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2009.08.31 (Mon)

ついに政権交代

ハト勝利  今日ばかりは、ハトの鳴き声もはずんでいるような、、


マスコミが早くから予想していたとおり、今回の衆議院選挙は、
鳩山氏率いる民主党が308議席の圧倒的多数を獲得して、ついに政権交代の結果となった。
このあとすぐに新政権の閣僚、役員人事の本格的な検討に入っている模様で、
民主党政権がいよいよ現実化することになった。

こうして多くの国民の期待のもとにスタートする新政権には、
悪しきものが正されて良い社会になるようにと、また、
この世界中が混乱して困難な時代に、日本がちゃんと生きていけるようにと、
リーダーシップをとる鳩山氏にもおおいに期待をしたいと思う。

その鳩山氏の政治理念は、コチラ→私の政治哲学 
「友愛」をその理念としているという。
                                                  職人K
                                         
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2009.08.30 (Sun)

開花が待たれるとき

朝顔の花

朝顔のつぼみ

7月から咲き始めた朝顔は、つるに付いている葉が黄色になったものもあって、
多少くたびれてはいるものの、まだ毎日咲き続けていて、私たちの目を楽しませてくれている。

一方、家族が別のところに植えた、日影の場所にある朝顔の花もようやく咲き始めてきた。
こちらの花は、おくれながらも、今、つる、葉ともみずみずしく、
新鮮な花を開かせて、アピールしている。
近くへ寄ってしげしげと見たら、大きなつぼみが上にツンと向いて、たくさん見られた。
ちょうど 開く前の雨傘のよう。 つぼみの形が、あらためて懐かしく感じられた。
朝顔の絵を描くときは、必ず決まって
この定番の形ともいえる、つぼみの花をそえて描いたものだから。

いよいよついに今日、衆議員総選挙の日が来た。
明日を待たずとも、今晩にも、ほぼ大勢は明らかになるのだろう。
どんな色の花が、どれくらい咲くのだろうか。
今か今かと、この大きくふくらんだ朝顔の花のつぼみのように、
順番を待っているのような時かと思われる。
マスコミの予想どおり、こんどこそ大きな風は本当に吹くのだろうか。

一方で、日本の南方では、強い風をともなって勢力を増しながら急接近してくる台風11号がある。
新しい政局のゆくえが最後に判明する31日に、ちょうど東京に向かってくるかのよう。
いずれにしても今後しばらくは、台風と同様に、
困難と波乱に満ちた、わが国の行く先、将来であると思われる。

                                                 職人K
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2009.08.28 (Fri)

ココロウキウキのカラフル丸めがね

3色メガネ4

数少ない婦人用の、カラフルカラー丸メガネです。
そのうちの1枚、ラベンダー紫をベースとしたピンクとブラウン系の組み合わせ。
角度によって、3つの色が見え隠れする、リバーシブルのような味わい。
何か必要な時に、バックからさぁーーと取り出して使う、リーディンググラスにも。
持っているだけでもココロウキウキ、何か楽しい気分になってはこないでしょうか?

3色メガネ1
 リムの前面にはブラウン色、 テンプルの先の耳あてには太陽マークが。
3色メガネ、裏
 ウラ側はベースのラベンダー紫色。 テンプルの模様にはピンク色が入っています。
 
                                葉っぱ、エコマーク
                                もう片方の耳あて部分には、葉っぱマーク。
                                両方とも、「エコ」を意識したマークです。

ピンク系2点
 上、カラフルカラー丸めがね(サイズ、38、40、42〉
 下、ビタミンカラー丸めがね、ピンク(サイズ、40、42)  いずれも、チタン製

  (詳細については、問い合わせ下さい)

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2009.08.27 (Thu)

「個」の時代の予感

 チタン削り出し極太丸めがね  削り出し丸メガネ、2点


先日、私たちにとっては、とてもめずらしい方が来訪された。
若い頃にアメリカに渡って大学院まで卒業、それ以来、長い外国生活を通して、
米国について、中側からよく知り得られた方であると思う。
その海を越えての活躍の話は、以前からどこからともなく聞いて知っていたが、
こうして我が家を訪ねて下さる結果となったのは、「縁」というものだろうか。
「縁」とはつねづね不思議なものであると思われる。

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2009.08.26 (Wed)

今日の言葉、「足るを知る」

    コーヒータイムの図

                                       ある家庭を取材、  職人K
                                       

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2009.08.25 (Tue)

