2011年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月
2011.06.30 (Thu)

朝の時間

                                                                   、
       ホタルブクロ、白
                                  ホタルブクロ、白 (写真、職人M)

このところ、全国各地でうなるような猛暑。 昨日も一日暑かった。
今年は、6月終わりにして もう35℃を超えるような高い気温のところが続出している。
今からこんなことだと、7月、8月が思いやられる。
今年もまたクレイジーな夏となるのだろうか、、不安がよぎる。
まだ梅雨明けもしていないから、ジメジメ感も加わって、本当に過ごしづらい。
一日のうちで、まだ爽やかなのは 早朝の時間だけだ。

ほぼ毎日、早朝に、近くの西山の遊歩道を歩いて一周してくる職人Mも帰って来ると汗びっしょり。
しかしながら 手にしたカメラの中におさめられた写真は、
とれも 朝の爽やかな空気の中でひそかに息づく自然界の美しい姿ばかり。
朝の自然界は、とりわけ気高い雰囲気が漂っているようだ。 空気がまるで違うように思う。
朝の時間は金なり、と昔から言われる所以だと思う。
                                           、、、職人K

  こちらは、我が家にある   ホタルブクロ赤色
     ホタルブクロ、赤         (この花が咲くころは ちょうどホタルの季節?)
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2011.06.27 (Mon)

オレンジ系ブラウン色の丸メガネ

                      今朝のびわ

今朝とれた我が家の枇杷の実、すっかりオレンジ色となり、甘くておいしいです。
今年は小粒ながら大豊作。これからしばらく毎朝食べれそうです。
中には大きい種が入っているので、食べるところは少ないですが、
口にほおばると、独特の上品な甘さが広がって しあわせな気分になります。
やはり、オレンジ色の赤味が強いものがいちばん熟れていておいしいです。
このオレンジ色を見ていると、、
今回色付けしたメガネの色が頭にうかびます。

その中の一つ、オレンジ系ブラウン色(光沢有り)の、チタン削り出し板枠の極太タイプです。
今までの、IPメッキによる色コレクション(ブラウン、グレイ、シルバー、黒)とは違って、
塗装によってチタン素材感がうすれた反面、色の印象がより強くなりました。
これはこれで、また面白く、違った印象かと思います。
オレンジ系の色は、肌を明るくするのでは?との声もいただきました。
こうして、実際に お客さまの御意見を参考にしながらすすめていく方法も、
色だけ考えるより、実際に色付けして出来上がってみれば、
また違う面も出てきて、今回、大変良い勉強になりました。

オレンジ系、極太
  素敵な女性を演出する、極太タイプの丸メガネ、いかがでしょうか?
  いろいろ おためしくださいますように。

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2011.06.24 (Fri)

広島より、丸メガネの御縁

先日、先々日と、我が家を2回も訪ねてくださった方がある。
遠く広島から用事があって福井に来られたついでに、
メガネを一つ買って帰ろうということで、人に紹介され、我が家に来られることになった。
メガネの産地と聞いていろいろ行ってみたけれど、丸メガネは一つもなかったとのこと。
「私は何十年も丸メガネ愛好者です!」
電話の向こうのそんな声に、ドキドキしながら待つこと30~40分、
タクシーに乗って 丸メガネをかけた紳士が こちらに来られた。

丸メガネの話から、話題は「モノつくり」の話まで及ぶ。
それもそのはず、 御自身がモノづくりの最前線にて現在も御活躍中の身
しかも広島の地のみならず、行動は国の内外にまで、多方面にもわたり、
現場での実践や経験からくる確かな話は、聞いていてもワクワクしてしまう。
メガネについても、ズバリと指摘され、いろいろ話題に興味が尽きることがない。
名残惜しくその日はお別れしたが、話し残されたこともまだあったのか、
次の日もまたお迎えに上がって、モノづくりの極意や提案?
半日にわたって いろいろとレクチャーしていただくことになった。

氏の経験はすごい。根底に若い時からしっかり学ばれた芸術の素養、美学があり、
一番弱い立場にある人からまずハッピーになってもらわなければならないという哲学がいつもある。
そして、モノつくりにおいても、オンリーワンの製品の素晴らしさを強調された。
独自の哲学を話されていると、丸メガネをかけたその方は、そう、
広島の「魯山人」のようにも思えてくる。
自ら作られたオシャレなベスト、アイディア満載の藍染のズボン、、
現代のロサンジンを思わせるような独自のスタイルだ。

