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2011.03.30 (Wed)

独創的思想家、安藤昌益

               梅のある風景22
                                          白梅のある風景


一日一言によると、今日は江戸時代中期の思想家、安藤昌益(1703-1762)の話。
東北地方、秋田に生まれ、後には青森の八戸にて医者をしながらも独自の思想を唱え、
晩年は自ら農耕生活を実践した。 没後150年になってやっと見出され、
最初に発見した狩野亨吉氏(京都大学)によると、狂人かと思われたほどで、
江戸時代という封建制度下にあって、当時としては とび抜けて進んだ思想だったらしい。
身分の区別なく、等しくすべての人間が農業生産をする
「自然世」を理想社会とする「自然真営道」を唱えた。
戦後、安藤昌益についての研究が大きく進んだが、
狂人どころか、豊かな常識を持ち、博愛心に富んだ温和な人柄であったことが
数少ない記録の中でもうかがえるという。
18世紀の中ごろは、江戸幕府の財政も大きく傾きはじめた頃で、
特に 東北では天災や飢きんが多発、各地に百姓一揆や打ちこわしが起こり、
天下が揺れ動きはじめた頃だった。

時代はかなり進んだが、
今、巨大なマネーによるこれまでの世界経済が大きく崩壊しようとしている時代の転換期にあたり、
加えて、私たちはまた1000年に一度とも言われるような巨大地震の自然災害に見舞われた。
一面焼け野原となった戦災跡をも思わせるような大規模震災のつめ跡、、
命からがら何もかも奪われて放り出された多くの方々を思うと心が痛くなる。
小さな日本列島、いつどこでもまた同様なことが起こりうるとも思われる。
今回の震災をきっかけに、あらためて大きく気付かされたことも多い。
原子力によるエネルギー発電には、人間が制御出来ないとてつもない危険性がある。

これからは、これまでとは全く違う、時代をうんと先取りした、
希望の持てる何か新しい社会ビジョンが必要だ。
これまでと同じ状態への復興はありえないと 識者はいう。
この大きな犠牲は、これから世界がいずれ向かう21世紀型の理想的社会となるべく、
人々のあこがれの未来地区への再建へとつながってほしいと思う。

江戸時代にあって、時代のうんと先を見据えたという安藤昌益の農耕を根本にすえた思想、
このような今という時期こそ、何かヒントになる大きく光り輝くものがあるのではないだろうか。 

                                     職人K
 以下は、
 耕作農民の立場に立って、封建社会の矛盾と悪弊を暴露し、
 人間の平等を力説した安藤昌益の書より (一日一言から)


    上(か)みなければ下(しも)を責め取る奢欲もなし。
    下なければ上にへつらい巧むこともなし。故に恨み争うこともなし。
    上に立ちて転道(てんどう)を盗みて上に盗の根を植る者なければ、
    下にありて貨財を盗む者もなく、上み法を立て下を刑罰することもなし。
    、、、
    上に立ち不耕にして衆人の直耕を責め取り、
    貪り食いながら礼楽音曲に遊戯して女色に溺るる者なければ、
    下に伏して之を羨(うらや)み酒宴遊興して売女に溺れて、みだりに禽獣の業する者なし。
    、、、
    金銀銭の通用なければ上に立ち富貴栄花をなさんと欲を思う者もなく、
    下に落ちて賤しく貧しくわずらい難儀する者もなし。
                                      (自然真営道)
 


                梅のある風景1
                                      農耕のある暮らしの風景
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2011.03.28 (Mon)

ラクビーボールのような印象?

          フットボールのような楕円
          今度の楕円の板枠の玉型は、ラクビーのボールのような印象?

          従来の丸メガネに加えて、
          今度出来た新しいバージョンの楕円のチタン板枠に色をつけてみました。

          WHICH DO YOU LIKE ?

