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2009.10.31 (Sat)

リム巻き丸めがね、2つ

デミ巻きメガネ
ゴールド色の枠に、デミブラウンの七宝にてリム巻き仕様

2つのめがね

同じサイズで、レンズ径の大きいもの(44mm)と、小さいもの(42mm)です。
当然のことながら、レンズ径の大きいものはヤマ幅が短くて、
小さいレンズのものは、ヤマ幅が広くなっています。

それぞれに、ブラウン系の色のクリップオン・サングラスを付けてみました。
これなら 通勤の帰宅時にうける強い西日などをうまくさえぎってくれるかと思います。
また、となりの車から、熱い注目の視線が、、

クリップオン2枚 クリップオン2枚


「ややっ! おしゃれなメガネをかけてる人が! ワン!! 」

ワン22   ワンワンワン

                                「カッコええなぁ!!」
                                ドーベルマン氏、メガネに振り向く

                                      (関西編、取材、職人K)

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2009.10.30 (Fri)

「オネスティ」

ビリージョエルの1978年のヒット曲、「HONESTY」という曲がある。
全米でのヒット曲、そして日本でも大ヒットした。
私も若い時、聴いた。 大好きな曲で、当時せつせつと歌うラブソングかと思っていた。
もちろん、その意味合いもあるのだろうと思うが、
社会に対しても、不信というか、いろいろと精神的に悩むこともあったのかもしれない。
当時のビリージョエルは、細身で都会的、見た目もナイーブでとても繊細な感じがした。

今、関係ないけれど、この「オネスティ」という曲が思い出されてくる。
この今という時期、日本だけでなく 世界中が、
政治においても、経済においても、何かウソが多くて、
公式に発表されることさえ、あまりに真実からかけ離れている場合が多くあると聞いたからだ。
日本においては、政治の面では大きく変わったが、金融や経済の面では、
いわゆる大ぼらを吹いて語られることがとにかく多いという。
正直な、誠実な、「真実」というものが、なかなか表に現れてこない、
互いにタヌキの化かし合いのような、昨今の世界の政治、金融、経済であるという。
あまりに変化の大き過ぎる、時代の移り目であるからだろうか。
今という時こそ、「誠実な真実の言葉」がいちばん聞きたい、ほしいんだ、と言いたいところだ。
                                          
ビリージョエルの「オネスティ」、今、聞いても、なかなか良い、好きなメロディーだ。

                                     ビリー
YouTubeで捜したら、
あの痩せて神経質に見えたビリージョエルが、現在は、
がっしりと重量感ある熟年世代の風貌に変わっていて、びっくりした。
「オネステイ」の曲を歌うのは、やはり若いときのほうが素敵だと思うけれど、
今の姿は、良い感じに歳を重ねていったような、味のある、熟年のビリージョエルだ。

今のビリージョエルなら、そう、きっと丸メガネが似合いそうだ、と思った。
                                                 職人K



  「honesty is such a  lonely  word 」
  「誠実」という言葉は、なんてさびしくうつろな言葉なんだろう。
 
       と、 くり返されるこのフレーズがとても気にかかった。

          Honesty is such a lonely word.
              Everyone is so untrue.
          Honesty is hardly ever heard.
              And mostly what I need from you
         
         誠実さ、なんて悲しい言葉なんだろう。
             誰もが、本当のことをいわない。
          誠実さ、今まで聞いたことが無い。
              そしてただ君から、その誠実さを与えて欲しいんだ。

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2009.10.28 (Wed)

ついに「ウォークマン」

散歩道1
    「言霊」の世界は、「文字」だけでは伝わらない魅力がある。


先日、若い人たちがよく使っているところのオーディオ機器の「ウォークマン」を、
ついに私も手にすることとなった。 
パソコンの前に座って、ジーッと放送を聞いている私のために、プレゼントしてくれた人がある。
うまく使いこなすまで、まだ時間がかかりそうだが、
家事をしながらとか、場所を特定せずに音楽や放送を聴くことが出来て、本当に有難い。
若い人が使っているのを身近に見ていたけれど、
自分でこうして使ってみるのは、全然違ったものがある。
                                        ウオークマン
                                     ただ今、ウォークマンをお試し中