熱のこもった話に聞き入って、気が付いたらもう昼近く、
それではもう汽車の時間、、ということで、あわただしく帰って行かれた。

「袖すり合うも他生の縁」といつも言われる。
こうして昨日までは思いもよらなかった人と今日知りあって、
同じテーブルにつきながら、「モノ作り」について話をしている、、
そのこと自体が、とても不思議な御縁に思われる。
いろいろレクチャーして御提案いただいたことを、
どれだけ実行して自分たちのものにすることが出来るか、自信がないけれど、
目からウロコのことがとても多かった。
丸メガネのもたらしてくれた御縁、、
私たちのほうこそ、本当に有難うございました。
                                         、、、職人K

広島よりお客さま
、、、、、有難い御縁の笑顔、やがてサンダーバードの車中の人に、、
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2011.06.23 (Thu)

夏椿の花から

          夏椿とお茶碗
                                       (器、職人M作)


昨日、近所に住む風流な方から、職人Mが めずらしい花の一枝をもらってきた。
今、この花が庭にたくさん咲いているという。この美しい白い花は、夏椿
平家物語の冒頭の一節に出てくる、沙羅双樹(さらそうじゅ)の花は、
この夏椿とよく似た種類のものだと聞いている。
分厚くて光沢のある葉の冬の椿とも種類が違うが、
やっと咲いたと思ったらすぐに美しいままポロッと落ちてしまうところは同じ。
しかも汚れ無き純白の花は、赤色よりも繊細で、無垢な美しさがいっそうはかなく感じられる。

     祇園精舎の鐘の声  諸行無常の響きあり
     沙羅双樹の花の色  盛者必衰の理をあらわす


かつての 古典の勉強をもう一度してみよう。
祇園精舎(インドのお釈迦さまのお寺)の鐘の音は、
「永久不変なものはない」といっているように聞こえる。
沙羅双樹(ツバキの一種。お釈迦さまが死を迎えるとき白くなって枯れた。)の花の色は、
栄えている者が必ず落ちぶれるという意味を表している。
思い上がったふるまいをする者は長くは続かない。それは単に春の夜に見る夢のようだ。
荒々しい強者もゆくゆくは滅びてしまう。それは、いかにも風が吹くと飛んでいく塵と同じだ。
「栄華はつづかない。栄えていても落ちてゆく。」という意味、、とあるが、
この場合の花の色とは、白い色を指すのではなくて、この花のこういう趣き、様を言うものだろう。

さてさて今の時代こそ、かつての時代と同じような大きな乱世の時代だと言われるが、
あちこちで、この盛者必衰の理(ことわり)をあらわすようなことが、
目に見えて明らかになってきたような時代だと思う。
                                   、、、職人K

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2011.06.20 (Mon)

極太タイプ丸メガネ、女性用

  aaa

このほど、いろんな丸メガネを見ていただいた女性の方から、
このタイプが一番気に入りましたと選んで下さったのは、
チタン削り出しの極太タイプの、ライトグレー色のもの。
実際にメガネをかけてみたお写真も添付していただきました。
私の想像していた通り、、とってもお似合いで、素敵でした。
男性も素敵だと思うのですが、
このメガネはお仕事を持ってバリバリ御活躍の女性にも、
ぜひかけていただきたい丸メガネ。
繊細で柔らかな雰囲気を持つ女性と、太くて金属のシャープな感じが、不思議にマッチして、
独特の魅力をかもし出す、、、そんなふうに似合う方が必ずいらっしゃると思いました。
今回、さらに、このライトグレーから少しオレンジ色っぽい赤味をつけてみることになりました。
IPメッキではなく塗装方式となります。
素敵なセンスが、さてさてどんな風になるのか、とても楽しみで、こちらも大変勉強になります。

  洋服1  洋服2

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2011.06.19 (Sun)