めがねケースを作る

                  眼鏡ケース、b
               MARUmegane、 工作の仕事の時にも、いつも役に立ちますように。

夏休みもあと1週間。 宿題の工作、どうしよう、って、
この時期からいよいよあせってしまう、、そんな遠い子どもの時の記憶があります。
夏休みの宿題の工作は限られた時間との闘い、産みの苦しみの結果でした。

さて、このたび、私たちの丸メガネをお買い求め下さって、
それをきっかけに、めがねケースを作ってみてくださった方があります。
写真を送っていただいて、びっくりしてしまいました。
自分だけの、めがねコレクションを並べておくケース。
こんな素敵なケースに並べて大事に思ってもらえるなんて、
めがね職人冥利につきる、と職人Мの顔がほころびます。

こちらは子どもの夏休みの工作とは違って、大人の工作、手作りが自慢の作品です。
まだ最終段階ではないようですが、その過程をどうぞ。
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2009.08.23 (Sun)

残暑お見舞い申し上げます

ブルーベリーの実
                            我が家のブルーベリーの実
ヤブラン
                                早朝のヤブランの花

                               早朝の散歩より、  写真、いずれも職人М

朝から、ハトがしきりに鳴いている。 ぽっぽ、ぽっぽ、ぽーと特徴ある鳴き方。
どうもこの辺で住みついてしまったようだ。 家族によると、2羽がいつもいるという。
ハトといえば、最新の世論調査によると、
鳩山代表率いる民主党は300~320議席獲得予想が報じられている。 
さかんに鳴くハトの声を聞くと、「近くのハトよ。おまえもかい?」 と言いたくなってくる。
時の勢いとは、このようなものだろうか。
職人Мの写してきた美しい早朝の写真を見せてもらって、編集していたら、
藪に咲く蘭であるのか、「ヤブラン」の名前を入力変換すると、「破らん」と出てくる。
どうでもよいことだけど、ハトの鳴き声と同時に、
まさに、民主党の「破らん」とする勢いが、パソコンにまで出てくるように感じられる今朝だった。

                                                     職人K
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2009.08.22 (Sat)

早くも秋の風景

mt.HINO

実りの秋

今年は低温や日照不足が心配されていたが、街の外へ一歩出て見たら、黄金の輝きの風景。
やがて沈む太陽の光をいっぱいうけて、豊な稲穂が風に揺れていた。
この米は、福井県が発祥の地である、コシヒカリ。
現在は他県産のほうが有名になってしまったが、生まれはこちら福井県だ。

サギたち1

コシヒカリより一足先に実る、極早稲品種のハナエチゼン。
今日の快晴の日を待って、早くも刈り取られたあとの田んぼには、エサを求めてサギの姿が。

のどかに広がる田園風景、、眺めるたびに変わっていて、見ていて飽きるということがない。
疲れた私たちの心をホッとさせてくれる何かがあるようだ。
この風景は、やはりいつまでも残っていてほしい風景、
また、未来へどうしても ひきつがなければならない風景だ。
                                                  職人K
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2009.08.21 (Fri)

LOHAS という言葉

                           ろ・は・す
                           飲料メーカーのドリンクの外箱にもその文字が見られる

「ロハス」 という言葉が、このごろよく聞かれるようになってきた。
「Lifestyles of Health and Sustainability」 の頭文字をとった略語で、「LOHAS」ということらしい。
健康を重視し、持続可能な地球環境に配慮した生活、すなわち人類と地球がいつまでも共存できるライフスタイル、またそんな生活をめざす人の総称であるという。 
元々はビジネス用語であつたのが、米国でもヨーロッパでも、そして日本でも、
特に若い世代を中心に、それをめざす人たちがふえてきているという。
これからは、政治も、ビジネスのあり方も、こういうふうな流れになるのでは、と思われる。

そんなロハス的な生活を実現しようとすると、当然、
農業は欠かすことの出来ない、重要な役割を果たすことになる。
今までなおざりにされてきた農業についても、いよいよ真剣に考えられる時がきたようだ。
ロハス的な生活、
実は21世紀の人々の生活は、そうあるべきであって、また、実際に、
そのような姿になるだろうと言われている。
個人の生活においても、毎日の生活の中で、たとえば農園で2時間くらい農作業をしてから出勤するとか、、皆がそうではないが、そんな人も多くみられる、そんな時代が本当に来るのかもしれない。
汗をかいて健康にも良い、自然と触れながら楽しみが出てきて精神衛生にも良い。
またちょっとしたものは自前で調達できてしまうから、安心で安全。
かつてのように、味噌なども自分で作ってしまうような人も多くなるかもしれない。
以前より所得は減っていても、何より生活のクオリティ(質)が高まっている生活。
自然環境に対して大事に思い、また感謝の念もわいてくる、そんな生活だろうか。

