写真、職人M)


九州を中心に連日ものすごい雨が降っている。
気象庁によると、これまで経験したことのないような大雨との表現にて、
繰り返し注意を呼び掛けている。
たった一晩の間に、一か月分が降ったという。
山が崩れたり、川が氾濫して多くの家や農地が土砂や水に浸かっている。
報道を見ていると、何年か前の福井大豪雨のことが思い出されて、気の毒でならない。
本当に恐ろしい。

昨年は、和歌山など紀南地方が大豪雨に見舞われた。
天気図のちょっとした違いで、梅雨明け前には、いつも日本のどこかにひどい被害が出る。
ひと荒れしないことには、梅雨は明けてはくれないのだろうか。
その規模も、毎年烈しさが増して 半端でなくなってきた。
この烈しさの原因は、本当は一体何なのだろうか。
何年か前までは、日本には、大規模な竜巻などもなかった。

今年は、日本だけでなく、世界のどこも異常気象となっているようだ。
米国もいつにない異常気象のため、大豆やトウモロコシが不作、
特に、大豆は、ついに、2008年の穀物価格の高騰の時をも抜いて 高値更新したようだ。
毎日食べてお世話になっている納豆にもいずれその影響が出てきそうな気配、
異常気象が続けば、大豆に限らず、食料事情は今までと同じというわけにはいかない。
どこも不作が続けば、よそに出せる余裕などなくなるのだ。
食料の農業だけは、他の産業と同じにしていけないところがある。
だから、TPPは、このことにも考慮して、慎重にしなければならない理由だ。
ハッキリ言って、今、不必要なものである。

                                   、、、職人K
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2012.07.12 (Thu)

小さい丸メガネの色付け出来ました。

   tiisaimegane.jpg

   先日、準備していた小さな丸メガネの色付けが出来ました。
   詳しくは、 → → 職人Mブログ、「丸メガネを作る」 をどうぞ!!

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2012.07.09 (Mon)

ヒッグス理論の出発点は南部理論

                            ヒッグス博士と実験施設
                            実験施設にて、ヒッグス博士 (新聞記事より)
                                                  
このたび、欧州合同原子核研究所(CERN)から発表となった、
ヒッグス粒子なる新粒子発見のニュース。
そのことについての、記事をいろいろと読んでみると、
その土台となった考え方は、
先にノーベル賞を受賞した、南部陽一郎氏(シカゴ大学名誉教授)の理論であるという。
南部氏は、こちら福井出身の人物。
あらためて、その偉大さについて考えさせられる。
当時は、ものすごいコンピューターや、今回のような巨大な実験装置も無い時代
大したものだと思う。 天才的な頭脳とひらめきで勝負だった。
そのようなスゴイ頭脳の持ち主は、誠実でユーモアあふれる、魅力的な人と聞いている。
福井県から生まれた、世界に誇れる人物だ。

一方で、現在、福井県は、国を二分する世論にもかかわらず、
まだフクシマ原発事故が収束していないというのに、
フクシマ原発事故以来、一時ストップしていた原子力発電が、
本県の決断によって、またまた再開されることになってしまった。
また、交付金のほうも国にさらに要求しているとのこと、
とても不名誉で、残念なことだ。
一つの県に十数基も原発のある県であるからこそ、
よそに先駆けて、人類にとって希望の持てるエネルギー開発の方向へ舵を切ってほしかった。
知事の判断について、それが賢明なものか、
また後世に伝えられる愚かな判断か、
いずれ、すぐに明らかになることだと思う。

南部氏のような、素粒子の物理の学問の世界で、超一流の学者の氏なら、
今回のことは、どのように考えられるであろうか。
ちょっと聞いて見たい気がする。

科学の真理が、学問によって明らかにされ,実証されると、
それが 国家や一般社会の手に委ねられたとき、
良しにつけ悪しきにつけ、人間社会に 多大な影響をもたらすことになる。
今回の、原子力発電事故のことは、人類にとって 大きな不幸で 悲劇的な出来事だった。

