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2012.04.30 (Mon)

イエローカラー塗装のメガネ群

                                                           、
       黄色のメガネ

        大きいのやら小さいのやら黄色のメガネが勢ぞろい。
        先日、下地のイエローカラーが出来上がってきて、、
        これからまた二次色付け加工へと旅立った、
        黄色の菜花群ならぬ、小さなメガネ群です。 (^^ゞ


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2012.04.29 (Sun)

菜の花の御菓子

                            菜花糖のお菓子

4月もまもなく終わり。 ここしばらく夏を思わせるような気温が続いている。
あんなに黄色一面に咲いていた菜の花の季節もやがて終わりとなる。
その黄色の菜の花に見立てた御菓子で 今日はお茶を一服。
鯖江の地元には、
鯖江藩主愛用の御用菓子として代々受け継がれてきた「菜花糖」という古くからの銘菓がある。
柚子の香りただよう砂糖をまぶした御菓子で、通称「なたね糖」とも言う。
鮮やかな緑のお茶に、菜種の花の黄色とがよく映える。
さらに、素朴な土肌の味わいのお茶碗は、職人M自作ののもの。
三拍子そろって、なかなか良いお茶の一時。
菜の花も散って、
さあ、もう次の季節がすぐにそこにひかえている。

お茶と菜花糖のお菓子

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2012.04.26 (Thu)

菜の花から、再び二宮尊徳の話

                               春の野菜

ほんのりと黄色の花の色が見え隠れする頃の菜花は、
湯がくと、緑の色がいっそう鮮やかになって、
春の食卓を彩る、この時期だけの春野菜で、本当に美味しい。

しかしながら、菜の花といえば、昔から、なたね油の作物として知られる。
中でも、二宮尊徳の、菜種にまつわる話はあまりにも有名。
最初は、夜学の灯りのための油を得るために、
後には、村おこし、あるいは財政立て直しの地域振興策としての菜種の栽培へと、
一粒があとには何倍、何十倍、何千倍へとつながる話は、地域振興や行政を考える上で、
現在でも これからどのようにしたら良いのか、大きな教訓と示唆を含んでいると思う。
景観だけで終わるなら、せっかくの栽培?繁殖がもったいない気がする。

中島敦の短編、「弟子」の中での、出会いの場面、子路と孔子の会話が思い出される。
   孔子が曰く、
  「汝の云うその南山の竹に矢の羽をつけ鏃(やじり)を付けてこれを礪(みが)いたならば、
   ただに犀革を通すのみではあるまいに、、」というくだりがある。
   見ても美しく、食べておいしい菜花であるが、さらに発展して、その種を採取し、
   集めて油をもとったならば、たんに美しいの鑑賞のみではあるまいに、、 と。(^^ゞ

自分の畑で、おのおの栽培している人はいるだろうが、、
これだけ不景気な世の中で、自由に菜花を採って、一回でも食卓に上がり、食材として、
家計の足しにでもなれば話は別だが、そのようなことをしてる人はまだ見たことが無い。
これで、花の終わったあと、種子も取って、油など採取して、それが食料となったり、
あるいはバイオエネルギーにでも使用されたなら、もっと有意義なことだと思う。
子どもの良い学習にもなるし、またそこに小さな雇用も生まれるのではないだろうか。

二宮尊徳の生家のある小田原は、暴れ川として知られる酒匂川の氾濫に見舞われるところで、
尊徳は、「天地をもって経文とす」というように、
常に観察と実践を持って多くを学んだ人で知られる。
単に 財政再建のスペシャリストのみならず、自然を注意深く観察し、
先を読む前知と果断な実践が、なおいっそう成功へと導いた。

 天保年間のある年、気候不順であったが、土用に新茄子を糠味噌に漬けて食べたところ、
 夏のさかりにもかかわらず秋茄子の味がした。
 尊徳はただちに周囲の人びとに飢きんの備えをさせるだけでなく、
 各地に手紙を出し、空き地や木綿畑に蕎麦、大根、粟、稗、大豆など食料になるものは
 なんでも植えさせた。木綿畑を転用することなどにはずいぶん苦情や反対があったが、
 自ら村々を回って説得にも当たった。 はたして秋がきても日照が不足し、大飢きんに
 なったが、尊徳の言を信じて備えをした地域は飢えを免れた、という話。