パソコンに連結して、この小さな機器に同じものを入れることが出来る。
こんな小さなものに、たくさんの容量が入ることに、本当に驚いてしまう。
ここまで世の中が進んでいるんだわ、、とつくづく時代に恐れ入る。
新しい技術はものすごいスピードで進んでいる。
とにかく、私にとって、今、とっても有難いスグレモノ。
私には、今、聴きたいものがうんとある。
「よかった。」 と、満足そうにそばで笑っているのは、職人М。
しっかり勉強して、お返ししなければならないと思った。           
                                                  職人K

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2009.10.25 (Sun)

セイダカアワダチソウ、わが世を謳歌

セイダカアワダチ
              黄色一色となった秋の河川の堤防 (鯖江市郊外)

セイダカアワダチ、わが世を謳歌
 宅地物件となっている空き地で、わが世を謳歌するセイダカアワダチソウ群

今年もまた、あちこちで、セイダカアワダチソウの黄色群の季節が来た。
戦後、アメリカからの帰化植物であるという、この植物は本当に恐るべき繁殖力であると思う。
堤防から、近くの空地まで、およそ雑草が生えるところには、必ず゛と言っていいほど、
この植物が出現して、やがてそこ全体が黄色一色になるまで繁殖する。

花が終われば、いっせいにその種子が飛んで広がるのだろうと思われる。
いつの間にか、家の庭にまで入り込んで生えていることがある。
アメリカ発のものは、本当にものすごい力があるように感じられる。
日本だけでなく、世界の他の国でも、この植物はそうなのだろうか。
そこのところはわからないが、こうして他国の隅々まで広まっていく様は、
今の金融システムからのバブル経済や新型インフルエンザなどの広がりを連想してしまう。

1983年に第1回調査がなされて以来、福井県でも、このセイダカアワダチソウの分布調査は、
25年以上にもなる。 空白域はどんどん狭められているというが、最後にはどうなるのだろうか。
かつては4mにもなったというこの植物、それでも最近は小ぶりになってきているという。
ススキとの勢力争いになるという今後らしいが、まだ当分しばらくはこの風景は続きそうだ。

最近わかったことだが、ある学者によると、
この恐るべき異常なほどの繁殖力を持つセイダカアワダチソウも、
強い生命力であっという間に野原や空き地おおいつくしてしまうけれど、
その数年後、自家中毒を起こして枯れてしまう、という説が。
「うーん、そうなのだろうか。」
毎年、関心を持って眺めてはいるが、
特定した同じところを観察しているわけではないから よくわからない。
それにしても、レーガン、クリントンの時代からすでに始まっていたという、
デリバティブとレバレッジ型金融システムは、
こちらのほうも 1980年以降から現れ、その後、急速に拡大バブル化して今日に至ったもの。
つい先日、アメリカの銀行など金融機関の破綻が、2009年になってから、
ついに100行を突破したというニュースが伝えられた。
ここまで来ると、もういよいよ、という感じがしてくる。
連邦政府の投入するマネーも、いったいどこから湧いて出てくるのかとだれもが思う。
こちらのほうの、拡大し過ぎた金融システム、またその金融ビジネスモデル自体も、
セイダカアワダチソウと同様、
自ら招いたところの自家中毒となって、いずれは崩壊、消滅していく運命だろうか。
                                                 
                                              職人K
      日野山とセイダカアワダチ2
       越前富士と称される日野山(795m、越前市)


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2009.10.24 (Sat)

きんもくせいの花

きんもくせい

きんもくせいの花がいっせいに咲いた。
甘い花の香りが、そこらへん一帯にただよって、道行く人を立ち止まらせる。
我が家の玄関近くには、大きな木がある。
あまりに匂いに敏感な人には、強すぎるほどの香りであるという。
しかしながら、人工の香りである香水などとは、やっぱり全然違う。
以前に、その香りについての話を、聞いたことがある。

花などの自然の植物からの香りは、「消えよう、消えようとする香り」であるのに対して、
人工の香水などの香りは、「残ろう、残ろうとする香り」であると。
全く、そのとおりであると思う。

足元を見たら、きんもくせいの花がもう落ち始めていた。
やがてすぐに、そこらへん一帯が、その朱色の花のじゅうたんとなるはずだ。
花のイノチは本当に短いと思う。
                                                職人K