夏山シーズン到来

ナナカマドの葉
                秋には真っ赤な実が美しいナナカマドの青々とした葉

木々の緑が本当に美しくなってきた。
今年の冬はいつにない大雪に見舞われた北陸の山々も、
そんなことは遠い昔のことのように緑一色。
しかしながら もう少し高い所へ、標高1500mも超えれば、
まだその名残りの雪がいくらか残っている。
福井県の奥越にある大長山(おおちょうざん、1671m)も、そんな山の一つ。
まだ梅雨の晴れ間、草原が広がる、その稜線に出てみれば、
涼しくさわやかな風の中で、高山植物の花がやっと今咲き始めたばかり。
下界のもろもろのことは全くよそのこと、
そこには、いつもの年と同じ、夏を迎えようとする風景がひろがっていたようだ。
もう、そんな高いところへは行ける気力も体力も無くなってしまった私には、
写真も眺めて、山の澄んだ空気の中での深呼吸、、そんな気分を味わさせてもらうだけ。
「山はいいだろうなぁ、、」と。

ダケカンバ
     標高1500mくらいから現われる、白樺の仲間である、ダケカンバの木

コバイケイソウ
            頂上付近、草原に広がる高山植物のコバイケイソウの白い花
                        
                                     (写真、いずれも職人M)

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2011.06.16 (Thu)

北陸地方が梅雨入り

我が家のびわ

気がつけば、アッと言う間に 6月も もう半ばを過ぎている。
九州ではかなりの大雨が降っているようで、梅雨の真っただ中だが、
北陸地方は本日梅雨入りしたばかり。
ここのところ涼しい日が続いている。
人間は暦をめくるけれど、
自然界の植物のほうは、暦がなくとも 確実に日を刻んでいる。
4、5日前には青かった枇杷の実が、今朝見たらうっすらと黄色くなり始めていた。
今年は、我が家の枇杷はたくさん実をつけていてこのままいけば大豊作。
甘い枇杷の実を食べるのがとても楽しみだ。

こんな風景一つ眺めていても、いつも頭によぎることがある。
それはフクシマのこと、フクシマならそういうわけにはいかないのだろうと。
今年だけはいつもの年とは全く違う。 果物一つとってもつらい気持ちになる。
昨日は、相馬市の酪農家の方の自殺のニュースがあった。
見た目はこちらと変わらない風景でも、目には見えない放射線量がある。
毎日繰り返し報道される原発情報も、
なかなか収束に向かう気配も無く、道は依然険しいようだ。
このままの状態を保つだけでも現場のほうは大変なことなのだろうと思うが、
汚染はどこまで広がり続けるのか、、とても心配になる。

その一方で、
絶望的な状況の中でも、明るい兆しも少しはあるようだ。
それら有害なものを分解する研究努力もなされていて、
一部には確かな手応えもあるという。
自然界は本当に奥が深いと思う。化学物質さえも微生物が分解してしまうという。
21世紀は微生物の時代と前から言われていたが、
それらが力を発揮してくれる、ここ一番の出番に 大いに期待したいと思う。

                               、、、職人K

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2011.06.14 (Tue)

イタリアの国民投票は、脱原発

                       イタリア 原発反対

イタリアで今後の原発建設の是非を問う国民投票が実施され、
基準とされる50%を大きく超える57%の投票率で、
実に94%という反対票が投じられ、国民の圧倒的多数で脱原発が支持された。
イタリアは欧州の中でも日本と同様の地震国、
フクシマの今回の事故は他人事とも思えないはずで、高い関心を集めていた。
欧州では、ドイツ、スイスなどが、すでに脱原発の方向。
いまだ解決に向けての大きな進展の見られないフクシマ原発の現状だけど、
いちばん苦しんでいるはずの当の日本から、
そうした明確な方向が示されないのはとても残念で、不思議に思われる。
突然にいろいろ大変なことかもしれないが、
目先のことよりも、今、何十年先のことまで見据えた賢者の判断が必要とされていると思う。

                                  、、、職人K
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2011.06.13 (Mon)

アユ釣りの季節

若鮎3

滋賀県からの家族の友人から おみやげを頂戴した。
これは、若鮎の形をしたお菓子。
ちょうど今頃から、全国各地てアユ釣りの季節となるだろうか。
なかなか風情があって、季節感がある、大好きなお菓子だ。
このお菓子を見ると、私のココロも若鮎のようにワクワク踊ってくる。
アユの生息している土地の和菓子店には、必ずこのお菓子があるようだ。
こちらでは、日野川が流れる鯖江にも武生にも、また福井にもある。
奥越の大野市の菓子店にもひときわおいしい若鮎がある。
中に、ほんのり甘い羽二重餅のような白い餅が入っていて、
上品な甘さがとても美味しい。

