2009年01月 / 12月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫02月
2009.01.31 (Sat)

黒猫にゃーんの来訪

黒猫にゃーん

「にゃあーん、にゃあーん、、」 突然、外で ネコの甘えるような大きな鳴き声がする。
とっさに、ドアを開けて外に出て見たら、この顔が。
何とも 憎めないような、味のある表情の顔つき。 身体の大きさも見事だが、
それなりに何とか世渡りしてきたような、たくましく生きてきた年輪を感じさせる顔。
街のペットショップには見られないようなネコだ。 もちろん、野良猫であると思う。
職人Мに写真をとられたあと、すぐにどこかへ行ってしまった。

「招き猫、というのがあるくらいだから、商売には猫は縁起のいい動物よ。」 と娘が言う。
「そういえば、白猫だけでなく、黒猫も、黒字にあやかるのかどうか、福を招く、縁起がよい招き猫と聞いたことがある。」 とは職人М。
招き猫は 片方の手を 福を招くために挙げていなければならないのだけれど、、
もしも黒字招き猫ならば、
この3月に決算期を迎える大企業がほとんどの日本で、
この100年に一度と言われる経済危機の中でのきびしい決算にあたり、
こんな大きな黒字招き猫は、どこでも、引っ張りだこであるに違いない。
それはともかく、私たちも、この厳しい時代を生き抜くために、
たくましい顔つきのこのネコのタフネスぶりにあやかりたいものだと思う。
「にゃぁーん!!」

表に出たら、車のボンネットの上は、いつの間にか、梅の花の足跡がいっぱいの花盛り。
先ほどの猫かもしれない。 やれやれ、やってくれたわね、、と思いつつ、
そろそろ こちらでも梅の花の季節が近づいてきたことを思い出す。
お正月に、玄関先に飾った生け花の梅のつぼみが、今朝 やっと一つ二つ開き始めたところだ。

                                               職人K

ウメノハナ、マンカイ  初めて咲いた梅の花




EDIT  |  21:54  |  日記  |  Top↑
2009.01.30 (Fri)

凍てつく芸術

凍てつく芸術1

凍てつく芸術3
                                       写真、職人М

こちらは、福井県敦賀市から滋賀県のマキノ町にぬける、国道161号線、国境スキー場のある山越えの道沿いに見られる風景。 先日、このような氷のつららの連なる風景を両脇に見ながら、ここを通り抜けた。 自然の、あるいは人工的と言うべきだろうか、いずれにしても意図せずに作りだされた迫力ある芸術。
道の凍結を防ぐべく、車道には融雪のための水が流してあるが、車の走行の時に跳ね上がる水しぶきが、付近の木々にかかって、それが凍ったものと見られる。
 
「うーん、凍てつく時代に見る、凍てつく芸術というべきか、、。」 と感心しきりの私。 
「こんなに凍りついても、土に根ざした命あるものは何ともないんだったな!」 とは、職人М。
「 ・・・ (^^ゞ 、 きっと、そう。 そうであってほしい。」 と私。
                                                     職人K

                            滋賀県へ続く県境付近、2009、1、25                                                    
                            滋賀県への県境、山越えに向かう道

EDIT  |  23:55  |  日記  |  Top↑
2009.01.29 (Thu)

またまた丸メガネ

シャネル代表と丸メガネ
                  CLASSICタイプ丸メガネ、シルバー

「今、テレビを見ていたら、また丸メガネだったわよ。」 と、友人から連絡があった。
なんと、シャネル日本法人代表のリシャール・コラス氏。 そして、ほんの数日前、鯖江にて、
世界的スーパーブランドの「シャネル」の理念について語られたとのこと。
私たちは知らずにいて、残念ながら講演会には出席できなかったが、その内容もさることながら、
何より リシャール氏が丸メガネをかけていたことに注目。 とっても素敵で似合っていたとのこと。
ええっー、どれどれ、急いで新聞で捜してみたら、記事としても写真入りでのっていた。
見たところ、シルバー単色の丸メガネ。
さすが、、という気がしてくる。 そして、何かうれしくなってくる。