 きんもくせい1   きんもくせい3

 きんもくせい2   きんもくせい4 

  
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2009.10.22 (Thu)

アンティックカラーのセル巻き仕様丸めがね

2009,10,22
    上、アンティックシルバー、セル巻き仕様(つや消しブラウンデミ)
    下、アンティックゴールド、セル巻き仕様(つや消しブラウンデミ)

本日、出来上がってきた、
アンティックゴールドとアンティックシルバーの枠のセル巻き仕様の丸メガネです。
リム巻きのセルはつや消しタイプ。 メガネの下地がゴールドのものも良いと思いますが、
アンティック系のものは、セル巻きによって、よりアンティック風になるかと思います。
セル巻き仕様は、大人の遊びゴコロを表現してくれるはず。
セルの厚みは、0.2mmと非常に薄くて繊細なものであるため、
工芸品という感覚で使用していただくと有難いです。
熱などに弱いという点がありますが、古典的なスタイルが、
今なお人気のバージョンとなっているようです。

            リム巻きち
            仕立ての良いスーツにも、古典的なスタイルがよく似合います。
                    (アンティックシルバー、セル巻き仕様ツヤ消しブラウンデミ)
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2009.10.21 (Wed)

暮れに向かって

もみじa

我が家のもみじも、見上げると、だんだんに色がついてきた。
朝晩はずいぶん肌寒くなってきた。 
もうすでに、郵便局の人から、年賀状の予約について 声をかけられた。
また、年末調整のときに必要な控除のための保険料の証明書のハガキも もう届き始めた。
まだ10月なのに、、と気が早過ぎるようだが、
そう思っているうちに、アッという間に年の暮れになってしまうのだろう。
本当に月日の過ぎるのは早いと思う。

昨日20日、皇后美智子さまは75歳の誕生日を迎えられたという。
記者会見は行われず、文書にて、その心境を語られたようだ。
それによると、この1年を振り返られて、

  世界的な金融危機に伴う経済の悪化で 多くの人が職や住居を失ったり、
  進学の道を閉ざされたりしたことが 「最も案じられたこと」でした。 
との言葉。

天皇陛下と皇后さまは、昨年もそのことを大変心配されていて、
いわゆる暮れの、突然のハケン切りの事態に対して、とても温かい言葉を 語られていた。
政界や財界のどのトップよりも、いちばん人間的で、慈愛に満ちた言葉であったように思われた。
あれから1年、当時の人たちは 依然 解決策はみつかっていないと思う。 それどころか、
来年になると何とか景気が上向いてくるのでないか、という予測も大きくハズレて、
多くの産業が、ますます深刻な事態になろうとしている。 
ドル安にともなう一段の円高もまた進みそうだ。
今年の冬は、昨年のテント村の比ではないように思われる。
そんな事態にはどうかなりませんように、と祈るばかりだ。

もみじの下にある、黄色いツワブキの花も開き始めてきた。
肌寒くなった、この季節になるといつも咲く花だ。
自然界は、毎年いつも、同じスケジュールで進んでいることに
当たり前のことながら、あらためておどろかされる。
                                                 職人K

z02@g.jpg

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2009.10.20 (Tue)

遊びゴコロ、の提案

 question、  「WHAT IS THIS ?」

遊びゴコロって、a
遊びゴコロって

 answer、  これは、リム巻きめがねに使うセル生地です。

トラトラ模様のブラウンデミは、昔も今も人気の定番のカラー。
丸メガネであるだけでも、素敵でオシャレですが、
そこにこんなセルを巻いたなら、、
大人の、遊びゴコロある、丸メガネです。

職人Мのお気に入りも、いちばんはこのリム巻きの丸メガネだといいます。→職人Мブログ
また、同じセル巻きでも、メガネのベースの色によっても、いろいろ表情が変わります。
丸メガネに、プラスワンの、遊びゴコロいっぱいの、セル巻き丸メガネはいかがでしょうか?