江戸時代後期、冷害による度重なる飢きんの中で、
人々の暮らしは苦しく、今の時代のように、景観のみのための栽培ではなかった。
ある意味、大変だ大変だと言いながら、
当時に比べたらまだ恵まれているというか、切迫の度合いが違うと思う。

つい先日の報道では、最近、太陽の磁場に大きな変化が出てきているという。
それによると、これから地球は温暖化とは逆に、気候は寒冷化の傾向にあるという。
人口が爆発的に増加して絶対的な食料の不足が叫ばれている中、
今後、ますます作物がとれなくなる可能性が大きい。
近い将来、食料において、困難な状況に置かれることがおおいに考えられる。
今のような食料事情、農業においても 全く違うものに変わらざるを得ないかもしれない。
どうしたら良いのか、、
増税を課すだけでは何の解決もないことになる。
かつての農政思想家、二宮尊徳のような、天地とともにある、
思慮深くて、先見の明あるリーダーが必要とされると思う。
黄色の菜の花を見ると、どうしても二宮尊徳のことを思い出す私だ。
                                            、、、職人K

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2012.04.25 (Wed)

菜花のまち、鯖江

                      菜の花の風景 2

イエローカラーといえば、こちら鯖江市では、今、黄色のカラーで埋め尽くされているところがある。
数年前から始まった、「菜花のまち、鯖江」としての取り組みで、
鯖江市郊外を流れる日野川堤防沿いでは黄色一色、菜の花が咲き乱れている最中だ。
菜の花の中でも、菜種油をとる種類のものではなくて、
葉のほうを食べておいしいところの「菜花」の一種。
はじめは、雑草対策から生まれたものらしいが、
見てよし、食べてよしの菜花のPRも兼ねて、沢山 種が蒔かれたようだ。
今ではその取り組みも、かなりの成果を上げて、見事に一面に広がって、
ウォーキングなど道行く人の目を楽しませている。
実際にそこへ降りると、甘い花の匂いがただよって、
今では存在そのものが危ぶまれているという、
ミツバチの忙しく動き回る姿も確認出来て そちらも一安心、
黄色一色の世界が延々と広がっている。
これだけの面積の菜花群となると、
その種子の費用もかなりのものだと思う。
ただの景観だけのためなら、もったいない気もしてくる。
しかしながら、その年出来た種子は自然にこぼれ落ちる分もかなりあるはず、、
となると、初期投資だけで、あとはほおっておいてもエンドレス(終わり無し)?
いやいや隠れた世話もかなりあるはず、、
そんなことを考えながら見わたしていたら、
人の近寄れない、川の中州まで その黄色の帯が広がっているのがわかった。

秋のセイダカアワダチ草の繁殖は困るが、
春の菜花は大歓迎といったところだろうか。
この大繁殖を、単なる景観などの目的のみならず、
もう一歩進んで、何かに生かせないかしらと思う私だった。

                                     、、、職人K
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2012.04.24 (Tue)

イエローカラーの季節

黄色のメガネ

菜の花や水仙、タンポポなど、自然界では黄色の花が咲き乱れています。
今、ちょうどそんなカラフルな色塗装に出しているメガネがあります。
落ち着いたベーシックな色合いももちろん良いですが、
春めいた季節になってくると、
身にまとう衣装も何もかも、明るいカラーが何かと気になります。
色塗装は、長年のうちには どうしても剥がれるという問題が出てきますが、
メッキでは出来ない鮮やかな色合いが可能です。
冬には無かった鮮やかな色を見ていると、
黄色のカラフルカラーの御依頼に納得、、出来上がりが楽しみです。

黄色、タンポポ

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2012.04.23 (Mon)

見えぬあたりが、、今日の日野山

                                                                     、
       かくれて見えぬ、、
                                           (鯖江市郊外より)

       ここしばらくで急激に暖かになった。
       暖かというより汗ばむくらい。
       花や草はもちろんのこと、
       木々の芽までがあれよあれよという間に出てきて 
       これまでの遅れを一気に取り戻すかのように 植物の成長が著しい。
       一雨降ったらなおのこと、一段と緑が現われ始めたようだ。
       花の季節から だんだん緑の季節へと移りつつある。
    