岐阜には長良川の、そして琵琶湖のアユは全国的にも有名だ。
アユの産地には必ずお目見えの、昔からあるこのお菓子、
そのところどころで当然顔も形も微妙に違うと思うが、
さてさて、この琵琶湖のアユはどんな顔かしらと覗いて見たら、
顔も目も少し小さめで、何ともかわいらしい。
外箱の青い曲線は、琵琶湖のさざ波かしら?と家族が感心する。
こんなお菓子が店頭に並ぶような日本の情緒がなかなか素晴らしいと思われた。

                                、、、職人K

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2011.06.11 (Sat)

丸メガネの調子はいかがですか?

丸メガネの調子はいかが?

丸メガネをかけて3年目の方のメガネをお預かりしました。
毎日御愛用のため、レンズやパッド、耳あて部分(モダン)も時代を感じます。
レンズは専門外ですが、枠の部分なら、
替えのあるものは、交換させていただきます。
ダークグレイ色の表面加工(イオンプレーティング、通称IPメッキ)は、
剥がれることなく変化していません。 ホッと安心致しました。

それにしても、こうやって使いこまれたフレームを見せていただくと、
とてもうれしく思います。
同時にまた、いろいろと大変参考になります。
今後のメガネ作りの参考にさせていただきたいと思います。

御愛用の丸メガネも、慣れてくると、他のメガネでは落ち着かないということで、
今回、明日の京都出張に間に合うようにと、すぐにお返し致しました。
そんなことを言っていただけるのは、作り手側冥利に尽きることで、
大変有難く思います。
御使用のメガネのことで、何かありましたら、御相談下さいますように。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

                               
 丸メガネ
                時代?の付いたカプトン
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2011.06.10 (Fri)

映画、「裸の島」

                   裸の島 麦


麦の風景にちなんで、もう一つ。
海の見える高台の斜面で、夫婦の二人が一生懸命麦を刈り取っている。
もちろん手に持った鎌での収穫作業。サッサッサッ、、と手早く刈り取ってゆく。
束にした麦は、それを鉄のクギの出た板みたいなものに通して、実だけをしごく。
それをまとめて四角形の俵みたいなものがやっと4個か5個。
サツマイモと並んで、土の乾いた、やせたその土地で育つ唯一の作物だろうか。
小舟に乗せて、本土にある大百姓家まで運ぶ。
船から麦の荷を降ろし棒でつるして二人で何往復もしながら離れた家の玄関口まで運ぶ。
何度も深々とお辞儀をする二人。
いくらかのお金が入ってか、帰りに生活用品を買ってまた小舟で島に戻る二人、、
そんな一場面が、先日見た映画の中にあった。

つい先日、BSテレビで放送されたこの映画作品は、1960年の作品、「裸の島」。
新藤兼人監督の映画で、モスクワ国際映画祭グランプリ賞をはじめ、数々の賞を受賞し、
世界60か国で上映された作品であるという。
台詞(セリフ)が無しという、実験的な手法の映画のようだが、
繰り返し流れる音楽や、ある場面だけ、
子どもたちの合唱の歌声や泣き崩れる嗚咽の声など、とても効果的に音が入っている。
はじめて見たが、衝撃的で、とても素晴らしい映画だった。

日本映画は、世界のクロサワが有名だが、その他にも、こんなに素晴らしい映画があったとは。
特に、当時350万円というとどれくらいのものなのか、ちょっと想像出来ないが、
かなりの安い費用で作られた映画作品だという。
登場人物は父と母と二人の兄弟の子どもの4人だけ。
美しい風景の瀬戸内海にうかぶ、電気も水道もない小さな離れ島が舞台。
殿山泰司と乙羽信子演じる夫婦、あるいは父母の生きる姿、その演技が本当に素晴らしい。
忍耐強く、淡々と繰り返される水運びから始まる暮らしの日々、、
「生きる」とはこういうことか、、と考えさせられる。

特に、今の時代のように便利さに慣れ浸ってしまった現在、
水と電気の有難さ、労働とは、家族、、あらためて思い知らされる気がした。
ほんのついこの前まで、
この映画のような舞台まではいかなくとも、似たような暮らしがどこでもあったはずだと思う。
私たちは、遠い昔のことのように、そんなことをすっかり忘れてしまっていた。