それにしても、この欧州各国からなる「CERN」という組織は、
大規模ですごいことをやっていると思う。
インターネットなどの貢献も大きいと聞くが、
これだけ大がかりな実験装置となると、お金もかなりかかっているらしい。
これだけの人力、頭脳、組織をもってすれば、
その新しい粒子も見つかって当然のような気もする。
学問でも、この部門のみに莫大な予算をかけ過ぎているのでは、、という指摘も聞く。
重力ひとつとってみても、
反重力エネルギーの開発など、
現在にはまだない、未来のエネルギーの開発のほうの研究も必要だという。

ヒッグス粒子の発見も素晴らしいのだろうが、
願わくば、、これくらいの大きな規模の組織、世界の頭脳、多くの人の力でもって、
何とか、今のフクシマ原発を早く収束に導いてほしいものだと思った。

                                    、、、職人K
EDIT  |  22:33  |  社会経済  |  Top↑
2012.07.07 (Sat)

art gallery、 美味しい夏

                                                             、
          2012年夏 トウモロコシ        
                                     (by 職人M)

EDIT  |  14:03  |  ART M  |  Top↑
2012.07.06 (Fri)

ビッグス粒子にビックリ!

トウモロコシ


先日は、ヒッグス粒子という新しい粒子の発見というニュースでもちきりだった。
物に重さを与え、質量の起源といわれる粒子の存在がほぼ確認されたという。
ヒック? ヒッグ? ヒッグス?
何かしゃっくりの音のような聞きなれない言葉は、
この新しい粒子の提唱者、ピーター・ヒッグス教授の名前にちなんで?
この新しい粒子の存在解明のくわしい説明、
各報道を聞いていても、物理に弱い私にはなかなか理解が出来ない。

それよりも、ちょうど同じ時期、我が家に産地から届いた立派なトウモロコシ、、
こちらの、そのBIG(ビッグ)な粒のほうにビックリ、、感動してしまった。
ぎっしり詰まって、見事な、大きなトウモロコシの粒子?
私にとっては、ヒッグス粒子よりも、
こちらのトウモロコシの、ビッグす粒子。またビックリ粒子。
農作物は、何年にもわたって積み重ねられた栽培技術や、作り手側の心意気が表われるが、
さすが、本場の農作物は違う、、と思った。
見よう見まねで植えた我が家のジャガイモも、昨年は大収穫だったが、
今年はあまり世話もせず、見るも情けない貧弱なものばかりだった。

それにしても、馬のたてがみのような細長い毛が下がっていて、
何ともユニークで、不思議な形の作物のトウモロコシ。
今年、初ものをいただくことになる。
もう、そんな季節になったんだなぁ、、と、あらためて 夏の季節を実感した。
贈り主に感謝しながら、
早速、茹でてみたら、このうえなく甘くて、とても美味しかった。
スイートコーンの名のとおり、本当にsweetだと,またまた感心した。

                            、、、職人K

とうもろこし


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2012.07.05 (Thu)

ルソー、「徒歩」について

                                  ジャックルソー
     、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、         ジャン・ルソー(1712-1778)


ひとり徒歩で旅したときほど、ゆたかに考え、ゆたかに存在し、ゆたかに生き、
あえていうならば、ゆたかに私自身であったことはない。
徒歩は私の思想を活気づけ、生き生きさせる何ものかをもっている。
じっと止まっていると、私はほとんどものが考えられない。
私の精神を動かすためには、私の肉体は動いていなければならないのだ。
田園の眺め、快い景色の連続、
大気、旺盛な食欲、歩いて得られるすぐれた健康、田舎の料亭の自由さ、
私の隷属を思い起こさせる一切のものから遠ざかることが、
私の魂を解放し、思想にいっそうの大胆さをあたえる。

       ジャン、ジャック・ルソー、「告白」より
       フランスの思想家、文学者。
       政治、経済、文学などあらゆる方面において近代の父といわれる。
       「社会契約論」、「エミール」、『告白』など 著書多数