                リム巻き1
              黒枠にセル巻き仕様丸メガネ、  セル生地(上、ツヤ有り   下、ツヤ消し)

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2009.10.19 (Mon)

アートな仕事人

朝、起きて見ると白い霧がかかっていることの多い、今の季節。
つい今しがた、出勤のために家から出て行ったはずの家族が、
「外へ出て表の様子を見てみなさいよ。オモシロイよ。」と言いに戻って、また出かけて行った。
「何々?」 すぐに飛び出して、家の横に広がっている空き地を眺めた。
「あらぁー!!」 思わず、声をあげた。
そこには、白い毛糸のもやもやのかたまりのようなものが、いくつもあった。

仕事人

刈り倒された、枯れた雑草の上に広がっている、白いモヤモヤのかたまりは、
何とクモの巣に白い霧がかかったもの。 
平地では、普段、こんな風にクモの巣の仕掛けをしているのか、、と感心した。
放射線状に広がる形のクモの巣はよく見かけるが、こんなたくさんの仕掛けがあったとは。
クモは、アリに負けないくらいの仕事人だ。

今年は、とくにクモが多いように思う。 家の中まで、クモが入ってきて、そうじをせずにいると
いつのまにかクモの巣がかかっていることがある。
それにしても、この数多くの仕掛けのクモの巣群にはおどろいた。
思いもかけずの夜霧にぬれて白く浮かび上がったというわけで、
獲物である虫たちも、早朝にて まだ活動はしていないと思うけれど、
「あまりにバレバレ、ミエミエですよ!」 といいたいところ。
仕掛けがわからないように、早く水滴が消えてくれないと困るだろう。
クモとしても、ヒヤヒヤで、迷惑な夜霧だったにちがいない。

仕事人2

やがて陽がさしてくれば、その存在がわからなくなってしまう、この眺め。
ずっと以前にも、河川にて、クモの思わぬ仕事ぶり?の眺めを見たことを憶えている。
今回また、クモは、人間の現代芸術家も脱帽の、なかなかのアーティストであると思った。

                                         職人K
EDIT  |  12:35  |  日記  |  Top↑
2009.10.17 (Sat)

秋の野の花

野の花1

野の花2

近くの空き地の中ほどにひっそりと咲いた野の花。
秋、注意して見ると、この花がよく見られる。 
花屋さんに売られているような花とはまるで違う小さな花。
朝陽の中で、まだ残っている朝露がきらきらと輝いていた。
かつて大ヒットしたアグネス・チャンの「草原の輝き」の歌詞のよう。

宅地として売り出されてから何年か経ったが、いまだに「売物件」の旗が揺れている。
何区かは売れてすでに家も建っているが、こんな風に空き地のままのところが、あちこちで見られる。このご時世では、当分このまま残るだろう。 それどころか、こちら鯖江市内でも、
建てられてまもない住宅が、いつのまにか中古住宅として売家となっているところが見られる。
こんな地方の住宅でも、100年に一度と言われる経済の落ち込みの影響が出てきたようだ。
ここへきて大きくアテのはずれた人もあるかと思う。
いずれにしても、今から思えば、ついこの間までは、バブル経済だったのだとつくづく思われる。

私にはそのままの空き地の方が有難い。
建物があるのとないのでは風通しや見通しがまるで違うし、
こんな空き地でも、道行く人に、夏には月見草、秋には小菊と小さな楽しみも提供してくれる。 
しかしながら、ここも手入れされずに放置されれば、やがて、
あの勢いのある、セイダカアワダチソウの黄色で埋め尽くされることになるかと思う。 
よく見たら、すでにここにもその小さな黄色い花が入っているのがわかった。
やれやれと思う。この種の繁殖力はおそるべきものがある。
来年は、もう背丈の小さいこの可憐な白い花は見られないかもしれない。
そんなことを思いながら、何本か摘んで帰って、家の花と組み合わせて飾ってみた。

                                                   職人K

                                花束

EDIT  |  12:30  |  日記  |  Top↑
2009.10.16 (Fri)

丸めがね、アンティックゴールド、ホワイト系

アンティックゴールド、ホワイト系2

定番の細リム丸めがね、新色のアンティックゴールド、ホワイト系。
従来の定番アンティックゴールド色にくわえて、より明るく白っぽい感じのホワイト系が登場。 
現代風な新色のこの丸メガネに、度の入ったレンズが入りました。
やはりレンズが入ると存在感がずっと増してきます。
とっても落ち着いていて、上品な色合い。 まさに、「gentlemen」御用達の丸メガネです。