米国から始まった、経済危機、金融崩壊は、今や全世界に広がっている。
そして昨年秋のリーマンショックのような第3の波もまた近いのでは、と巷で言われている。
混乱、崩壊のあとに生まれる、新しい社会は、どんなふうになるのだろうか。
これまであった政治、社会経済、人々の意識に至るまで、、
常識だったものを次々となぎ倒し、いやがおうにも、あらゆるものを変えてしまいそうである。

20世紀は、確かに一部に物質的な豊な生活をもたらしてくれた。
がしかし、それと同時に良きものも少なからず失われてしまったように感じられる。
このまま以前のような世界経済が進んでいけば、破壊と矛盾も同時に進むことになる。

大変な混乱の時が来ることは恐ろしくもあるが、一方で、
20世紀の行き過ぎたものから、少しでも戻れるのではないかとも思われる。

                                                 職人K

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2009.08.18 (Tue)

tomorrow classic に レンズを入れて

turn buckleと極太丸メガネ
       チタン削り出し極太丸めがね、ダークグレイ、42-24

細リムclassic
             アンティック.シルバー(つや消し塗装タイプ)

TOMORROW CLASSICの極太タイプと細リムタイプにレンズが入りました。
やはり、デモレンズと違って、実際のレンズが入ると、重厚感が出てきます。
メガネを拭いていると、こちらもワクワクしてきます。

このメガネが、注文してくださった方にそれぞれ無事届いて、
「うん、これはいいねぇ、、」 と、どうか喜んでいただけますように。 そう願っています。

メガネの出来上がりを記念して、納品の前に、
服の布地に描かれたART作品と丸めがねを並べてみました。
いかがでしょうか? またまたおしゃれなART、コラボ作品になりました。 (^^ゞ
                                               職人K

         art作品とのコラボレーション
            TURN BUCKLE作品 と MARU MEGANE、 2009         

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2009.08.17 (Mon)

日本の農業の未来

アメリカの大豆畑2
                             米国の大豆畑、2009年

「付加価値の高い農産物」、
これが今後の日本の農業のキーワードの一つであるという。

米国の大豆畑の、つい最近の写真を見せてもらった。
日本と比べものにならない、とてつもなく広大な規模。 遠くに見える地平線まで続いている。
ひとつひとつ手をかけることなく、すべての作業が機械によるものであることに、
当たり前のことだけど、あらためて驚いてしまう。
米国は、いつもウオール街やペンタゴンばかりが目立つけれど、
第一に農業国であったことが思い出される。

日本の農業についてはどうだろう。 このままだと先は悲観的なことばかり。
先進国の中で、格段に低い食糧の自給率。 だれもがそれは好ましくないと口を揃えるが、
農地面積、効率、価格、すべての面で、太刀打ちできない理由がある。
米国の農場と比較すればわかりやすい。
採算がとれなければ、ますますだれも意欲的に作ろうとしない。
また農業の担い手は高齢化が進むばかりで、もはや限界にきている。
これまでの減反政策による休耕田に加えて、耕作放棄地も増えている。
また一方で、昔一等地だった農地にどんどん商業施設や一般住宅が建てられている。
こちら福井でもそうだが、全国で同様なことになっているのではないだろうか。
このままでいくと心配なことばかりで、農業への危機感がつのってくる。

山あり谷あり、美しい自然をこのまま残した、日本型農業の存続の方法はないのだろうか。
日本の農産物は、世界的に見ても、とても高品質なものであるという。
日本の国内においては、安全、新鮮なものを地産地消するのが良いと思う。 
何より、少ない運搬で済むからCO2も少なくなる。
また世界に向けては、高品質の付加価値の高い農産物で勝負することだ、と識者は言う。
今後、いちばん考えなければならないことは、農業における経営の問題だという。

つい最近になって、政府は、減反をやめる方向に政策転換した。
おおいに結構なことだと思うけれど、従来のままの農業ならやはり問題は出てくる。
何か新しい、これといった、農業の国家戦略も必要だ。

今までの輸出鉱工業製品製造業での雇用から、あふれる人も多くなってきた。
今後は、新しい雇用の面でも、この農業に期待がかけられている。
未曾有の不況で、自分でちょっとした菜園で農業にかかわる人も多くなってきたという。
なかなか大変で手間のかかることも身を持って経験出来ると思う。
一方で、自然とかかわりながら、大変な中にも、楽しみがあることもわかってくる。
昨年秋から、世界経済が大きく変動し、社会が混乱してゆく一方で、
「ロハス」という言葉もまた、このごろ聞かれるようになってきたように感じられる。
自然と共生する生き方、健康と地球の持続可能性を志向するライフスタイルの総称だという。 
                                           
