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2012.05.30 (Wed)

いつもおそばに「丸メガネ」

                                 テレビの中の丸メガネ
                                          NHK連続テレビドラマより、


毎日放送される、お馴染みのNHK連続テレビ「梅ちゃん先生」、
主人公の梅ちゃんのお父さんは、黒ブチの丸メガネ。
帝都大学医学部勤務、下村教授の、真面目で昔気質の雰囲気が良く出ていると思います。
また、とても良く似合っていると思います。
これは俳優の高橋克実の演技が素晴らしいのもさることながら、
丸メガネの果たす役割も大きいのではないかと思います。
丸メガネが、その人物の顔の一部になっているようで、
渋くて、とても素敵だと思います。

最近、年配の方のみならず、
比較的若い方からも、お問い合わせをいただきます。
とても有難いことだと感謝申し上げます。

細リムの丸メガネ

  丸メガネについて、
    1) ホームページ、
    2) 職人Mのイザ・ブログ、「丸メガネをつくる」    
    3) 当ブログの左欄にある、カテゴリー「めがね関連」    においても、

  各種丸メガネについて紹介、個々に説明させていただいております。
  過去のバックナンバーをご覧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

細リムclassic
                  (細リムclassic、アンテイックゴールド)

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2012.05.26 (Sat)

ハナミズキ

                                ハナミズキの花
                        (当初はアメリカヤマボウシと呼ばれた、ハナミズキ)


                             
ヤマボウシといえば、その西洋版は、アメリカヤマボウシ。
大正4年、アメリカ合衆国からサクラのお返しとして東京市に贈られてきたもの、
薄紅色や緑黄色の花をつけて、今では街路樹など、一般的に広くよく知られている。
別名は、お馴染みの、ハナミズキ

「ハナミズキ」という、一青窈のヒットソングもある。
2004年のヒット曲であるが、この東日本大震災のあとよく唄われているようだ。


                   (ライブ、熊野本宮大社にて)


                   (遠く南半球、ブラジルでも)
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2012.05.25 (Fri)

ヤマボウシの花

やまぼうしの花
      四枚構成の花(※本当の花は中央部分らしいが、)がとても粋!
やまぼうし

ヤマボウシの白い花が、今、とても美しい。
街中のあちこちで見かけられる。
今、人気の庭木の一つだと思うが、本来は山に自生している落葉高木。
近くの山へ登れば、よく見かけることが出来た。
緑一色となった登山道で、この清楚な白い花が出迎えてくれると、
しばし疲れを忘れて眺めたものだ。 そんなことが思い出される。
ヤマボウシの名前の由来は、
花(※特につぼみの時の形)を、白い頭巾をまとった山法師の姿になぞらえてであるという。
なるほど、、と感心する。 
確かに、比叡山延暦寺の山法師の姿に似ていると思う。
今日は久しぶりの小雨の中で、
白い花が、いっそう美しく感じられた。
夏は、もう、すぐそこまで来ているようだ。
                                     、、、職人K

   職人Mモデルの山法師の図?   山法師の図


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2012.05.24 (Thu)

マティスの切り絵について

                 構想を練るマティス
                     壁画の構想を練る、在りし日のマティス (美術誌より)

マティスの作品の中で、油絵ではなく、「切り絵」によるものがある。
独特の図柄、形、色、構成、、とてもシンプル、洒落ていて粋な作品が多い。
今回、私も、刺激を受けて、ちょっと勉強してみたら、
大変興味深いことが書いてあった。
この切り絵の手法は、数ある表現方法の中から、
面白いがゆえに、好んで選択されたものだとばかり思っていた。
もちろんそれもあるかもしれないが、
それは、晩年、身体の自由が利かなくなったマティスが、
やむなくとった、否、たどり着いたというべきか、何とか出来る表現方法であったということ。
素晴らしい!!と思った。
限られた方法をとったとしても、また、今までとは違った、
新たな境地を開拓したような優れた作品の数々。
さすがだと思った。

こういうことは、一般人の私たちにとっても、おおいに励みになる話で、本当にうれしくなる。
今まで出来たことがある日を境に出来なくなったり、
今までとは全く違う、新しい生活を余儀なくされることもある。
それは終わりではなく、新しい境地への旅の始まり、、
新しい可能性を追求するチャンスでもあると思う。
毎日、そばで見る人物を思いながら、そう思った。               、、、職人K