「丸メガネ」にあこがれたのは、いつだったでしょうか。
哲学と知性を感じる「丸メガネ」。 多くの偉大な先人たちがそうでした。
女性にとっても、あこがれの丸メガネ。
こんどの、現代風な新色は、 
classicと現代が同居して、まさに tomorrow classic となっています。
英語を通しての毎日を多く過ごされるご依頼主の方に、
この丸メガネがぴったり合って、その方の顔の一部となりますように、、と願っています。

アンティックゴールド、ホワイト系
        gentlemen御用達の丸メガネは、 『tomorrow classic』

      *  丸メガネの仕様はいろいろございます。
         左欄のカテゴリー、「めがね関連」の過去ブログをご覧下さい。
         また、いろいろと何でも お気軽に問い合わせくださいますように。


EDIT  |  20:22  |  めがね関連  |  Top↑
2009.10.15 (Thu)

海外から、evian社CM

鳩山政権の目玉政策である、「子ども手当」の財源はなかなか確保が難しいようだ。
国の将来を担う、次の世代である「子ども」は、社会の大事な「宝」。
その「宝」を育てていくために社会である国家も応援していく、という考えから出されたもの。
今後は、今のままだと国家税収も極端な落ち込みが予想されるから、
理念はとても素晴らしいが、あれもこれもは実現が無理であると思われる。

「子ども」といえば、海外では、Evian社のミネラルウォーターのCMがとても人気らしい。
赤ちゃんがとてもかわいい!! 信じられない、あり得ない映像のCMにビックリ!!



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2009.10.14 (Wed)

今日の青空

今日の空

今日の青空、ぽっかり浮かんだ白い雲、おいしそうなパンのよう。
クルマを運転しながら、そんなことを考えた。
単純なものである。 ココロがウキウキしている時は、そんなたわい無いことを考えたりして、
何もかもがシアワセな発想につながっていく。
それもそのはず、今日は親族が目出度く退院できる日。

ここしばらく、親族の入院のために、病院通いが続いた。
「白い巨塔」と題名のついた医学界を描いた小説の舞台の大きな総合病院。
小説では、医学界の権力闘争について描かれていたが、
その建物の外観も、要塞のように大きくて、文字通り「白い巨塔」。
その多くは、屋上にヘリコプターまで着陸できるようになっている。
何べんか通っている間にわかったが、いつもたくさんの人でいっばいだ。
ここは、たとえ長時間待っても、より高い医療に救いを求める、人々の希望の場所でもある。

こういう病院に来るたびに、健康の有難さが身にしみる。
今日一日無事であることに、あらためて感謝しなければならないとつくづく思う。
初日の受診に付き添った時には、待つこと数時間、
ただただ 「忍耐」、「我慢」の修行のような時間だった。
待ち合い場所の壁に、「堪忍」とか「忍耐」の書がかけられていると納得出来たかもしれない。
多くの人が同じような気持ちかもしれないが、平然として見えるのが不思議なくらいだった。
長距離の特急汽車に乗ったならば、
もうとっくに大阪、あるいは岡山あたりまで着いている時間かもしれなかった。

時間のかかることは、やむを得ないことなのかもしれない。 
より高度の医療技術と、受診者の増加。
音を上げてしまいそうなのは、医師のほうかもしれない。
そんな ついこの間の初日の思い出も、ずいぶん昔のことに思えてくる。
担当医師をはじめ多くの人の尽力、また高度な医療技術と施設のおかげで、
この日が迎えられたことは本当に有難くうれしいことだった。

何べんか通っている最中には、見上げもしなかった白い建物を今日は真下からはじめて見上げた。
今日の青空に、白い建物か゜映えて美しかった。
ガラス張りの階から、外をぼんやりと見下ろしている人の姿が見えた。
単に外を見ているだけだろうか。あるいは、何かを思いながら眺めているのだろうか。
今日の私みたいな気持ちの人は、ごくまれだろうと思った。
様々な人の、様々なドラマがきっとあるはず。
今日の私に感謝しながら、いつもの道どりを進んでいった。
                                              職人K

日赤a

日赤

EDIT  |  22:00  |  日記  |  Top↑
2009.10.13 (Tue)