この映画が、当時、数々の受賞をしたことも当然だと思われる。
しかも低い製作予算で、こんなに価値あるものを作れたこと、、
優れた本当に価値あるものは、お金をかけただけで出来るものではないことの証しで、
何ごとにおいても、困難な状況にあるものの励みともなると思う。
今という時代に、ぜひ見てほしい、おススメの映画作品だ。

                                             、、、職人K

 裸の島1  裸の島2
                                          映画、「裸の島」より
EDIT  |  23:10  |  社会経済  |  Top↑
2011.06.08 (Wed)

麦の風景のかたわらで

                                                               、
   ケリ

    見事な麦秋の風景の手前、水田の中に、一匹のトリ。
    このトリは、けたたましい鳴き声で知られるケリ。
    何を考えているのか、ポツンとひとり、何かさびしい、、


   ケリの親子1

    と、思いきや、、、
    「母たぁまー!!」と出てくる、出てくる、、小トリたち、、
    まわりにあやしい敵がいないか、さっきは 注意しながら見てたんですね。
    さすがは、お母さんトリでした。
                                鯖江市郊外にて (写真、職人M)
EDIT  |  22:00  |  ART M  |  Top↑
2011.06.07 (Tue)

ニールヤング、 Heart of GOLD

                                ムギ

大国アメリカに限らず、大変な危機に面している国は欧州でも数多くあって、
どこもが、沈没寸前の状態のようだ。
毎日報道されるニュースを聞いていると、どこも深刻な財政赤字の事態は、
一体どうしたらその収拾がつくのか、、、もう処方箋など無いような気がしてくる。
お金は、いくらあっても足りないようだ。
ここ数十年、グローバリゼーションとともに、世界のマネーは巨大化する一方だった。

永遠の光を放つ黄金のゴールドは、昔も今も 人々が求める究極の価値あるもの。
そしてまた、いわゆるマネーというものも、
あたかも本物のゴールドのように(見たことはないけれど(^^ゞ)
一体となって、ずっと追い求められてきた。 
しかしながら今、マネーは、その色を急速に失いつつあるように思われる。
世界があまりにもマネーというものに毒され過ぎた結果でもあると思う。
私たちは、ホンモノの黄金のゴールドを、
たとえば稲穂の垂れる稲や、麦の風景に、また奥深い大自然に、また人間そのものの中に、
もう一度、マネー以外のところに見出すべきだと思う。

1971年に発表された、カナダ出身のニールヤングのヒット曲、
「HEART OF GOLD」はそんな曲だろうか。
こちらのほうは、ココロのゴールド?
この曲の、歌詞に込められた深い意味はよくはわからないが、
今聞いても、とても良い曲だと思う。

かつての時代の米国は、映画や、ポップス音楽、、いろんな分野において、
私たちから見ても、ゴールドに輝くような夢や希望があったように思われる。

                                      、、、職人K





   I wanna live,
   I wanna give
   I've been a miner for a heart of gold
   Is these expressions I never give?
   It keeps me searching for a heart of gold
   And I'm getting old
   Keep me searching for a heart of gold
   And I'm getting old

   I've been to Hollywood,
   I've been to Redwood
   I've crossed the ocean for a heart of gold
   I've been in my mind, it's such a fine line
   That keeps me searching for a heart of gold
   And I'm getting old
   Keep me searching for a heart of gold
   And I'm getting old

   Keep me searching for a heart of gold
   You keep me searching for a heart of gold
   And I'm getting old.
   I've been a miner for a heart of gold.


     生きてゆくよ
     与えるられるようになりたい
     ずっと金の心を探す坑夫だった
     口になんか出さなかたけど
     それを追い求めたい
     金の心を探し続けるんだ
     そうやって 老いていくんだ

     ハリウッドにもいった、
     レッドウッドにも行った
     大洋も渡った
     素晴らしいことば
     金の心を求めて
     さがしつづけるんだ
     そうやって年老いていくんだ

     君がいるから私はやさしい心を求め続ける
     君がいるから私はやさしい心を求め続ける
     そして年をとっていく
     私はやさしい心を求める者だ
                          (和訳、ネット音楽サイトより)
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2011.06.05 (Sun)

沈みゆく国

                                落日
                                      日没の風景は、今の米国?


