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2009.12.29 (Tue)

今年もあと3日

今年もあと3日で暮れようとしている。月日の過ぎるのは本当に早い。
昨年の暮れ、大量の派遣切りが問題になって迎えた2009年だった。
リーマンショック以来、金融のみならず、
どんどん実体経済の悪化を極めていった2009年であったと思う。

9月に、歴史的な政権交代が行われて、少なからず日本の新しい政治に期待したのも つかの間、
一番肝心の新しい経済戦略が依然見えてこない。
「農業」、「介護」、「観光」の3つの今後の基本的な経済の柱が昨日示されたところだが、
果たして、これからすぐに雇用に結びついてくれるだろうか。
今年もまた、年越し派遣村の設置のニュースが流れてきた。
今年の暮れは、いよいよ正社員のかなりの数の解雇が、
来年3月を区切りに、大手の会社から次々と発表され始めたところだ。
輸出型大手製造業から、大手デパートなど販売業まで多岐にわたる。
地方の地場産業などは、もっとずっと早くに深刻な状況に置かれてしまっている。

もうだれもが、経済全般の政府の公式発表を待たずとも、
実体経済の悪化の深刻さを、身を持って感じ始めている。
しかも、これまで経験したことないような大変な事態で、
今後、簡単には回復せず、元の経済に戻ることも決してないのであって、
それどころか国家までが破綻の危機にさらされることになるのではないか、というのが、
多くの人の共通認識なのではないだろうか。

今年は高校卒業生の就職内定率も過去最低、多くの若者が不安な状態に置かれているという。
働き盛りの中高年もつらいが、若者に就職口が無いというのも本当につらい。

先日のドバイショック以降、ユーロ圏の欧州もまた、米国や英国と同様、
深刻な影響が広がり始めているというから、来年は、世界中がおかしなことになりそうだ。
識者によると、来年は戦争や動乱もじゅうぶん起こりうるとのことで、本当に心配になってくる。
不安が募る一方だが、怖がってばかりもいられないという。
こういう混沌の時代にこそ、明るくあたたかくヨコにつながる人とともに、
一人一人が、前を向いてしっかり歩いていかなければならないという。       職人K

                 カラスの席aa
                 それぞれが留まれる、個々の席。そんな席がきっとあるはず。
                 一度に大量に留まることのできる、たとえば長い電線などのような席は、
                 これからの時代はずっと少なくなるのかもしれない。

                                       写真/職人М

 
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