秋を盛る

秋を盛る
              Lサイズの銀杏と黄色くなりつつあるダケカンバの葉、
                                    (器は職人М作)

季節は秋。 先日は知り合いの人から 大きな銀杏の実をたくさんいただいた。
先日は、この銀杏(イチョウの実)を拾うために神社に行って台風の被害にあってしまった人のことがニュースで伝えられていた。 毎年 秋になると、神社の大きなイチョウの木や街路樹のイチョウ並木の下には、たくさんの銀杏が落ちることを知っている。
けれど今年は、人に実際に頂戴するまで、そんな銀杏の季節のことを気付かずにいた。
ここしばらく、気ぜわしい毎日を過ごしていた。

たまたま出してきてくれた、職人М自作の器をしげしげと見ていたら、
その形や絵模様、また焼き上がりなど、ひどく新鮮に思えて、あらためて感心した。
こんなに自由で面白い絵柄もなかなかGOODだと思う。
沈んだ気持ちも、何かウキウキ楽しくなってくるのではないかと思う。
眺めるだけでは、、と思って、早速先日いただいた銀杏などの秋を盛ってみた。
あまりに褒めていたら、
焼き上げた本人でも、その時は何とも思わなくても、
時間がたって何気なく見たときに、これはなかなか良いとあらためて感心することがあるという。
この器のことではないらしいが、私にはとても魅かれる器だった。
                                              職人K

Mの器、1
                 器の裏にも同じような模様が、、

Mの器、3 Mの器、6
                        同じ絵柄の一連のシリーズ作品 (2009年、4月作品)

EDIT  |  22:00  |  日記  |  Top↑
2009.10.12 (Mon)

art gallery 、ARTな仕事

くも くも

クモの巣、職人M
                             早朝の森で、 写真 職人М

クモの巣1
                             家の庭から、 写真 職人K
EDIT  |  08:54  |  ART M  |  Top↑
2009.10.10 (Sat)

丸メガネにクリップオンを付けました。

クリップオンのカブトンめがね

今回ご依頼のあった、カプトンめがねに クリップオンのサングラスを用意してみました。
チタン一枚板削り出し枠カブトンも、こんなふうになるとまた違った印象です。
日差しのきつい時、またオシャレ用として、サーッと取り付けて見て下さい。
度付きのレンズだけの時と、2回、楽しんでいただけるはず。
案外と、出番があるのでは、、と信じています。 (職人М)

カブトン2
クリップオンは簡単に取り外しできます。(オプションとして検討中)

カブトン1
鼻あての部分を御要望により、通常のより 一段高い位置に直しました。(中央のレンズ付き枠)
これでメガネの中心もピッタリくるはずです。

こんな遊びコ゜コロいっばいの丸メガネなら、趣味の世界もうんと拡がりそうです。

 *スズメバチと蝉のぬけガラの標本、アクリル製、 (京都、M氏作品)
EDIT  |  13:33  |  めがね関連  |  Top↑
2009.10.09 (Fri)

自然のリターンは

柿、豊作
                  台風のあと、たわわに実る柿   鯖江市内


台風は、日本全国に大きな爪あとを残して、アッという間に過ぎ去っていった。
各地の被害はひどかった。こちらは被害がまだ少なかったから有難いと思う。
台風一過、今朝は晴れた良い天気。
たわわに実った、赤く色づいたたくさんの柿の実は、昨日の強い雨風にも持ちこたえたようだ。
それにしても、たくさんの実がついている。 今年は豊作のオモテ年だろうか。
枝の先端は、もう地面の下草あたりまで届いている。

つい最近、自然の恵みについて話を聞いたところだ。
今日の世界経済の大きな行き詰まり、崩壊は、
もう、マルクス経済学や、ケインズ経済学など今までの経済学では対処出来ないものであるという。
今までは、この自然からの豊な恵み、恩恵というものを、
その中に全くとり入れてこなかった、という指摘。
米国、英国が作った経済社会システムが大きく崩壊したあとに、
これから建て直さなければならない新しい21世紀型社会システムは、
この大きな自然環境と人間が共存できる経済社会でなければならないという。