                                              職人K

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2009.08.16 (Sun)

ホワイトコーン

ホワイトコーン2

久しぶりに大学の農場を訪ねた子供が、めずらしいホワイトコーンをたくさんおみやげにいただいて帰ってきた。 はじめて見る白いトウモロコシ。 まるで真珠の粒が詰まっているかのよう。
甘さが強くて、新鮮なら生のままでも食べれるという。
トウモロコシは黄色の粒が常識。 白い粒があっても、それは未熟な実だった。
 「本当に白いわぁ! これって研究用?」
驚いて見ていると、
 「もう普通に、店で 園芸種として、タネが売られているよ。」 と、いう。
 「へぇー、そうなんだ、、」 と、またまた驚き。
農場での大豆などの栽培において、同じ場所での連作は良くないので、
たまたま今年はこの白いトウモロコシが、休み期間の植え付けに選ばれただけのようだ。
市場でもすでに、北海道産のホワイトコーンが、出回っているらしいが、こちらでは見たことがない。
普通のトウモロコシより高い価格らしい。
そんな希少なホワイトコーンが京都の街中にある農場で収穫されたなんて、、びっくり。
食べてみたら、本当に甘かった。
 
このごろは、いろんな新しい品種が次々と開発されている。
スーパーでも、トマトやピーマンなどいろんな種類が並んでいる。
電化製品が次々と開発されているように、農業分野においても、同様のようである。 
私が知らないだけで、知っている人は知っているのだろう。
はじめて見た、ホワイトコーンだった。
従来の品種でも、無農薬や化学肥料を使わずに栽培されたものなどもそう言われるが、
「付加価値の高い農産物」とは、こういうようなものをいうのか、と改めて納得した。
                                                   職人K

  ところで、この真珠のような白い色。 また従来のトウモロコシの黄色い色も。
  たまたま現在進行中の、女性用カラフルカラー丸めがねの、下地の色と同じ。
  このあと、FCを塗って、リバーシブルのように3色構成になる予定。
  仕上がりの完成が今から楽しみです。 こちらも付加価値の高いメガネをめざして進行中。 
  どうぞ、ご期待ください。

  白と黄色のメガネ
   3色構成の第一段階の下地、色付け完了。


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2009.08.15 (Sat)

上海のおみやげ、論語扇

扇子、論語

おみやげにもらった美しい絵柄の扇子、裏を返したら、
そこにはいくつかの有名な論語の一節が 17文選ばれて 毛筆で書かれていた。

「子曰、学而時習之、不亦説乎、有朋自遠方来、不亦楽乎、、、」
「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆、、」 などなど有名な一節があるのがわかる。
ただし、くわしく読んで見ると、区切りのところが間違っているところがある。
これはどうも、日本人観光客用に、用意されたものではないかと思われた。

江戸時代には、武士の修めるべき学問としてとり入れられた儒学。
そのもっともわかりやすい、弟子たちに向けて語られたという、師である孔子の言葉の「論語」。
日本では 今でも 多くの人に読まれている、お馴染みの「論語」であるが、
その発祥の地でありながら、現在の中国では、残念ながら、ほとんど読まれていないという。

毛沢東によって、1960-1970年ころに行われた文化大革命、
それによって、儒教や孔子、孟子の思想は悪とみなされ、批判され否定される結果となった。
昔、中国を訪れた司馬遼太郎が、
孔子に見立てた人形を子どもに撃たせている風景を見て ひどく衝撃を受けたという。
日本に今 留学して来ている中国の学生も読まないから知らないというが、
そういう歴史の経緯があるようだ。

今や、米国の国債を大量に保有し、今なお成長し続けているという、巨大国家中国。
行く手に怖い者無し、といった勢いであるけれど、
カネ、カネ、、とお金第一主義となってしまっている感の、
この巨大国家を今後どのように運営していくのだろう。

あちこちから、その矛盾が生じてきているのを見るにつけ、
今後どうなるのだろうと、よそのことながら心配でならない。
一つ一つ力でもって抑えても抑えきれなくなったら、、
否、近いうちにそうなる可能性はじゅうぶんにある。
今後は、なるようにしかならない、ということだろうか。
中国で何かあった場合は、
最大の投資国である日本にとっても、その影響は計り知れないものがあると思う。

カネ、カネ、では矛盾が深まるだけ。
今こそ、相互扶助の精神、孔子・荘子の思想の教育でもって対処しなければ、
どうしようもないのでは、、と思われた。
                                                職人K