    マティス晩年の作品、「舟」1953年   マティスの絵、ニューヨーク近代美術館

        ( ※1961年にニューヨーク近代美術館に展示されたが、
         47日間も逆さに飾られ、最終日の前日になるまで誰も気付かなかったという作品 )


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2012.05.22 (Tue)

名画鑑賞

                    マティスの絵、美術館
                                     マティスの絵、大山崎山荘美術館


身近に、最近、名画鑑賞に意欲を燃やし始めた人物がある。
名画といっても、19世紀のモネ、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、、などから
20世紀のピカソ、マティスなど、、多くの人に一番よく知られている時代の、
いわゆる近代絵画といわれるもの。
美術誌や画集はもちろん、可能なら美術館まで訪ねて所蔵されている絵画を鑑賞したりしている。
いわゆる、マイ・ブームというものだろうか。

つい最近、ムンクの絵画、「叫び」がオークションに出されて、
96億円という史上最高価格にて落札されたというニュースがあった。
これまでの最高値はピカソのものらしいが、それを大きく超えた。
今のような時代のように、世界の経済が大きく動く変動期には、
ビックリするような、いわゆる「お宝品」が表に現われるものだ、、と経済専門家から聞いてはいたが、
この作品も 四枚あるとされる「叫び」の中でも、色彩など特に鮮やかなものであるという。
(今回は、経済的処分というより、美術館建設の目的のための売却とも言われているが、、)
その理由はともかく、
どうして そんなにスゴイ高値が付くのかわからないと、だれもが思うところ。
提示される金銭的価値は、まぎれもなくその作品の価値を表わしているものだと思うが、
芸術的価値だけを指しているものものでもないと思う。
「叫び」のどこがそんなに評価されるのか、、と聞かれる。
そう言われても、専門家でないから、私にも良くわからない。
両手を頬にあてて何かを叫んでいるその図は、その場の空気まで大きく歪んでいるように見える。
中学、高校の美術の教科書には必ず載っていて、だれもが覚えている印象深い絵画だ。
風景や人物などをそのまま描いたものと違って、ココロの内面を描いたようなこの絵画は、
当時としては型破りの表現で、別の意味で 価値があるのだと素人にも思われる。
いずれにしても、社会的評価ではなくて、
個人的評価をするなら、好きか、嫌いか、、という単純なことのようにも思う。
ムンクの「叫び」は構図や感覚は面白いが、描き手の重くユーウツな気持ちが伝わってきて、
見る側も、沈んだ暗い気分になってくる。
歪んだものが、重くのしかかってくるような気がする。
それはそれで、絵画としては 成功しているのかもしれない。

それに比べて、例えば マティスの絵などは、どれをとっても上手い。
垢ぬけて、洗練されていると思う。
色使い、構図、線、どれもが さすがだ、、と感心する。
昔の時代の作品ながら、ハイカラで、今なお斬新、とても新しい。
見ていて、とても心地よい。
というより、自分の好みなのだと思う。どの作品も大好きだ。 
また、そう思う人が圧倒的に多いのだと思うが、社会的な評価ももちろん高い。
名画といわれるものには、やはり時代を超えて良いとされる何かがあるのだと思う。

その一方で、価値あるとされるその何かが、それとは違うものもあるようだ。
良いものは、やはり見る側を心地よくさせてくれるものだと思う。
ある人は、「見る人をくたびれさせない」という言葉を使っている。
以前に、岡潔と小林秀雄がピカソについて対談しているのを読んだことがある。
二人とも、ピカソについては、
その偉大さを認めつつも、
非常に危険なものもまた含んでいると言っていた。
それは、仏教でいうところの「無明」という言葉で説明されていた。
よくはわからないが、何となく、私にも少しわかるような気がする。
若い家族には、ぜひ、心地良い作品のほうをうんと鑑賞してもらって、
くたびれるのではなく、元気をもらってほしいものだと思った。

                                      、、、職人K
アンリ・マティス
アンリ・マティス(1869-1954)、丸メガネが似合っている。
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2012.05.21 (Mon)