今、預金をすると、0.4%とか、0・5%とかの金利だろうか。
かつての大昔の高い金利でも7~8%。 
自然から与かる恩恵というものから考えると あまりにみみっちいという話。
この柿もそうだが、1年で何十、何百と実ることがある。
1個のイモを植えたら、ゴロゴロとその何倍ものイモがとれる。
全部掘り起こしたつもりでも、まだ何個か土の中に残っている場合がある。
その大きな自然からの利息たるや、
100%、200%、、1000%、、という規模の大きなリターンであるという話。
銀行や証券会社がびっくり仰天のリターンだ。

今回の台風のように、自然から受ける災害たるや半端でない大きさのものもあるけれど、
一方で私たちの受け取る恵み、恩恵というものも とてつもなく大きい。
ついつい当たり前のことのように考えていて、気付かないが、
自然のふところの大きさ、奥深さは、数値で表せないほど偉大なものであると思う。
この大きな、生きものである地球という自然に感謝しなければならない。

よくもまあこんなにと思うくらい、
たくさんの甘い柿の実を、一本の木から生み出すこと自体,驚きだ。
柿に限らず、農作物は何でもそうだ。 つくづく感心しながら柿を眺める私だった。

                                                  職人K

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2009.10.07 (Wed)

「村祭り」から

祭りの日、1

祭りの日、1

こちら福井の田舎では、今、あちこちの村で、収穫祭ともいえる村祭りがおこなわれている。
先日は、親戚の家に祭りの獅子が入った。
村の神社に奉納されている獅子頭が年に一回、村の中を舞うことになる。
太鼓にあわせて、若者の入った獅子頭が暴れ舞う。 無礼講のようで、かなり荒っぽい。
「デン、デン、デン!!」 太鼓の音が力強く夜空に響きわたる。 何十年ぶりだろう。
こうして獅子舞の祭りを観るのは。
なかなか良いものだと思った。頭で考えるのと、真近で実際に見るのとは全然違う。
なつかしい太鼓の音は、心地よく身体に響いてくる。
稲の収穫も無事済んで、昔は一つの節目で、祭りは本当に待ち遠しい大事な年中行事、
今よりも、大人も子供も、その思いはもっと違ったはずだと思われる。
父(84歳)のときに60人くらいいたという、祭りの主役の若者は、今は16人であるという。
農業とともにあった村の暮らしも、何十年かの間に、今はずいぶん事情が変わってしまった。
全国いずこも同じであると思う。
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2009.10.05 (Mon)

カラフルめがね、ピーナッツ

カラフルめがね、ピーナッツ1

カラフルめがねの、ホワイト・ブラウン系の色は ピーナッツ豆の印象。
下地は白ですが、リムの前面やテンプルの裏側は明るいブラウン色になっています。
他のパープル色やイエロー系色と同様、眺める角度でいろんな表情があります。
白いメガネであるけれど、前から見たら、シックな茶色。
この色の組み合わせは、
ベージュ色のピーナッツ豆の皮から、茶色の豆が飛び出してくる印象の色の組み合わせです。
何かと出番の多い、リーディンググラスとしていかがでしょうか?

ピーナッツ

カラフルめがね、ピーナッツ5

カラフルめがね、ピーナッツ3

    * 38mm、40mm、42mm、と3サイズあります。 他の色と同様、
      ホームページのSHOPでも紹介しています。

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2009.10.04 (Sun)

小さい秋

ヨウシュヤマブドウ

我が家の大きなキンモクセイの木の根元に生えた、小さなヨウシュヤマゴボウ。
小さいながらも、このところ、その葉が赤く色づきはじめて美しい。
このヨウシュヤマゴボウ、あちこちの意外なところでよく見かける。
京都、本阿弥光悦の庭の中にも、またお寺の庭の手水鉢の置かれた場所横にも、また、
岐阜県のとある田舎の石塀の間からも顔を出して、赤い実のフサを垂らしていた。
ちょうど秋の季節、色づき始めた美しい姿がとても印象的だった。
とても絵になる草花であると思う。
意図して植えられたものかとも思っていたが、ついに我が家の一角にもお目見えした。
草取りの時に、その若葉を見つけて、ヤマゴボウだと直感した。
それ以来、成長を楽しみにしていた。