「やっぱりなぁ、、行き着くところは、丸メガネさ。」 とは、職人М。
なるほど、
リシャール氏の今の年齢、世界のファッション界をリードしてきた自信と誇り、ファッションの確固たる理念、それらすべてが、その丸メガネでぴったり表現されているような、そんな風に見えてくる。

当日の講演内容は、
女性の社会的立場が低かった20世紀初頭に、先進的な洋服(シャネルスーツ)、香水(NO.5)、宝石、バッグなどを次々と創造した創業者のココ.シャネルの功績と精神を紹介。 
創造には、デザインだけでなく機能や明確な目的が込められている点を強調し、
「新しい素材、新しい作り方ではあるが、いまだにコレクションには彼女のデザイン、考え方が生きている。継続性を大切にしながら新しいものを作っている」とのこと。
鯖江市内の眼鏡についても、
「職人の技が生きて伝統を守っている。 私たちも職人の技を大切にし、そこから今の時代とともにどう生きていくかを課題にしている。 われわれの理念に近いと感じた」と印象を述べたという。
                                                 (福井新聞より)

ちなみに、リシャール氏は日本人以上に日本人である親日家であるという。

                                          リシャール氏                                        
                                           丸メガネ、素敵です!!

EDIT  |  21:05  |  めがね関連  |  Top↑
2009.01.27 (Tue)

「山の人生」 、序文から

青蓮院の木々2

 今では記憶している者が、私のほかには一人もあるまい。三十年あまり前、世間のひどく不景気であった年に、西美濃の山の中で炭を焼く五十ばかりの男が、子供を二人までまさかりで切り殺したことがあった。
 女房はとくに死んで、あとには十三になる男の子が一人あった。そこへどうした事情であったか、同じ歳くらいの小娘を貰って来て、山の炭焼小屋で一緒に育てていた。その子たちの名前はもう忘れてしまった。
 なんとしても炭は売れず、なんど里に降りても、いつも一合の米も手に入らなかった。最後の日にも空手で戻って来て、飢えきっている小さい者の顔をみるのがつらさに、すっと小屋の奥に入って昼寝をしてしまった。

 眼がさめてみると、小屋の口いっぱいに夕日がさしていた。秋の末のことであったという。二人の子供がその日当たりの処にしゃがんで、しきりに何かをしているので、傍へ行ってみたら一生懸命に仕事に使う斧を磨いていた。
 おとう、これでわしたちを殺してくれといったそうである。そうして入り口の木材を枕にして、二人ながら仰向けに寝たそうである。それを見るとくらくらして、前後の考えもなく二人の首を打ち落としてしまった。それで自分は死ぬことができなくて、やがて捕らえられて牢に入れられた。

 この親爺がもう六十近くなってから、特赦を受けて世の中へ出てきたのである。そうしてそれからどうなったか、すぐにまたわからなくなってしまった。 私は仔細あってただ一度、この書類を読んでみたことがあるが、今はすでにあの偉大なる人間苦の記録も、どこかの長持の底で蝕ばみ朽ちつつあることだろう。

                                 山々の暮らし


 我々が空想で描いて見る世界よりも、隠れた現実の方が遥かに物深い。 また我々をして考えしめる。 これは今自分の説こうとする問題と直接の関係はないのだが、こんな機会でないと思いだすこともなく、また何びとも耳を貸そうとはしまいから、序文の代わりに書き残して置くのである。

                                   柳田国男、「山の人生」より、序文 

EDIT  |  23:55  |  学問  |  Top↑
2009.01.26 (Mon)