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2009.08.14 (Fri)

上海のおみやげ、から

 扇子1  

お盆には、遠くに出かけている人の里帰りやお墓参り、行楽などで多くの人が移動するとき。
街の中には 県外ナンバーが目立って多くなっている。

上海へ昨年10月より転勤になった親戚も、福井へ帰ってきた。
今年4月より上海へ渡った二人の子供たちも、夏休みでひと足先に帰ってきた。
異国の地にて何もかもが激変、学校など、新しい生活にはちゃんと慣れただろうか、、と心配だった。
一目顔が見たくて、親戚の家を訪ねたら、なつかしい顔がそこにあった。
 「上海はどう?」
 「楽しいよ。」
 「学校は楽しい?」
 「うん、楽しいよ。 上海ではみんな頭がいい子ばっかりだよ。 もう英語ならってるよ。」
なんて、、しばらくの間に、すっかり落ち着いた大人になった感じがして、びっくりした。
子どもの順応性は本当に早いというけれど、元気そうで安心した。
野山に囲まれた田舎の環境から、上海という大都会での生活。
意外に 日本人が多くて、生活し易いとも聞くが、それなりに大変なこともあるだろうと思う。

世界の経済が大きく落ち込む中で、上海だけは特別な都市。
上海で仕事をしていても、日本で言われるような不景気は、まだ感じられないという。
来年の2010年開催される上海万博をひかえている。
北京オリンピックと同様、国家を上げてその成功に力を注いでいるから、熱気ムンムンのはず。
また日本国内でも、欧米のマーケットの不振、収縮の埋め合わせを、何とか活路を求めて、
どの企業も、中国、インドなどアジアのマーケットに向けている。 

おみやげの中のひとつに、大きな美しい絵柄の扇子があった。
裏を返したら、論語の中のいくつかの字句が書いてあった。
「あらーっ!!」 と思わず声を上げた。

「扇子のおみやげ、うれしかったわー。」 と、子どもに言うと、
「うん。 あの扇子は○○元だったよ。 これ、いいなぁ、、って買っていたよ。」
「へぇー、いくらになるのかなぁ。」 と言うと、
「1元は15円くらいだよ。」 と、なかなか かしこい。
小さな子どもでも、何かといろいろ勉強になることが多いようだ。
中国では当然のことながら物価が安いようで、だいたい日本の15~20%くらいなのだろうか。
モノの種類によっても かなりの差があるみたいだが、私にはよくわからない。

私には遠い上海でも、飛行機で行けばアッと言う間に行くことが出来るという上海。
以前はあれこれとずいぶん心配したけれど、この様子なら、何とか、これからも大丈夫だと思う。

「ニィーハオ」、「サイチェン(再見)」、、
さらには、自分の名前まで中国語で言えるという。
聞いても、何を言っているか、私には全然わからない。
けれど、こうして、小さい時に、異国の地で暮らすことも、
国際感覚も知らない間に身について、あとあと、とても良い経験になるのでは、と思われた。
子どもの名前に、十八史略に出てくる、名帝「堯」の一字が入っていることを思い出した。
この子にとっても、中国というところは、何か一つの「縁」なのかもしれない。

「人さらいの、ワルい人には気をつけてね!!」 と繰り返し念をおしながら、
親戚の家を後にした。    
                                                職人K

EDIT  |  13:05  |  日記  |  Top↑
2009.08.13 (Thu)

丸メガネが続々、NHKドラマ「気骨の判決」

                                              無題
                                              丸メガネ、ドラマの中から 
   
今日、たまたまテレビを見ていたら、素敵な丸メガネ姿の映像が次々と出てきた。
お盆の日に、この8月16日放送されるテレビドラマの予告PRの映像だった。
その気になるドラマとは、
 NHKスペシャル、終戦特集ドラマ、「気骨の判決」
戦時中、東條内閣が主導した衆議院選挙の無効訴訟を受け、命がけで真相に迫った実在の裁判官・吉田久の生き様を描いたドラマ。

     NHKスペシャル、終戦特集ドラマ、「気骨の判決」

時は昭和17年。戦争の真っただ中にある。
主演の吉田久に俳優の小林薫。 黒の細い丸メガネがとっても素敵。
その他にも、時代が時代だけに、メガネといえば かけている人はほとんどが丸メガネ。
この前のドラマ、「白州次郎」と同じだ。
ドラマの内容もきっと素晴らしいのだと思うが、当時の、丸メガネが良く似合っている映像にも注目。
時間のある方は、ぜひ見て下さい。