                               小さなヤマゴボウ1


このヨウシュヤマゴボウ、とてもおいしそうな実をつけるが、実は有毒植物であるという。
鳥によって種子が運ばれるとしか考えられないが、食べても鳥は何ともないのだろうか。
近くの山など、よそにあるものなどは 立派な実のフサになって紫色になっているらしいが、
ここは、今、小さな秋が始まったばかり。

日常のこんな小さな変化を眺めたりする楽しみのひと時があることはしあわせなこと、
そんなごく普通の平生にあらためて感謝したいと思った。
ここ数日、気ぜわしい日が続いてバタバタと忙しかった。 
                                               職人K

                                  
         ヨウシュヤマゴボウ
         こちらは岐阜県の石積みの塀のヨウシュヤマゴボウ、 写真U氏

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2009.10.01 (Thu)

今日から10月

ハウチワカエデ1
                            ハウチワカエデの紅葉  

今日から10月。 衣替えの季節。
職人Мが、先日、山で写してきた、ハウチワカエデの紅葉が美しい。
カエデの中でも、特に葉が大きくて、天狗の持つ羽団扇(はうちわ)のようであることに由来する名前という。 葉が大きいから紅葉も見ごたえがある。 たまに山に自生しているのを見つけるが、
この名前だけはずっと以前から知っている。 とても絵ゴコロをくすぐられるカエデの葉であると思う。
高い山々では、もう紅葉が始まっているが、平地では、まだまだ緑の色がほとんどで、もうしばらく
変化は先のようである。

いち早く、すっかりCHANGEしたもの。それは日本の政治だ。
この変化は実に50年ぶりというもの。 すでに次々と新しい政治方針が各分野で示されている。
新しい顔ぶれが、連日メディアに登場する代わりに、
これまでの古い顔ぶれは、アッという間に私たちの前から、消えてなくなってしまった。
ついこの前のことなのに、ずいぶん昔のようにも感じられる。

今日のような、世界経済が押し迫って大波乱に大きく動いていく時に、
新しい政権はどのように対処していくのだろうか、期待と不安が入り混じる。
いずれにしても、新しい幕は大きく開かれた。 
だれが政権を担ったとしても、今は、相当きびしい局面ばかりの、大変な困難な行く先。
永年の間に積もりに積もった悪しき慣習と大赤字。 
そこに、世界中に穴が開いてしまったような国際金融。
新政権には、最も良い、的確な舵取りをお願いしたいと思う。

昨日の早朝には、遠く、赤道近くのサモア諸島、ツパイ付近で、大きな地震があった。
また夕刻にも、こんどはスマトラ半島でもまたまた大地震があった。
ツパイといえば、温暖化の影響で海面の上昇が深刻になっていた所。
ただでさえ海面近くになってきているところに、大津波とは本当に気の毒になる。

ついこの前は、フィリピン地方を、またその前には、台湾地方を台風の大雨が襲ったばかり。
いずれも自然災害にしては、被害は半端なものではなかった。
この大雨も、本来は熱帯雨林に降るべきような雨であるという。

先進諸国で、あるいは新興国で、10%だの、20%だの議論しているその最中にも、
どんどん世界の熱帯雨林は切り倒されて、農地などに変わっているという。
鳩山首相の25%削減という目標も、どうしてもやらねばならない課題かもしれない。
今までなかったような、異常気象がどんどん増えているようだ。

20世紀は、人類はかつてないほどの莫大なエネルギーを消費した世紀。
変わって21世紀は、これまでと打って変わって、低エネルギーで暮らさねばならない時代になるという。 そうしなければ、人類は存続していくことは出来ないようだ。
私たちの住む地球そのものが、大きな生き物であるという。
それが持続して良く保たれてこそ、私たちは自然のその恩恵を受けることが出来る。
またその資格を持つことが出来る。

今のような経済の行き詰まりはつらくもあるが、
これまでのままの行き過ぎた経済、また生活スタイルでは、その持続は無理のようだ。
これまで一人一人が持っていた従来の価値観そのものも、
大きくCHANGEするべき時が来たのではないだろうか。

                                                 職人K

ハウチワカエデ2
 四季の移り変わりのある日本、それを眺めれる日本人はシアワセモノ

                                        写真、いずれも職人М

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