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2012.07.03 (Tue)

歩くこと

                   歩く


今日は朝から雨が降っている。
雨は、植物にとっては、特にアジサイの花などは、とても生き生きとして美しくなるが、
外での活動を日課としている人間にとっては、うれしくない天気だ。
「今日は無理かなあ、、」と、朝から空模様が何かと気になる様子で、
夕刻に向けての時間、「歩く」ということが、今や、重要な仕事の一つとなっている。

15年ほど前に、京都府の北にある芦生(あしゅう)の原生林を歩く会に参加したことがある。
その時に、地元の町長さんが挨拶されて、
歩くことの大切さを話された。
すなわち、牛乳を飲むことは健康にとても良く、身体が丈夫になる。
しかしながら、その牛乳を飲む人よりも、さらにもっと丈夫になる人は、
その牛乳を毎朝配達する人、、つまり、歩く人なのである、ということで、
健康は、まず歩くこと、足からである、という結論だった。
この話は、とても印象的で、今でも 私の心に強く残っている。

今、身近に、この、「歩く」ということを、一日も欠かさず実践している人物を前に、
この話を思い出さずにはいられない。
今は、自分自身に課せられた、大事な仕事の一つとして考えているのだろうが、
自分自身のこととはいえ、そばで見ていて、頭が下がる思いだ。
どうか 無理だけはせず がんばってほしいと思う。
歩いて、きっと、昔聞いた話の通り、健康な体に戻れると信じている。

子どもの時に見た、アルプスの少女、ハイジとクララの物語では、
足が不自由なクララが車椅子からはじめて立ちあがり、
一歩、二歩、、と歩くことが出来るようになったシーンはとても感動的だった。
「歩く」ということの以前に、
「歩ける」ということ一つとってみても、いかにしあわせなことであることか、
何も不自由さを感じない時には、なかなか わからないものだと思う。
何ごとも失ったり、失いかけてみて はじめてその大切さ、有難さがわかるものだと思う。
私自身にとっても、今回 いやというほど そのことがわかった。
そばで見ているだけで 何も出来はしないけれど、
クララの笑顔や喜びは、同時に、ハイジの喜びでもある。

「歩く」ことは、毎日となれば 本当に大変だが、
「歩ける」ことそのものにも、心から 感謝したいと思った。

                                  、、、職人K

            ガクアジサイの花
                 雨に打たれて美しいガクアジサイの花
EDIT  |  23:48  |  日記  |  Top↑
2012.07.02 (Mon)

小さい丸メガネ

ケースの中

今 何枚かまた 準備している 29ミリの小さな丸メガネです。
メガネのケースに入っていると、
すっかり埋もれてしまって 頭がちょこっと見えるだけ。
メガネによっては、このケースの中に収まりきれないほど大きなメガネもありますが、
それと比べるとかなり違います。

今年から登場した小さな丸メガネは、山幅がそのぶん広くなって、
何かしらユニークで愛らしい、不思議な印象をかもし出しています。
これから 色付けの表面加工に出しますが、
アンテイックゴールド、アンテイックシルバー、黒、シルバーなどを予定しています。
出来上がりが楽しみです。

小さいめがね
               29ミリサイズ、生地枠
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2012.07.01 (Sun)

今日から七月

                                                          、
     イチジクの木
                   (今年は大小たくさんの実をつけた我が家のイチジクの木)

     今日から七月。
     2012年の後半がスタートとなる。
     昨日は30℃を越える本格的な夏の暑さとなった。
     これから三か月は暑さに対するじゅうぶんな注意が必要となる季節。
     暑いのは、本当に苦手だが、いろいろ工夫しながら 
     何とか、この季節を 元気に乗り切っていきたいものだと思う。

      一番生りの実?   ほんのり赤みのついたイチジクの実

EDIT  |  00:03  |  日記  |  Top↑
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