ヒヨドリ Ⅱ、 柳田国男

 青蓮院の木々


 柳田国男とヒヨドリの話について、以下は、小林秀雄の話から引用

 その旧家の奥に土蔵があって、その前に二十坪ばかりの庭がある。 そこに二三本樹が生えてゐて、石でつくった小さな祠があった。 その祠は何だと聞いたら、死んだおばあさんを祀ってあるといふ。 柳田さんは、子供心にその祠の中が見たくて仕様がなかった。 ある日、思い切って石の扉を開けてみた。 さうすると、丁度握り拳くらゐの大きさの蝋石が、こんとそこに納まってゐた。 実に美しい珠を見た、とその時、不思議な、実に奇妙な感じに襲はれたというのです。 それで、そこにしゃがんでしまつて、ふっと空を見上げた。 実によく晴れた春の空で、真っ青な空に数十の星がきらめくのが見えたと言ふ。 その頃、自分は十四でも非常にませてゐたから、いろんな本を読んで、天文学も少しは知っていた。 昼間星が見える筈がないとも考へたし、今ごろ見える星は自分等の知った星ではないのだから、別にさがしまはる必要もないとさへ考へた。 けれども、その奇妙な昂奮はどうしてもとれない。 その時鵯(ひよどり)が高空で、ぴいっと鳴いた。 その鵯の声を聞いた時に、はっと我に帰った。 そこで柳田さんはかう言ってゐるのです。 もしも、鵯が鳴かなかったら、私は発狂してゐただろうと思ふ、と。           (*蝋石、ロウのように半透明で柔らかい石のこと)

この、「故郷70年」の中に書いてある、柳田さんの少年の頃の体験を読んで非常に感動、
ははぁーん、これで柳田さんという人がわかった、
この柳田さんの感受性があって、柳田さんの学問があると思った、とは、小林秀雄の話。

つまり 柳田国男は、祠の中の石によって、おばあさんの魂に触れた。
それは、科学的に証明できないような、不思議な体験であったけれど、
そのままをありのまま受け容れる、天性のその鋭い感受性と共感能力が、
あとあとの柳田国男の学問というものを形作っている、という。 
さらに、柳田さんのその学問を継ぐ弟子たちはたくさんあるが、他のものは、ちっとも面白くない、
柳田国男と、単に学問しかしていない弟子たちとは 根本的に違うのである、ということだった。

 柳田国男                                                                                          

柳田国男の学問については、「遠野物語」という作品名だけは知っている。
岩手県遠野地方に伝わる昔からの伝説、昔話などを作品としてまとめたもの。
郷土生活の研究に当たっては、ただ歴史文献資料のみに頼る文献主義ではだめなのであって、
実際のフィールドワーク、調査によっての民俗資料の収集の重要性を説いている。
自らも、農政学を学び、農務省の官僚としての地方での仕事のかたわら、
次第に 民俗学への関心を深めていき、日本の民俗学を確立したといわれる。
その著書の中でも、「山の人生」は、それら民俗学の学問の出発点とされる。
この本の序文だけは、私も読んで 非常な感銘をうけた本の一つだ。
かつての山に暮らす人の、何か魂が伝わってくるように思われる。

                        
柳田国男の鋭くて深い感受性が、かつてのおばあさんの魂と触れている時、
ひよどりの大きな鳴き声によって現実の世界に戻ることが出来たという話。
私たちも、静寂な森の中で 何かしんみり思索にふけって歩いているとき、
柳田国男の場合とはまるで違うが、
このけたたましいような大きな鳥の声に驚いて、はっと現実社会に戻る時がたまにある。
                                                     職人K

                            黒、丸めがね
                            柳田学問とともに、丸メガネ
EDIT  |  08:37  |  学問  |  Top↑
2009.01.24 (Sat)

庭のヒヨドリ Ⅰ

亡くなった南天の実
すっかり無くなってしまった南天の実

また雪の天気の日。 このところ、降っては消え、消えては降る天気の繰り返しだ。
庭のほうをのぞいたら、家のまわりの植え込みの南天の赤い実がすっかり無くなってしまっている。
歳の暮れ、お正月には赤い実のついたふさふさした立派なフサがたしか5,6個はあった。 
今はどのフサにも赤い実はない。
腐りかけて食べれない2、3個の実だけが残っているだけだ。