              比較
                    上、楕円型  下、従来の丸型
               
           このカラーは、お馴染みのチタンダークブラウンです。    
                   
     楕円の板メガネ
             
    この極太タイプの板枠の他に、カプトンと同様、もう少し細いタイプの板枠も用意しています。
    今、準備中ですが、また職人Mのイザ・ブログにて紹介させていただく予定です。
    従来の丸メガネと同様、色んなカラーで対応させていただくことが出来ると思います。
    また、お問い合わせ下さいますようにお願い申し上げます。
          

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2011.03.27 (Sun)

欧州各地で反原発デモ

                          20110328k0000m030098000p_size5.jpg


福島原発は依然深刻な状況が続いているが、
今回の事態に対して、世界各国でも心配が広がっている。
今日は、ドイツでも20万人規模の反原発デモが行われたとのこと。
「フクシマ(福島第一原発事故)は警告する。全ての原発の稼働停止を!」とのスローガン。

私たちも、この機会に、原子力発電というものに対して、正確な知識を得て、
もう一度よく考えてみるべきだと思う。

  京都大学 原子炉実験所 小出裕章氏 「原子炉について」

   広瀬隆氏の講演 3月26日
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2011.03.26 (Sat)

萌芽

     カタクリ1

     カタクリ2
                               カタクリ  (写真、職人M)

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2011.03.23 (Wed)

卒業生の言葉から

カモ

福島原発は、依然緊迫した状態が続いている。
昨日は、ホウレンソウ野菜など農産物から放射性物質が検出されて土壌汚染が、
今日はまた、東京都などの水道水の汚染が伝えられた。
どこまでこの問題が拡大していくのか不安で仕方がないが、
いずれにしても、何よりも その原因となる事故のあった原子炉本体を封じ込めることが、
一日も早く出来ますようにと、祈るばかりだ。

そんな中、甚大な被害のあった東北の被災地では、
中学校(気仙沼、階上中学)の卒業式が行われたとのニュース、、
生徒代表の言葉には 涙があふれ出る。
他のどんな偉い人の言葉よりも、多くの人のココロに響いたのではないだろうか。

  「自然の猛威の前には、人間の力はあまりにも無力で、
   私たちから、大切なものを、容赦なく奪っていきました・・。
   天が与えた試練と言うには、惨すぎるものでした・・。
   つらくて、悔しくてたまりません・・。
   しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていく事が、
   これからの私たちの使命です・・。」   
 

現代を生きている私たちが、ともすると忘れかけていた、
この世を生きて行くうえでの、本当に大事な根本精神であると思われた。

                                  、、、職人K


カモ2

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2011.03.20 (Sun)

海岸の春

海岸の春

梅園の春

東北・関東地方を襲った大地震から一週間以上たった。
想像を絶するほどの大きな被害、未だその全容はつかめていない。
原発事故は依然予断を許さない緊迫した状態が続いている。
報道される悲惨で苦しい状態にある多くの方々の状況を聞いていると、
つらくて、とても まともに見ていられない。
日本中の人々が同じ気持ちだと思う。
3月11日以来、被害のなかった私たちの気持ちもまた一変してしまった。
何かが大きく変わったはずだと思う。

重苦しい気持ちのまま、ここしばらく仕事に追われていたが、
昨日、咲いた花を見に来ないかと声をかけていただき、
思いきって、久しぶりに海岸線沿いにある高台(旧、河野村)の梅園を訪ねてみた。
見事に咲き揃った梅園の花もさることながら、
一面に広がるふきのとうの花の群落にも驚いた。
ここは、一面に いつもの春らしい春が来ている。
のどかで閑かな美しい風景は、沈んだ気持ちをしばし安らぎの時間としてくれた。
こんなふうにいれること自体、感謝しなければと あらためて思われた。

EDIT  |  23:32  |  日記  |  Top↑
2011.03.17 (Thu)

祈り

                                                  、

     japan we are with you より
         JAPAN WE ARE WITH YOU 、海外メディア写真より、



     大地震や津波の甚大な被害を受けられた方々、
     また福島原発事故により大変な状況に置かれておられる方々、
     また困難な状況の中、決死の覚悟で現場にて消火活動にあたられている方々、
     どうか少しでも状況が良くなる方向に進みますようにと、、お祈り致しております。
     日本国内の私たちだけでなく、全世界の人々が祈っています。
     人々の思いが、どうか天まで届きますように、、と願っております。