  ちなみに、その気骨の人物、吉田久は1884年(明治17年)福井県生まれ。
  貧しい八百屋の長男に生まれながらも、
  福井地方裁判所に丁稚奉公しながら夜間学校に通い、司法の道を志しました。
  苦学の末、司法試験に合格し、検察官となり、26歳で裁判官に転向した人物です。

とっても楽しみです。ドラマは、8月16日、NHK総合、午後9時より90分。


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2009.08.12 (Wed)

art gallery 、夏の空

空1

空2

                                         写真、職人М

大雨やら台風やら、はたまた地震まで、、いろんなものが、
しばらくの間に、日本列島に大きな爪あとを残して通り過ぎていった。
今日は久しぶりの夏の日差しが差し込んでいる。
が、それもまたしばらくで また雨が来そうだと、天気予報では言っている。
天変地異は本当に恐ろしい。
どうか、もう、ひどい災害はやって来ませんようにと、祈るばかりだ。

 (写真は、何年か前の、夏の空。 福井県奥越、法恩寺山付近にて。)
EDIT  |  13:07  |  ART M  |  Top↑
2009.08.10 (Mon)

SEE YOU AGAIN 

see you again の文字

昨日、久しぶりの同窓会から、職人Мがうれしそうな顔で帰ってきた。
五年に一度の同窓会。 今回は幹事をおおせつかっていたから、無事終わって安堵の表情。
久しぶりの再会に、旧交を温め、近況を報告しあうなど、
とてもなつかしくて、楽しい、とても意義ある良い時間だったという。
何十年経っても、会えば学生時代の間柄のまま、再び親しみ合える。
利害関係もなく、心の底から笑い合える仲間があることはしあわせだと思う。
いろいろ聞いていたら、うらやましくなってしまった。
また、私たちの丸メガネも見ていただいたとのことで、
あたたかい御支援が、職人Мと同様に、私までとてもうれしかった。

職人Мの持ち帰ったおみやげの、もう一人の幹事の方の手作りの布袋の文字が眼に入った。
「SEE YOU AGAIN!」
今朝に、あるいは今晩くらいに、その文字を見ながら、
それぞれの人が、また自分のいつもの場所に戻って、コーヒーを飲んでいるかもしれない。
「ああ、なかなかよかったなぁ、、」なんて、
同窓会の日の再会の時間を思い出しながら。

「有朋自遠方来、不亦楽乎」 という有名な言葉が、論語の学而篇の第一にある。
読んで字のごとくだけれど、楽しければ楽しいほど、
「楽しからずや」の一方で、
明日にはまた帰ってしまう朋との別れの悲しさがあるのであり、
字句の背後にある深い意味を読みとらなければならない、、と、昔、論語解釈について
武生の先生から言われたことが思い出された。
                                                職人K

see you again 1
いただいた、品の良いリネンの袋と、職人М作コーヒーカップ

see you again 3
     今朝切り取ってかざった、夏の花を見ながら、、

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2009.08.08 (Sat)

夏の風景、梅の天日干し

ひまわり

本格的な夏の日差しではないけれど、朝から晴れ。
ひまわりの花が、高いところで、お日さまに向かって咲いている。
今年は、ひまわりの花もなぜか冴えない。

強い日差しに当てることで保存性が高まるという、梅干し。
今年はなかなか絶好の天日干しの日に恵まれず、
夏の土用の日もとっくに過ぎてしまったが、あちこちの家にて、やっと、
塩漬けした梅の、天日干しの風景が見られるようになった。
                                                職人K                         
                        梅干し
                        果肉がたっぷり、おいしそうな塩漬けした梅

                        梅干しを干す1
                        こちらは業務用。(福井県河野村産、「紅差し」の品種)

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2009.08.07 (Fri)

チタン削り出しの極太丸メガネ

極太丸メガネ、3色
極太丸メガネ、手前から順にライトグレー、ダークグレー、ブラック

今年6月より、5色そろえて、はじめてスタートしました、チタン板削り出しの極太丸メガネです。
昨日、実際に手にとってかけて見ていただいて、
「40年ほどメガネをかけていますが、こんなに具合の良いメガネは初めてです。」 と、
お褒めの言葉をいただきました。 とってもうれしかったです。
どんなお顔の方か、全く存じ上げていない方ですが、
丸メガネをお探しとのことで、偶然にも、
私たちのホームページの削り出し丸メガネに、眼をとめていただいたようです。
本当に有難いことだと、感謝申し上げる次第です。