「ぴーぃ!! ぴぴぃー!!」
鳥の鳴く声が庭にひびく。 その大きな声の主は、ヒヨドリ。
お世辞にも美しいとは言えない、けたたましいような大きな鳴き声。

ひよどり3
「ぴぃーー!!」

南天の赤い実をすっからかんに食べてしまったのは、このヒヨドリのようである。
小鳥と比べるとちょっと大きめな体の、鳴き声も大きい、里ではおなじみのヒヨドリ。
我が家の庭にもちょくちょくやって来る。
今までは、南天の実には見向きもしなかったけれど、こうして雪が降ってきて、一面が真っ白になると、食べ物も限られてくるのだろうと思う。
あまり雪が続くようならば、お正月の生け花の千両や南天の木も外に持ち出して、
声は悪いけれど、なぜか愛くるしい、無邪気なヒヨドリのために、
実のついた生け花の枝を、何でも良いから、置いてやりたい、、そんな気がしてくる。

  「 鳥の鳴く声で、ハッと我にかえった、、、もし、その時、ヒヨが鳴かなかったならば、
    あるいは、 私は発狂していたかもしれない、、、  」

という有名な一節がある。
民俗学者、柳田国男(1875-1962)の晩年の「故郷70年」に書かれた、
少年の頃の体験の話であるという。

 「ぴぴーぃ!!」
その大きなヒヨドリの声を聞いても、私には何の感じるところもないが、
深い感受性の持ち主だと言われる、柳田国男の体験の話が思い出されてくる。
         
                                                  職人K

EDIT  |  23:55  |  学問  |  Top↑
2009.01.23 (Fri)

AMERICA、 サイモンとガーファンクル

サイモンとガーファンクルのずいぶん昔のヒット曲の中に、AMERICA(アメリカ)という曲がある。
1971年の曲。 「明日に架ける橋」などとともに黄金のヒット曲が次々と出ていたころのもの。
内容はよく知らないが、私の好きな曲のひとつ。 私も 若い頃、この曲を聞きながら、
自分なりにアメリカという国を勝手に想いうかべてみたりしていたことがよくあった。
巨大な国家、アメリカ。 富と軍事力、そして自由の国。
いやだと思う部分のある一方で、
音楽や映画など、自由ということ、、強くあこがれた部分も多かった。
そして今あれこれ批判しながら、一方でやはりとても気になる魅力的な国であることも事実だ。

この20年、30年で、アメリカそのものもずいぶん変わったのだろうと思う。
広大な土地、観光資源は変わることはなくても、
その中の人々、産業、経済、都市そのものは大きく変わったはず、、
いずこも同じだと思うけれど、
私は一度も行ったことがない。 これからもそんな機会はないと思うけれど、
繁栄の国もいつかは陰る日が来るものだ、、とあらためて思われる。     職人K



EDIT  |  00:00  |  社会経済  |  Top↑
2009.01.21 (Wed)

新大統領就任、 go tomorrow!!

新大統領

20日、オバマ新大統領就任式が無事行われた。
記念すべき就任式を一目見ようと、ワシントンに集結した人は約200万人という。
オバマ氏の正式名は、バラク・フセイン・オバマ・ジュニアというらしい。
中ほどのフセインという名は、イスラム教徒であった父方から受け継いでいる名前らしいが、
今までは、こうした正式名をあまり耳にすることはなかったので、ちょっと驚いた。
名前が名前だけに、これまでは、あえて報道されなかったのかもしれない。

オバマ氏自身はクリスチャンということだが、多民族国家である米国では、
その名前を聞いただけで、ロシア系だとか、ユダヤ系、、中国、日本など東洋系、、などの、
その出身がよくわかるという話を 国際的に活躍されている方から聞いたことがある。
オバマ氏は、第44代の米国大統領。 今度はちゃんと伝えられた。