EDIT  |  12:55  |  日記  |  Top↑
2011.03.12 (Sat)

大地震の御見舞申し上げます。


11日に発生した東北・関東地方を襲った巨大地震。
その甚大な被害の状況がだんだん明らかになってきています。
目をおおうような あまりにひどい惨状に、言葉もありません。
地震にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

福島原子力発電所のこともとても心配です。
はやく事態が収束に向かいますようにと祈るばかりです。

EDIT  |  19:45  |  日記  |  Top↑
2011.03.11 (Fri)

橋本左内の生まれた日

                          窓の外
                           今朝も白い雪が、、、


福井県人にとって、忘れはしない偉人は 橋本左内(1834-1859)。
今日は、その人物が生まれた日。 福井藩の幕末の志士。
蘭学をおさめ、藩政の改革に尽力、将軍後継ぎ問題でも活躍、安政の大獄で処刑された。

志立てたるものは、あたかも江戸立ちを定めたる人のごとし。
今朝ひとたび御城下をふみだし侯えば、
今晩は今荘(今庄、いまじょう)、明夜は木の本(きのもと)と申すように、
おいおい先へ先へと進み行き申し候ものなり。
たとえば聖賢豪傑の地位は江戸のごとし。
今日聖賢豪傑にならんものと志し侯わば、明日明後日と、だんだんに
その政権豪傑に似合わざるところを取り去り侯わば、
いかほど短才劣識にても、ついには聖賢豪傑に至らぬと申す理はこれなし。
ちょうど足弱なものでも、一度江戸行き決め侯うえは、
ついには江戸まで到達すると同じことなり。               (啓発録)

 以上、桑原武夫、「一日一言」より

紅梅by職人M
                              紅梅   (写真、職人M)


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2011.03.08 (Tue)

セル巻めがね

              セル巻き丸メガネ、とってもお似合いでした。 by 職人K
                         「ここまでの道、よく御存知で、、」
                         「今はナビという便利なモノがあるんですよ、、」


先般、我が家を尋ねて わざわざおいで下さった方がありました。
いつもの丸メガネではなくて、
最近レンズを入れたというアンティック色のセル巻丸メガネ
「とってもよくお似合いです!!」
思わず そう申し上げました。

いつもの丸メガネは、クラッシックなアンティック色で、
その雰囲気は、まさに 川喜田半泥子を思いうかべてしまうような方ですが、
今回のセル巻丸メガネは、ちょっぴり遊びゴコロが加わって、
アメリカ東部ののトラディショナル・スタイルの雰囲気?
どちらも、とても素敵にお似合いだと思いました。
(丸メガネをかけていただく前から、丸メガネこそがお似合いだと確信していました。)

日頃の丸メガネの御愛用、深く感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
有難うございました。

セル巻き丸めがね
            セル巻丸めがね、40ミリ、アンティックシルバー
EDIT  |  19:14  |  めがね関連  |  Top↑
2011.03.07 (Mon)

残雪と白梅の図

今日の梅

残雪と白梅の図

だんだんと少なくなってきた外の白い残雪。
そのすぐ傍らで、こちらの白い梅の花もチラホラと開き始めた。
消えゆくものと現われるもの、いずれも白の色。
なかなか、サマになる風景だと思われた。

                           、、、職人K
EDIT  |  22:33  |  ART K  |  Top↑
2011.03.06 (Sun)

この一週間

                        kyoto.uv
                                           Kyoto University

この一週間は、入試問題のインターネット投稿サイトへの流出が話題を呼んだ一週間だった。
突き止めてみれば、19歳の予備校生単独によるもの。
最初に問題が発覚したときの騒ぎ様や、多くの人が予想したものとはずいぶん違っていた。

入試問題そのものが実施される前から漏れていたのではないかとか、
外部に複数の協力者がいて連携プレーによるカンニングではないかとか、
かなり新型のケイタイを使用したのではないかとか、
試験官の監視の下でのケイタイの使用など絶対に不可能であるとか、
どんなに早打ちしても限られた時間にそれだけの打ち込みは不可能であるとか、、
また合格そのものよりも愉快犯の仕業ではないかとか、、、いろいろ言われていた。