アメリカは、財政赤字がますます深刻な事態となっているようだ。
昨日ラジオを聴いていたら、
この社会情勢のゆえか、失業率に加えて 犯罪率も増加の一途。 日本の5倍であるという。
カリフォルニア州だったか、刑務所に収監される人数も、
8万人の定員のところ実に14万人、かなりの定員オーバーであるという。
衛生状態も悪く、また、つい先日も数百人規模の暴動まで発生、
事態を重く見た政府は、収容人員を定員近くまで抑える方向に検討、
ところがそれに見合う予算も立たず、一部を釈放せざるを得ない状況とのことで、
刑務所のこと一つとっても、一事が万事、とんでもない深刻な事態となっているようだ。

2008年のリーマンショック以来、
大暴落したNYSEの株価だけは いつのまにか それ以前にまで戻しているが、
経済回復の実体はともなわず、失業率は10%をはるかに超えているという。
公務員の削減、軍事費削減、あらゆる方法をとってみても、財政赤字は増える一方のようで、
どうにもこうにもならない状態であるという。
きびしい状況はいずこも同じだが、世界の覇権国家たる米国だけに その凋落が著しい。
期待のオバマ大統領も、コレといった成果を出すことが出来ず、
これ以上の国債を発行するにも、議会で決められた上限を超えてしまうようで、
当然、その格付けは下がる一方のようだ。
専門家の分析によると、8月の米国債デフォルトの危機までささやかれているという。
そうなると、またまたリーマンショックのようなことの再来だろうか。
米国債をたくさん保有している国は? 心配が募る。
世界の金融にまた大きな衝撃が走ると思うと本当に恐ろしい。
京という単位にまでなった金融の巨額損失は、まだまだ終わりはなさそうだ。

戦後60年、米国追従で歩んできた日本。
3月の大震災で大変な事態に直面しているのに、
沈みゆく米国と運命を共にせざるをえないことになるのだろうか。
私たちの未来が、米国の今の姿であってはならないと思う。
原発対応や震災復興と同様、
私たちは、外から大変困難な問題がせまってきていることを思うと、
状況は、ため息ばかりの、悲観的なことばかりだ。

                                   、、、職人K
EDIT  |  08:15  |  社会経済  |  Top↑
2011.06.04 (Sat)

麦秋、日没の風景

麦3
 実りとなっても垂れることなく、剣のように上を向いている麦は、いかにも西洋的?
麦2

麦1
                      いずれも越前市(旧、今立町)にて


青々とした稲作の水田のすぐ近くで、ちょうど今実りを迎えているのが麦。
どこもが美しい緑の中で、ひときわ黄色の面積だけが目立っている。
知らない間にずいぶん色づいたものだと思う。 時は静かに、どんどんと過ぎている。
茶色くなった麦が、日没の陽を浴びて黄金色となり、こちらの風景もまた とても美しい。
コメの減反政策により、転作の一つとして麦が植えられ、
夏の初めに収穫期となるちょうど今頃は、いわゆる麦秋で、
その字の通りの風景だと思う。

                                   、、、職人K
                      
EDIT  |  22:30  |  ART K  |  Top↑
2011.06.03 (Fri)

オクタゴンめがね、アンティックシルバー

オクタゴン

八角形のオクタゴンめがね、アンティックシルバー色です。
真ん丸や楕円とは、一味違って、変化が楽しめます。
今回のメガネに付いている鼻パッドもまた、一味違っています。
   ( → → 職人Mブログ「かくし技」をどうぞ!!)

鼻パッド  イチヤマにつけられたプラスティックの鼻パッド

鼻パッドの形は、良く見ると、、
先日、たまたまいただいた陶器作品の中に似た形が、、(どうでもよい話ですが、、)

器4点
   味のある お茶碗と、茄子の水差し

EDIT  |  22:58  |  めがね関連  |  Top↑
2011.06.01 (Wed)

今日から6月、ジャガイモの花

      ジャガイモの花

      ジャガイモの花2

今日から6月。 我が家のジャガイモ畑でも、やっと一つ二つ、その花がお目見えした。
ここ数日の雨で、貧弱だったジャガイモの株もずいぶん大きくなった。
もうよその畑ではたくさんついている花だけど、我が家でははじめての花に、
上から下から、右から左からと、、眺めながら、うれしさがこみあげてきた。

                                        、、、職人K
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