演説では、オバマ氏の父親の時代には、食事もじゅうぶんにできなかった時もあったが、
他国から来た移民の出身である、現在の私がこうしてここにいること、先人に感謝しながら、 
変革にあたり、米国民一人一人が新しい責任を持たなければならない時代が来たことを強調。
超大国米国の義務として米国が震源地となった経済危機を克服し、
さらにテロ撲滅の先導役となる強い意欲も示した。
アメリカの再生に向け、失われた自信を回復して、この困難を乗り切っていくことを表明した。

さて それに反して、NYSEの株価は20日、7,949.09 ドルで 332.13 ドル↓の大幅安、
昨年11月頃の安値を更新した模様。 新大統領就任の御祝儀相場とはならなかったようだ。
さらに、それをうけて翌日の世界の株式市場もまた大幅安。市場は、
多くの人々の期待に満ちた、華やかなセレモニーの裏にあるきびしい現実をとらえている。
市場では、オバマ氏に期待するOptimism(楽観主義)と、きびしい現実の Pessimism(悲観主義)
が常に交差しているらしい。

これから、新政府の待ったなしの政策に、米国のみならず、世界中から期待がかかるが、
簡単には、この困難な状況からは抜け出せそうもないようだ。
同じ日、米国の失業者は、ワシントンに集結した人の数をも上回る、250万人にも達したというニュースを報じていた。 米国だけでなく、欧州でも日本でも、、世界中で深刻な状況がものすごいスピードで進んでいる。 きびしい現実を目の当たりにして、だれもがPessimism(悲観主義)におそわれずには
いられない。
                                             職人K

EDIT  |  23:21  |  社会経済  |  Top↑
2009.01.20 (Tue)

TOMORROW U.S.A

tomorrow U.S.A 1
ネイビー/SILVER、 ワイン/GOLD の丸メガネ (サイズ、44ミリ)
ネイビーブルーのコートをはおって、気持ちはワシントンへ

まもなく、米国では、オバマ新大統領が就任予定。
かつてないきびしい状況の中、
新しいリーダーの、新しい政府による、新しい政治がスタートすることになる。
明日のアメリカに 世界中の人が期待している。
                                           オバマ氏
   ネイビー・白、金  1
    上、ネイビー/GOLD、  下、ネイビー/SILVER 



EDIT  |  19:22  |  めがね関連  |  Top↑
2009.01.17 (Sat)

TOMORROW  CLASSIC Ⅱ

ツートンカラーの丸メガネ2

ひきつづき 今年の新色、TOMORROW CLASSIC コレクションのひとつです。
近ごろは いろんなカラーのものが多くなりましたが、昔からのゆるぎない定番中の定番といったら、
それはもう、ゴールド(金)ですね。 それにシルバー(白)が続きます。
いずれも上品な定番の色です。
GOLDを少しだけ組み合わせたもの、GOLD全体のもの、いろいろ楽しめます。

ツートンカラーの丸/金
GOLDの上に、デミブラウンのセル生地を巻いたように色付けした仕様です。 

black/gold 部分
こちらは黒と金の組み合わせ

 # 詳細、お問い合わせください。

EDIT  |  08:30  |  めがね関連  |  Top↑
2009.01.16 (Fri)

今年の新色は、TOMORROW CLASSIC

IP丸めがね

今年の丸メガネのオリジナルカラー、新色の一つです。
ブラウン色とグレー色の2色。 表面は塗装ではなくて、
色落ちしにくい IP(イオンプレーティング)処理です。
一つのめがねに、つや消しマット部分とつや有りシャイニー部分の組み合わせになっています。
ほとんどわからないようでいて、さりげなく、こだわりのおしゃれがはいっています。
そのこだわりを楽しんでくださいますように。

                 IP丸めがねと器2
                 お気に入りの器の地肌にも それぞれの味わいが、、 (器、職人М)
   