その一方で、大学内の入学試験上のことを学内で処理せず、外部の警察にゆだねたこと、
大学の管理体制そのものの不備については、変わらず言われている。

報道によると、このIT時代、ケイタイを使っての今回のような違反行為は、
お隣韓国や米国ではすでに起きて、過去に大きな問題となったようだ。 日本では初めてのこと。
今後、あとに続くようなことのないように慎重に対処していかなければならない問題だろうか。

「すごく反省しています。」
「何としても国立大学へ合格して、お母さんに安心してほしかった。」
などというまだ少年めいた言葉を聞くと、たかがカンニングぐらいで、
これだけ日本中が大騒ぎしてしまって大袈裟すぎはしないか、、と思えなくもない。
しかしながら、
このような行為をかなりの頻度繰り返し、用意周到に準備してきたとなると、やはり問題となる。
画面をみなくても正確に打ちこみできるだけになっていた、と言うのを聞くとビックリ。
それだけについていうなら、大変な技能(SKILL)であると思う。
それだけのSKILLを身につけることが出来るのであれば、
他の道でも考えられそうなものだが、
この少年は、本来 自分の力を注ぐべき大事なことをどこかで間違ってしまったのだろうか。

ずっと以前に聴いた、人格をシグマ(Σ)の形にしてみる話を思い出した。
世界的にも御活躍の、紺野大介氏のお話だった。
人格を構成する要因は、親からもらった徳や育った条件などいろいろあるものの、
本人があとで身につけていく知性(intelligence)や技能(skill)は、
どちらか一方だけではならず、バランスよく身につけていかなければならない。
特に、SKILLだけを異常なほど発達させ身につけたとしても、
他もなければ、Σの字は不均衡なものとなり、
人格(personality)の部分はいびつで小さいものになってしまう、、とのお話だった。
技能(SKILL)一辺倒の危うさを指摘されたお話だったと思う。
何ごとも、バランスよく、私たちは努力を積んでいかなければ、
いびつな人間になってしまうということだっただろうか。

今回のこととはちょっと違うかもしれないが、
今回の少年の行ったあまりのスゴ技に、この話が思い出された私だった。

                                    、、、職人K

   人格をΣの形にすると
    人格をシグマの形にすると   by 紺野氏     
EDIT  |  16:03  |  学問  |  Top↑
2011.03.03 (Thu)

ひと足先に花の風景?

花さかり3
                         ソメイヨシノの街路樹に

花さかり2
                           若いもみじの木にも

しばらく暖かな日が続いたのに、昨晩から冬の気温に逆戻り。
朝起きたら、見事にまた雪が積もっていた。
ただし、柔らかな赤ちゃんのような春の雪。
朝、仕事で街中を通ったら、まだ花の季節には1か月はあると思うが、
満開に咲いたサクラの花と見間違うような風景があった。とてもビューティフル!!
自然はある時 魔術師のように私たちをワクワクさせてくれる。

今日は3月3日桃の節句、雪のちらつく肌寒いひな祭りの日となったが、
週末にはまた暖かな日になるということで、
まさに三寒四温の日を経て、
やがてホンモノのサクラの季節到来となりそうだ。
                                      、、、職人K

EDIT  |  18:54  |  日記  |  Top↑
2011.03.03 (Thu)

海外ニュースから

新聞記事
                  新聞記事(ロイター共同)より

世界の隠された真実を次々と流出し続けるウィキリークスサイト。
それなら、ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ氏そのものの「流出」もタノム!!?
とばかり、それぞれが仮面をつけて、
英国大使館前に集まったのは、アサンジ容疑者の釈放を求める支持者の面々。
昨年暮れ、スペインのマドリードでのこと。
そんな場面の写真が 海外こぼれ話ニュースとして、昔の新聞に出ているのを今日みつけた。
( ※ アサンジ氏はその後保釈の身となった。)
それぞれのカードには、「FREE ASSANGE」と書かれている。
外国の人は、何をするでも なかなか面白いといつも思う。

