FC2ブログ
2010年02月 / 01月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728≫03月
2010.02.11 (Thu)

手作りのかりんとうの味から

手作り かりんとう

建国記念の日の今日、遠く越後の国より、おいしいかりんとうのお菓子を頂戴した。
大き目のエンドウ豆のサヤみたいな独特の形。
色といい、形といい、甘党の私の経験からも見たこともない、はじめてのかりんとう。
食べてみたら、期待のとおり、本当においしい味!!
甘さがしみじみおいしいと感じる甘さだ。
聞けば、昔ながらの手作りにて、
高齢の店主さんと店員さんによって店がまかなわれ、そこでだけ販売されて、
今なお昔と変わることなく、多くの人の支持を得ている味だという。。
創業も古く、贈り主のお父さんも大好物のかりんとうだったとか。
かりんとうの甘い味に、昔の思い出がよぎるらしい。

素晴らしい!と思った。
きっと、このおいしいかりんとうには、作る人の一番大事な「思い」が入っているのだろう。
そんな話を、つい先日、識者から聞いたところだった。
そして長いこと支持され続けるということは、
昔も今もその「思い」が変わっていないということだと思う。

月日が過ぎて、時代も変われば、ありとあらゆるものが大きく変わっていく。
変化はある意味では大事なことで、進化であるけれど、その一方で、
変わってはならないもの、失ってはならないものがある。

今日は、はからずも 建国記念の日であるけれど、
時間の流れとともに、その大事な意義さえ忘れてしまっている人が多いと思う。
私もその一人だと思うが、それに気付くことになるのは、それを失いかけた時だ。
トヨタに代表された日本のこれまで築かれてきた品質の高さが、
一瞬のうちに失われようとしている時、一番大事なことにハッと気付くことになる。
最初にある一番大事な「思い」を、変わらず持ち続けること、
あるいは継承しつづけることは、なかなか難しいことだと思う。
だけれど、これこそ、モノ作りにたずさわる者にとっていちばん大事なこと。
おいしいこのかりんとうを食べながら、
私たちのメガネ作りにおいても、おおいにお手本にしたいと思った。
また、そんなことに気付かせてくれた贈り主に深く感謝したいと思った。

                                         職人K

細リムclassic
                       tsujioka handmade frame

EDIT  |  22:25  |  社会経済  |  Top↑
 | BLOGTOP |