       雨上がり、、いつもは望める日野山が今日は雲がかかって見えない。
       アルプス一万尺の何番かの歌詞(日本版)はいつも思うがとても良く出来ている。
       「槍や穂高は 隠れて見えぬ 見えぬあたりが 槍 穂高」 
       槍や穂高に限らず、
       この当たり前のような文句を、感心しながら思い出すことがある。 
       今日は隠れて見えない日野山も、
       やがてこれから 緑の美しい季節へと向かっていくことだろう。

                                             、、、職人K      
                 
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2012.04.18 (Wed)

再建された六角堂

                            修復された六角堂
                             べんがらで仕上げられた新しい六角堂

今回の大地震と大津波で流されてしまった、
茨城県は太平洋に面した北端の五浦(いづら)という所にある、
岡倉天心の建てた六角堂が、このほどめでたく再建されたという。
天心ゆかりの地として、年間50万人近くの観光客が訪れるところだったという。
日本の美術界、また美術思想史への大きな貢献で知られる岡倉天心(1863-1913)は、
こちら福井県ともゆかりのある人物。
(天心の父は、元福井藩士であり、いわば福井は心のふるさとということになる。)
それはさておき、
明治の時代に、美術学校から退いたあと、インドから帰国し、この五浦に隠棲の地を求めたという。
自らの設計による六角堂を建て、欧米やアジアを行き来しながら ここで思索を深めたという。

「アジアは一つなり」という、有名な天心の言葉がある。
以下は、細川護煕氏、「ことばを旅する」より
 
  茨城県北端の五浦は太平洋の波濤が打ち寄せる海辺で、今でこそ旅館が軒を並べるが、
  天心がいたころは寂寥(せきりょう)の地だった。ここで天心は、六角堂から
  はるか水平線にまで広がる海原になにを見ていたのだろうか。
  波しぶきを受けて身じろぎもしない巌に自己を託したのか。
  はたまた繰り返し寄せてはくだけ散る波頭に自らの生を見たのか。
  ときにより巌に同化し、ときにより波に共感していたのかもしれない。
  自分が、そして日本が、西欧からいうところの極東の一隅にあり、
  眼前の大海原の彼方の西欧とその文明に対していることを、
  日々実感していたことは間違いない。
  日本と東洋から世界を見るという、あまりにも当たり前であって、なお維新後の日本が
  見失いがちだった視点を、国際人天心が終生もち続けたことを、わたしは尊いと思う。

  天心の代表著作というべき「東洋の理想」の第一行は、
  「アジアは一つなり」という宣言で始まる。アジアは一つであるのか。
  単純に一つであるはずがない。そんなことは天心もわかっていただろう。
  そこをあえて「アジアは一つ」と言い切った、まなじりを決して、
  押し寄せる西欧文明に対峙しようとした、その語調に天心の心事を見ることができる。
  そしてまた、その言葉のなかにわたしは、まさに興隆しようとする近代日本そのものを感じる。

     奇骨狭骨 開落栄枯は何のその
     堂々男子は死んでもよい

  もとより戯れ(ぎれ)歌の類だが、
  壮年の天心の、そして若い(美術)院生たちの心情の一斑は伝わってくる。
  
                                     (2004年、週刊誌記事から)

  六角堂
                    震災前の六角堂の風景、「ことばを旅する」より


大海原の向こうに世界を感じるのは、昔も今も同じのようだ.
つい最近では、辺見庸がそう語っていた。
それにしても、天心の建てたという六角堂は、
さすが美に精通した人物によるもの、とても美しいと思う。
今回の再建が、復興の大きな象徴となるよう、私たちも期待したいと思う。

                                       、、、職人K

 こちらは、職人M作の 12角形メガネ 12角形
                                       TOMORROW CLASSIC
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2012.04.16 (Mon)