今後とも、皆さまに喜ばれるメガネ作りに精進してまいりたいと思います。
今後とも、ひきつづき御支援の程、よろしくお願い申し上げます。

                                     職人М、 職人K

 丸メガネについて見てみたい、と思われる時、
 お問い合わせは、ホームページのアドレスにて、ご連絡下さいますようお願い申し上げます。

  
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2009.08.05 (Wed)

カリフォルニアの青い空

昨日、こちら北陸でも ようやく 梅雨明け宣言かあった。
しかしながら、日差しのほうは、今日も 完全な夏のものとも思われない。 弱い日差しのまま。
日本のはるか南方ては、台風が発生しているらしいから、雨の日もすぐにまたありそうだ。

梅雨明け宣言も、このところの景気の底打ち観測、上向き宣言発表と、どこか似ている。
何か無理に発表したような感じで、今年は、
だらだらとはっきりしないようなお天気がいつまでも続きそうだ。

スカッとした青い空、といえば、
30年以上も前、日本でも流行した、「カリフォルニアの青い空」というヒット曲があった。
アルバート・ハモンドのポピュラー音楽の曲。 当時よく聴いたものだ。
オレンジや干しブドウ、グレープフルーツ、レモンなどなど、、果物がたくさんとれる、カリフォルニア。
日本のような高温多湿のところと違って、スカッと青い空なんだろうなぁ、、といつも想像していた。
久しぶりに聴いたら、なかなか良い曲。 昔のヒット曲は懐かしさがあるからだろうか、
今の時代の流行の音楽には無いような良さを感じてしまう。

若い時は、詳しい訳詞も知らずに、何となくフィーリングで聴いていた。
良い訳詞に出会うと、そんな意味があったのか、、ということで、改めて感動することがある。

カリフォルニア州といえば、米国の、あのシュワルツェネッガー知事率いる、巨大な州。
ついこの前は、7月末に囁かれていた、州破綻の危機を何とか回避したところだ。
依然、深刻な財政危機の中にあって、米国政府と同様、困難できびしい道にある。

一つの州といっても、夕張市とは規模がまるで違う。
カリフォルニア州の経済規模は、カナダやブラジルよりも 大きいという。
すでに、財政の非常事態が宣言され、公務員の仕事の休止やら、先日は、
収監されている服役中の囚人まで早期に出所させてしまうとか、コワイ話が聞こえてきたところだ。
カリフォルニア州が財政破綻となると、それは米国連邦政府にすぐに飛び火することとなる。
本当に、どこもかしこも、この先どうなってしまうのだろう。

「カリフォルニアの青い空」の歌詞によると、
カリフォルニアは、滅多に雨の降らないところ。 けれど、降るとなれば、本当にどしゃぶり。
この歌でも、かつて、何もかもうまくいかなくて、そのカリフォルニアの土砂降りの雨のように、
ハズレにあたってしまった、人生にも大降りされている主人公の気持ちが唄われているようだ。
30年前にも、いつの時代にも、そんなことは どこでもある話。
聴いていると、うまくいかない若者の、青春のほろ苦さみたいなものが伝わってきて、
だれだってそんな時はあるさ、と励ましたくなってくるような、良い感じの歌。

ところが、今なら、どうだろうか。
ハズレている人の数が多過ぎる。 のんきに歌など歌っていられないような状態だ。
カリフォルニア州の失業率は、ミシガン州と、1、2位を争って、10%を超えているらしい。

かつて、覇権国家の一方で、世界の人に、確かに、「夢と希望」を与えてくれたアメリカという国。
ポプュラー音楽一つとっても そうだった。
司馬遼太郎が的確に予想していたように、
21世紀は、世界の人々が、それを失う時代になるのかと思われる。
なつかしい曲を久しぶりに聴きながら、つくづくそう思った。
                                               職人K                                             
      なつかしいヒット曲をもう一度どうぞ。
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2009.08.03 (Mon)

朝の一作品、アジサイの花

あじさいの花一枝

ここしばらく待ち遠しかった、夏の日差し。 それが、今朝は戻ってきた。
少々暑くても、がまんしなければならない。
このところ、日照時間の不足による農作物への影響が心配されている。
降り注ぐ太陽の光が、今日はとても有難く感じられる。