昨年、最大のニュースは、何といっても 国際内部告発サイトのウィキリークス。
超大国アメリカの外交公電など重要秘密情報を次々と暴露したことの影響はとてつもなく大きい。
白日のもとに晒されることになった真実を、、世界中の人々が知ることになった。
しかも、一国のことに限らず、世界のあらゆる国々のことが。
北アフリカの一国から火の手が上がった、独裁政権に対する民主化要求の抗議デモは、
アッと言う間に、中東から全世界へ拡がりつつある。 真実を知った怒りの声ともいえるという。
しかも米国国内にまで、中央政府に対する抗議デモが起き始めている。
識者は、21世紀は透明な時代で、真実がオープンになる流れはとても喜ばしいことだという。
まさに 人々にとって、政治の「春」であるという。
万人が皆平等に真実を知る権利があるのだとしたら、その面での功績はとても大きいと思う。

別件にてスエーデン政府から逮捕状が出ているアサンジ氏、
近く英国政府からスエーデン政府に身柄引き渡しが行われるようだが、
その後 どうなるのだろうか。
米国にとっては、何が何でも拘束したい人物だろうと思われる。
そちらのほうの国と国との秘密の取り交わしはないのだろうかと、だれもが気にかかるところ。
それこそ、自身のサイトで真実を流出することが出来たならすごいことだと思う。

いずれにしても、世界中に支持者の多いとみられるこの人物、
今という時代が生み出した、ビッグな時の人であることは間違いないようだ。
  
                                      、、、職人K
EDIT  |  07:20  |  社会経済  |  Top↑
2011.03.02 (Wed)

楕円のチタン板枠

楕円の板枠

昨年ヒントをいただいて、やってみようと企画したものの一つが、ようやく形になってきました。
これまで、「丸」のみでしたが、今回のは、楕円タイプのもの。
チタンの板材を削り出した板枠のメガネです。

      (くわしくは、 → → 職人Mブログ)

サイズも、ヤマ幅の長いモノ、短いモノ、2種類
フロントの幅も顔にあわせていくらか対応出来るように用意してみました。

まだ、色をつけるまでには、研磨したり多少時間がかかりますが、
出来上がりがこちらも楽しみです。

手仕事
           ヤスリをかけて形を整える職人M
EDIT  |  12:50  |  めがね関連  |  Top↑
2011.03.01 (Tue)

今日から3月

               白鳥の親子
                真っ白の成鳥(左)と、まだグレイ色の残る幼鳥(右)    写真、職人M 

                   
今日から3月。 かなり暖かくなって、冬をこちらで過ごした白鳥の飛び立つ時も近づいてきた。
いつもこの時期、郊外の田んぼの一角では このような風景が繰り返されるが、
今年は、昨年にも増して、何かと受難の年。 人間だけでなく、渡り鳥にとってもそうだろうか。
鳥インフルエンザは、やはり 人間にとって脅威のウィルス。
愛くるしい白鳥の姿も、今年は特に、脅威をもたらす警戒すべき対称として、
やっかいな存在として、白い目で見られているかもしれない。
何年か前に比べたら、ひどく待遇が違って見えるはず、、白鳥にはわかるだろうか?
無理もないことだと思う。 目には見えない脅威に対する恐怖、
養鶏業の方々でなくても、やはり恐ろしいものがある。

ここしばらくの間に、次々といろんなことが起こってきている。
人間社会の大混乱もさることながら、
自然界の、天地がひっくりかえるような天変地異にも驚くばかりだ。 
鳥インフルエンザに限らず、 
対処の難しい口蹄疫などの動物の病気も、韓国など海外では蔓延しそうな様相。
いつまた日本に持ち込まれるかわからない。
目に見えるもの、見えないもの、いずれの世界も、不安要因ばかりで、
今年は、何もかもが大混乱の時代へと いっそう加速してゆくのは間違いないようだ。
幸か不幸か、そんな時代を生きていかなければならない私たちは本当につらい。
そんな中で、何が真であるか、何が賢明であるか、、大自然の中の一員として
一人一人が真剣に問い、また考えなければならない時代が来たのではないだろうか。

                                       、、、職人K
EDIT  |  00:01  |  社会経済  |  Top↑
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