カタクリの花

     カタクリの群落

     枝野大臣が大飯原発再稼働決断の意を告げに福井県庁を訪ねて来た昨日、
     近くの西山まで久しぶりに出かけてみた。
     公園の、木の上のサクラの花も満開で見事なら、
     その裏山にある雑木の下の根元に咲いているカタクリの花もまた見事。
     まるで、花のバレリーナの一団が踊っているような風景だった。
     自然界はいつも四季おりおりの美しい風景で私たちを楽しませ、
     うるおいと安らぎ、また希望を与えてくれる。
     ある時は、過酷で烈しい面も見せつけられるが、それも仕方のないこと。
     忘れてはならないと思う。
     私たち人間は、他の生物と同様、
     かけがえのないこの地球という大自然界に住まわせてもらっている存在だということを。
     人間だけが、我がもののように 一人自分勝手なことをしてはならない。
     フクシマ原発事故での教訓を無駄にしてはならないと思う。
     今の政権では、何を言っても無駄なのだろうが、、
     再稼働には、断固 NO!だと言いたい。
     
                                          職人K     
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2012.04.15 (Sun)

SPRING 、曲線の美

spring
                        やじろべえ、アンテイックゴールド

春って、英語で spring 、
spring といえば、たしかバネという意味も。
そういえば、春のフイールドには、バネのような形がいっぱい。
生命のかたまりのような形が、ゆっくりと紐解かれ、開いていく。
真っ直ぐの直線も多いが、躍動感あふれる曲線も多く見られる。
まさに 曲線の美の季節でもあると思う。
今年の春は、その曲線美の世界に やじろべえメガネも仲間入りしています。

シダ類1

シダ類2
          シダ類のspring (写真、いずれも職人M)

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2012.04.13 (Fri)

サクラ、満開

              S P R I N G   H A S   C O M E  !!         
        
       サクラ満開
                                                   
       spring has come!
                                          by 職人K
                                                        
         ずいぶん昔に描いたものだが、今、まさに、このような状況。
         サクラの木のある所、また近くの西山など、
         山全体が薄ピンク色や白に染まっている。
         今日も暖かにて、どこもかしこも、、サクラが一気に満開となった。
         今年は、開花の遅れていた梅も、サクラの時期と一緒になって咲いている。
         こんなことは滅多にない、珍しいことであるという。
         また、梅やサクラに限らず、桃やこぶし、杏や黄色の花なども加わって、
         まさに樹木の花の百花繚乱の様相を呈している。
         
         そのような風景を見ていると、
         「ああ、春が来たんだなあ、、」としみじみ思う。
         今年は、暖かな春がとりわけ待ち遠しかった。
         今、そんな春を迎えることが出来ることに 心から感謝したいと思う。
           
                                     
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2012.04.12 (Thu)

photo gallery、 ケリ

                                                                 、
    ケリのいる風景
                                           (写真、職人M)

    春の田んぼに立つのは、ケリです。
    けたたましい鳴き声で知られる鳥ですが、こうして凛として立つ姿はとても美しいです。
    何よりも、グレイと淡いブラウン、黄色の配色がとても美しいです。
    淡くて品のいい色合いは、素敵な色彩感覚で、恐れ入ります。
    自然界は素晴らしい、とつくづく思います。    

    ケリ2
    おいらの身体、こんな配色に誰が決めたって? 知らないよ。そんなこと!

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2012.04.11 (Wed)

本日は雨、サクラ

                                                、
      雨の日のさくら、開花前

      サクラのつぼみ膨らむ
                                      (いずれも鯖江市郊外)
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2012.04.10 (Tue)

サクラの開花宣言


      さくらの開花
                              夕暮れ時のサクラ (写真、職人M)
      
       今日は23℃もある暖かな日。
       北上中だったサクラ前線もついに北陸まで上がってきた。
       今日は こちら福井地方気象台でも、サクラの開花宣言が出された。
       夕刻に近い時間からいつものように歩いてきた職人Mの写真を見ると、
       この日の急激な気温上昇によって、こちらの近くにあるサクラも、
       一気に大きく膨らみ始めたようだ。
       これからが楽しみだが、天気予報によると 明日はまたしても無情の雨が、、
       しかしながら、大丈夫だと思う。 まだ咲きはじめたばかりだから!