金環日食の日

日食  (写真、職人M)

今日は、珍しい金環日食の見られる日。
実に932年ぶりの天体ショーであるという。
以前からさかんに報道されていたので、朝からとても気になっていた。
直接眺めると眼を痛めてしまうとのこと、
テレビで見れば良いと思っていたが、
職人Mがそのココロを見抜いてか、
直前になってフィルターのついたカメラの画面をセットして太陽を見せてくれた。
こちら福井では、部分日食。
それでも天候に恵まれ、映し出された鮮やかな映像に感動した。
その大いなる光でいつも月などの形を変化させている太陽が、
今度は太陽自身が月に蝕まれ、形を変化させられていることが面白いと思った。

太平洋側の金環日食  (名古屋から)

一方こちらは、フチが繋がって指輪のように見られた、
太平洋側の友人から送られてきた金環日食のケイタイの映像。
いつも愛用の丸メガネのリングになぞらえて、
「何かいいことあると良いね!」と温かいメッセージが付けられていた。
有難うございました。

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2012.05.17 (Thu)

再び 欧州危機

                             木陰のサツキ
                                         木陰に咲くサツキの花


欧州経済危機が再燃、ギリシャのユーロ離脱の可能性がさかんに言われて、
ギリシャ国内では 銀行から大量の預金の引き出しが続いているという。
ヨーロッパの信用不安は、その影響や世界への拡大を考えると、
いよいよ深刻な事態となってきたようだ。
日本についても、再び円高となってきて、
状況によっては、また新たな高値更新の曲面もありうるような気配だ。

一昨年あたりから度々出てくる、ギリシャ、スペイン、イタリア、、をはじめとする国々の破綻懸念、
その都度、大量資金投入などで 何とかしのいできた。
しかしながら、だれが、どうしようとも、もはや根本的な解決というのは難しいようだ。
識者は、すべては、今から5年前の、2007年サブプライムローン破綻から始まったという。
いわゆるデリバテイブスの大破綻は、フクシマ第一原発の爆発と同様で、
その時一瞬にして、すべてが吹き飛んでしまったのだという。
「京」という単位の、途方もないような、今までとはケタ違いの数値のお金が吹き飛んでしまって、
その巨大な穴は どのようにしても埋めることは出来ないのだという。

あまりにもマネーを追い求めた結果の行き着くところは、
代償もまたとてつもなく大きい、、ということだろうか。
今日起きていること、世界大恐慌の始まりは、すべて、5年前の結果であり、
識者は、過去に戻るのではなく、これから新たな世界を築いていかなければならないという
その意味で日本の果たす役割は大きいというが、、
これから一人一人自分で考えてみなければならないと思う。

今回、皮肉にも、欧州の文明発祥の地であるギリシャから、
欧州危機の炎が上がっていることは、一つの時代の終わりを象徴しているのだろうか。
そんなことをあれこれ考える日には、こんな御菓子で、、 
「フィナンシェ」で「フィナンシャルの話」?  (^^ゞ
しっとりと甘くて美味しいが、現実のファイナンスのほうは苦くてとてもきびしい。  (>_<)
                                            、、、職人K

   「美味しいフィナンシェの御菓子」      フィナンシエのお菓子
                              フランス語で「金融家」・「金持ち」の意味あり、
                              このお菓子の形が、
                              色・形において金塊に似ているからとも?


EDIT  |  23:21  |  社会経済  |  Top↑
2012.05.14 (Mon)

photo gallery、綿毛のタンポポ

      たんぽぽ
                                            (写真、職人M)


       次々と咲いたタンポポが、花が終わったら、次々と綿毛となっている。
       黄色い花も美しいが、こうして見ると 綿毛もなかなか美しい。
       こんなのを見つけると、子供の頃に戻って、フーッと息を吹きかけたくなる。
       無理にそうしなくても、自然の風に 種子が遠くに運ばれてゆく。
       そうしてまた、黄色の花が あちこちで花開く。
       自然界は、実にうまく出来ているといつも感心する。


      タンポポ1

      タンポポ3
                                       (写真、いずれも職人M)                                 
EDIT  |  23:05  |  ART M  |  Top↑
2012.05.11 (Fri)