5月、6月はどちらかというと雨は少なかった。 
あじさいの花が、いつもの年と違って くたびれていた。
花の時期がとっくに終わった今ごろになってから、雨がとても多い。
今年はあまりさえなかったアジサイの花も、、
剪定のハサミが入って、枝ごと切り落とされることになった。
終わったはずのアジサイの花(正確にはガクの部分)であるけれど、
今、色が微妙に変化していて、とても良い感じ。 緑に、紅の色が入りかけている。
このまま ほおって置いておけば、秋にはうまく紅葉する場合もあるけれど、
今の状態でも、枯れた感じが出てきて、なかなか味わいがある。 うーん、とため息。
人間でいうと、この花は50~60歳くらい? ちょうど渋味の出てきて、、
晩年を感じるような、こんな色合いのアジサイの花もなかなかいいなぁ、、と思う。
すぐに捨ててしまうには 勿体ない気がする。
切り落とされた中から、ひとつ拾ってきて、早速、水色の器に置いてみた。

「晩年期に向かうアジサイの花」、夏の一作品、出来上がり。 
庭の緑のモクの上に置いてみた。 
花と器もピッタリの、朝の一作品に ささやかな満足の私だった。 器は職人М作。

                                                  職人K

   # 職人Мブログも、続々更新しています。 ご覧ください。           
                                          職人M
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2009.08.02 (Sun)

どしゃぶりの雨

8月というのに、いっこうに雨があがらない。
また どしゃぶりの雨が降っている。 昨晩もひどい雨があった。
庭の、川(本来は枯山水)に見立てた玉砂利のところに みるみる水があふれ流れて、
まるで上高地に流れる、梓川のようになった。

信州の上高地、長いこと訪れていない。
思わぬところで、思いだすことになったけれど、早く梅雨が明けてほしい。
                                                
我が家の梓川4  我が家の梓川1

我が家の梓川3  我が家の梓川2


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2009.08.01 (Sat)

今日から8月

ある夏の海
                         ある日の越前海岸

今日から8月。いよいよ本格的な暑さ到来か、と思いきや、今年は雨が多くて、
まだ梅雨明けもしていない。 それどころか、こちら福井も含めて、西日本では、
低温と日照不足がもたらす、農産物への影響が懸念されている。
このままいけば、米作にも、深刻な影響が出そうだ。
早く、本来の夏の日差しが戻ってほしい。 暑いのは苦手だけれど、
夏はやはり、夏らしくないと困るわけだ。

今年は、昨年後半から世界中が大きく変わった流れを受けて、
いつもの年とは全く違う、多くの人が、混乱の渦の中におかれている年だ。
いまだ、解決の方向性、明るい出口は見出されていない。
それどころか、このままいけば、ますます混乱の嵐をくぐりぬければならないように思われる。

連日、ニューヨーク株式の高騰が報じられている。 
日経平均株価もこのところ10000円台を回復してきている。
はたして本当だろうか。 
ついこの前の、原油の高騰の時のことが思い出されてくる。
あれよ、あれよ、という間に1バレル=147.27ドルまで高騰したとたんに、
急転直下の下降の一途だった。 今は70ドル前後。

実体を反映している株高なら、大いに喜ばしい。
しかしながら、あれだけ巨額の国家資金を投入しての米国経済。
またまた高報酬のボーナスを払えるほどの金融企業の決算など、本当の回復なのだろうか。
全く疑わしい。 もはや、今の株価というものは、実体が反映されているとは信じがたい。
昨年のリーマンブラザーズ社のような、巨大な企業破綻の懸念がまた一部で報じられている。
そうなると、また、原油と同様、株価も急転直下のお決まりのコースとなる。
海の向こうからやってくる第三の波は、津波のように恐ろしい。

今年は、ここ2年ほど姿をくらましていた、エチゼンクラゲがまた大群となって押し寄せてくることが
対馬沖にてすでに確認された。 大きくなれば1~2メートルにもなるという巨大クラゲ。
このクラゲの名前に、エチゼンの名が入っているのがイヤだけれど、
漂着したところの地名が入れて名付けられたということだ。
このエチゼンクラゲの被害も、今や日本全国の海岸に及んでいる。
この前の大群の時には、日本海だけでなく、瀬戸内海や太平洋まで入り込んだ経緯がある。

今年は、経済だけでなく、政治のほうも大混乱、大転換の年となりそうだ。
「混乱の年には、不思議と天変地異の重なる年となることが多いものじゃよ、、」 と、
昔、武生の先生から幾度となく聞いたことがある。
江戸時代などのききんや干ばつもそうだったらしい。
今年は46年ぶりの皆既日食の日がある年。
天体ショーだけなら良いけれど、天変地異はコワイ、そんな年にはなってほしくはない。

海の向こうからやってくる巨大なもの、いつもながら、なかなか全容が隠れて見えない。
いずれにしても、やっかいなものには間違いないようだ。
                                              職人K

杉の美林
  よく手入れされた、夏の杉の美林(福井市 武周ヶ池周辺)
         政治の大転換で、農林業は今後変わるだろうか
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