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2012.04.09 (Mon)

温泉に行く

                 窓の外


こちらには、芦原温泉という明治時代から続く福井県屈指の湯泉の街がある。
「関西の奥座敷」とも言われ、温泉の質も良く、名湯百選にも選ばれている。
昨日、運転手をかって出て、父母と一緒に芦原温泉まで出かけることになった。
明治16年創業の老舗温泉旅館での一泊は、大変素晴らしい思い出となった。
すぐ近場にありながら、日々の生活に追われてなかなかそんな経験は出来ない。
いつもとは全く違う、非日常的な空間での一泊は、私自身にとっても貴重な経験となり、
同時に、良い親孝行も出来たのではないかと、とてもうれしかった。

cool japan 1

舟形の天井

老舗旅館の、隅々にまで至る、細やかで心地よい気配り、
いわゆる「おもてなし」は、何もかもが 一つ一つ感心することばかり。
数寄屋造りの建物や、美しい庭の眺め、温泉そのものはさることながら、
こうしたきめ細やかな「おもてなし」そのものも、
あらためて これも間違いなく「COOL JAPAN」の一つだと確信した。
いつまでも残ってほしい日本の文化だと思う。
当然ながら、朝晩に出されるお料理のほうも、
季節の食材をふんだんに織り込んで、
一品一品が、一つの芸術作品とも思えるような繊細で見事なものだった。

表日本や京都などでは、サクラの開花が話題となっているが、
こちらはまだ肌寒く、サクラは蕾のまま。
遅れて咲いた梅の花の時期がまだ続いている。
料理に添えられたサクラの蕾の小枝も、
開花の待ち遠しさを表わすかのように、そっと春の彩りを添えていた。

                                    、、、職人K

                 紅梅とヒヨドリ
                  「こちらは、サクラの花はまだ先のようだよ!」
                           紅梅の花をつつくのに忙しいヒヨドリの姿が、、

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2012.04.03 (Tue)

小さな春、嵐の前の静けさ

                                                             、
      菜の花

      花開く

      今朝は、暖かながら、嵐の前の静けさ。
      せっかくほころび始めた小さな花がとても美しいのに、
      これから 無情にも 台風並みの雨嵐となるという。
      昨日から天気予報で繰り返し警戒を呼び掛けている。
      いつもこの時期には、春の嵐が一つ二つある。
      季節が移り変わってゆくには、通過しなければならない関所のようなものだろうか。
      日本海にある低気圧が急速に発達するとのこと、小さな春はもちろんのこと、
      私たち人間にも大きな被害を及ぼすことなく、
      どうか、早く 過ぎ去ってくれますように願うばかりだ。
        
                                        、、、職人K

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2012.04.01 (Sun)

今日から四月

米の餅

白い丸に「米」という赤い字が書かれているのは、大きなお餅。
丸は丸でも、こちらの丸は、昔から続く伝統行事に出される、米寿の祝い餅。
二段に重ねられた、その下は「寿」という字が書かれている。
とてもお目出度い縁起モノで、
それをいただくと長生き出来ると昔から言われている。
それを何等分かに切り分けて、知人や御近所に配ったりする。

昨日は、実家の父の その米寿のお祝いの席があった。
父は88歳、母は84歳、おかげさまで元気で無事このお目出度い日を迎えることが出来た。
早くに両親を失くす人もあるのに、
こうして元気で長生きしてもらうのは、子どもにとっても、しあわせなことだと思う。
人生のいろんな節目で、いつも力になってもらった。
いまだ活力衰えず、元気に身体を動かして日々の生活を送っているのには 頭が下がる。
年老いても、このように精力的に暮らせる人もなかなか少ないと思うが、
その極意は何だろうか。
アインシュタインの人生の成功方程式というのがあったが、
黙々と農作業に精を出している姿を見ていると、
じっと考えている沈黙の時間だけは確かにあるように思う。

私の若い家族に対して、
88歳という年齢になってもまだ、人生に、これという王道はわからない。
とにかく自分が良いと思って信じる道をしっかり歩むしかない、、と話す言葉が、
側で聞いていて印象的だった。

                                       、、、職人K

米の餅、寿

EDIT  |  18:27  |  日記  |  Top↑
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