楕円のめがね

       やじろべえ、楕円

       あらっ、、昨日の、二葉亭四迷のかけてるようなメガネだこと、、
       フロントは同じようでも、
       明治時代と違って、今ふうなのは、やじろべえメガネだということです。
       出来たてのホヤホヤです。

                 くわしくは、 ( → → 職人Mブログをどうぞ!!)
EDIT  |  20:25  |  めがね関連  |  Top↑
2012.05.10 (Thu)

二葉亭四迷

                                           二葉亭四迷

私のいつも手元にある本、「一日一言」によると、
今日、5月10日は、明治の文学者、二葉亭四迷(1864-1909)の命日。
この日、ロシアから帰国する船上にて客死したのだという。
明治の新文学を創出、また言文一致体の文章を確立、ロシア文学の紹介に尽くした人物。
最近、気になるところの「極端」について、、興味深い記述が載っている。
ただし、天候や政治・経済ではなくて、日本人の特質について。

  老兄は大和魂を解して純粋とように仰せられしように候が、これは積極の方向にて、
  その裏の消極の方向を見れば、日本人には無気力という欠点がありはせぬかと存じ候。
  純粋ゆえに剛情のねばり気なく、一寸突いていかなければ直ぐ手を引っ込めてしまい、
  あくまで極端までやってみる根気なし。善事悪事もその通り、
  いずれも一寸ちょっかいを出して少しずつやってみれど、善の底、悪の底まで
  やりつける気力足りず。何ごとも深入りせぬ質ゆえ、したがって程のよい人間ができ、
  粋(いき)ができ、通(つう)ができ、窃盗ができ、収賄者ができるにてはあらぬかと
  疑われ申候。
                         (北京より坪内逍遥あての手紙より)

明治の時代、四迷の、日本人の特質についての洞察は、、なるほど、、と大変興味深い。
日本人の本質を見事に突いているのではないかと思う。
そういうところが、長所でもあり、短所でもあるのだろうが、
いずれにしても「極端」は好まない質であると思われる。

職人Mに話したら、
「二葉亭四迷」かあ、、たしか 本ばかり読んでいて、父親から、
「おまえみたいなやつは、くたばってしめ(ま)え!」と言われて、付いた名前というのだったな、、」
と言う。
はじめて聞く話で、何も勉強してこなかった自分が恥ずかしいが、
その由来について、確証はなく自嘲ではないかといわれるも、
  (※ 四迷は「浮雲」の第二編を書きはじめたころから、人生か芸術かの問題につきあたり、
     文学は男子一生の仕事にあらずと考え、文学から遠ざかっていった。)
こちらのほうについても、また、なるほど、、とつくづく感心した私だ。
                                        、、、職人K

EDIT  |  23:05  |  学問  |  Top↑
2012.05.08 (Tue)

つつじの花

                  つつじ1

家のつつじがちょうど今見頃で、玄関の横を華やかにしてくれている。
今年は、家のつつじは全体的に花が少ない。 この白いつつじだけが平年並みにある。
(もっとも花が過ぎるより、これくらいのほうがちょうど良いが、、)
年に一度、花が咲き揃う頃のつつじの株はとても美しい。

今年の春は特に遅くて気象がいつもと違っていたが、
先日の恐ろしい竜巻といい、今まで経験したことのないようなことが起きるようで、
これから先のことを考えると、とても不安になる。
急に夏日のようになったり、
急に大陸から冷たい寒気団が降りてきたり、変化が極端過ぎるように思う。
ここ数年、天候に限らず、何もかもが極端になってきた。
世界の政治・経済もしかり、、
このところの烈しい天候は、この乱世を象徴しているかのようだ。
どうか 先日のようなことはもう起こりませんように、、。
花を眺めるという、ごく普通の、穏やかな日常というものが、
いかにしあわせで有難いことであるか、、
つつじを見ながら、しみじみ思われた。

つつじ2
                          (我が家の白いつつじ)


一方、こちらは近くの西山公園の見事なつつじ。
西山公園のつつじ
                         (山の中腹より、5/6)                        
EDIT  |  22:28  |  日記  |  Top↑
2012.05.07 (Mon)

細リムclassic、アンテイックゴールド

アンテイックgold、細リムclassic

細リムclassic、アンテイックgold

細リムclassicのアンテイックゴールド(つや消し仕様)です。
このたび、英語で、社会的に大変御活躍の女性から、お求めいただきました。
ある方の丸メガネ姿を見て、御自分もぜひ!と思われたとのこと、  丸メガネの似合うU氏
カラフルな色よりも、
「これがいいわ!」と、選んでいただきました。
遠くを見たり、手元を見たり、飛行機の中でも、
メガネは必需品とのこと、
この丸メガネがこれからいろんな場面でお役に立つことを願っています。

charming!

女性と丸メガネ、、男性に限らず、とてもお似合いの方がいらっしゃいます。
今回も大変良くお似合いで、知的で、とてもチャーミングでした。
c・h・a・r・m・i・n・g、っていうスペル、これで合ってるでしょうか?  (good!の声?(^^ゞ)

EDIT  |  07:23  |  めがね関連  |  Top↑
2012.05.05 (Sat)

懐かしい木や花

        コデマリ

        ハナズオウ

         五月の爽やかな空に向かって思い思いに咲くのは、
         白いオオデマリと、紫色のハナズオウ(通称、染モノの木)の花。
         幼少の頃からずっと同じところに在る、馴染みの木。
         今がちょうど花の見頃の時だ。
         小さい時にも、こうして今も、
         同じ木を眺める自分のことを考えてみる。
         木や花のほうは何も変わってないが、眺めるほうはずいぶん変わった。
         そんな当たり前のようなことを、今日はしみじみ思った。
         下から見上げてあらためてよく見れば、
         フサフサとした丸い白手毬のような花や、
         ハナズオウの木の独特の枝ぶりが、絵画的でとても面白い。
         カメラにおさめてみれば、そのままで一つの作品の出来上がり。
         里帰りは、いつも 所々に散らばっている懐かしさの発見となる。

                                      、、、職人K
               
EDIT  |  22:33  |  日記  |  Top↑
2012.05.01 (Tue)

今日から五月

二つの花

今日から五月。 遅れていた春だったが、
ここ数日の、夏のような気温の上昇で、短期間に植物がずいぶん変化した。
アッという間に花が咲き、アッという間に緑が出て、季節が一足飛びしたような感じがする。
気が付けば、五月らしい風景にちゃんと追いついてしまっている。

昨日は、近くにある、自然の地形を利用した植物園の「プラントピア」を訪問、
ゆっくり周遊しながら、職人Mと一緒に新緑の中の散策を満喫してきた。
ちょうど今、落葉低木のガマズミの白い花が咲きほころび始めたところ。
緑の中で、控え目に咲く白いガマズミや、紅紫色のミツバツツジが、とても美しかった。
野山に咲く花は、控え目で、楚々として、本当に美しい。
人に見られようが見られまいがひっそりと咲き、健気で、それでいて格調高く感じられる。
いつも感じるが、栽培種には無い趣きがある。
精神の気高さみたいなものを感じる。
このようにありたいものだと常々思うこともある。
こんなに素晴らしい場所があっても、訪れる人が少ないのは本当に残念だ。
私たちは、たまには 喧騒を離れて、もっとこのような自然に親しむべきだと思う。
緑や花を眺めていると、ゆったりと落ち着いて、しあわせな気分になる。
今年は特にそうだろうか。

園内の小高い場所で一息ついていたら、
閉園間際の時間、同じようにこちらに向かって歩いてくる二人連れがあった。
意図して待ち合わせても なかなかままならないこの世の中、
本当に不思議な、偶然の、思ってもみない顔合わせに 双方驚いてしまった。
久しぶりの語らいに、うれしくて、話がはずんだ。
天は、時々、味な計らいをしてくださるものだと思う。
思えば、双方、思わぬ大怪我や大病で奇跡的な生還を果たして今日在る身、
今こうして無事にいられることを心から感謝しているもの同士だ。
野趣にあふれた風景の中で、素晴らしい休日となった。
                                       、、、職人K

白い花が、、、a
                         ガマズミの花
アケビの花
                          アケビの花

EDIT  |  07:10  |  日記  |  Top↑
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