                 IPメッキのメガネ
                 両サイドとヤマ部分はつや有り、リムの部分はつや消し仕様
                                     (メガネ、 写真はいずれもブラウン色)

私たちのオリジナルメガネをデザイン制作する、職人Mが言います。

    私たちの丸メガネは、哲学を感じる知性、自由な精神をモットーに、
    従来のクラシックのみを追求するだけでなく、        
    何か 新しい今そして明日をも含んだメガネであることを理想としています。
    一言でいうと、そう、
    「 TOMORROW  CLASSIC 」 とでも申しましょうか。
    それを感じていただければと思います。                (職人M) 



  # 詳細については、お問い合わせください。

EDIT  |  08:30  |  めがね関連  |  Top↑
2009.01.13 (Tue)

久しぶりに大雪

成人の日を含むこの連休は久しぶりに寒波到来、本格的な雪となった。
寒波とともに、風邪でダウン、あたたかいところに閉じこもっていたけれど、
休みが明けてもまだ雪が続いた。 朝 街中に出て見たら、
久しぶりに除雪車が出たもよう。 幹線道路である国道8号線の道路脇のすみには 
まとめられた雪のかたまりがいくつも見られた。

マーチと雪   街中の雪



除雪車はかなり早くから出動する。 各市町村から業者に委託されているのだろう。
大雪の年だと、雪対策の予算どおりのお金が出費されることになるが、この不景気の中、
公共事業の一つとなって、プラス面もあるかと思われる。


除雪車   街中の雪、2



雪道発進は、滑り過ぎるときには、ロー(1st)ではなくてセコ(2st)からが雪国での常識。
自動車学校では、冬の時期なら、雪の道での路上教習となるはずだ。
その土地で生活しようと思うと当たり前。 ただし、聞くところによると、同じ雪道でも、
長野など信州の雪道では、こちらの雪質とは全く異なるというから、こちら北陸の運転技術は通用しない。 やはりこちらは水分の多い雪質であると思う。

午後には雪も一休み。 天気予報によると、次の寒波がすぐに来るとのこと、
また雪の日が続くようである。                                職人K

EDIT  |  23:55  |  日記  |  Top↑
2009.01.11 (Sun)

雪が降る。

降りしきる雪  

今日は全国的に雪。 関東地方でも初雪だとか、九州から北海道まで日本中がすっぽり冬の気圧配置の中にはいってしまっている。 どこでも雪が降っている。
アダモの「雪が降る」 という歌があった。 哀しくつらい孤独な曲だ。

北陸などでは冬なら当たり前の雪だが、東京もそうだと聞くと、この厳しい寒気の中、
あの派遣村に集っていた、路上生活を余議なくされている人はどんなんだろう、、と
心配になってくる。
昨年暮れになってから 大量に出てきた失業者、いわゆる派遣切りに会った人々である。
東京都はすばやい対応で、生活保護の支給金を振り込んだ、とニュースで聞いた。
それで何とかしばらくは助かるから、その早い対応自体はとても良かったと思う。
けれど、この世界経済の悪化の影響は、これで終わるものではなく、
いよいよこれからが始まりなのだと思うと、本当に心配になってくる。
毎日報じられる失業者の増大について、
明日は我が身、とだれでもが不安な心持ちになっているはず、、決して他人事ではない。

それにしても、今の雇用関係で、
じゅうぶんな説明も無しで、紙切れ一枚の通知だけで解雇、というのが事実だとしたら、
あまりに非情な雇用関係ではないだろうか。
外国映画の中にはよくあるシーンだ。
 「君はクビだよ。明日から来なくていい、、、パーイ!」 なんて、あまりにドライすぎる。
多くの人が口ぐちに怒っているのは、企業のトップの人の
 「これこれしかじかの事情で、、大変申し訳ないが、、、」 という、
十分な説明のなされないことだと思う。 
終戦の時の、昭和天皇の玉音放送があるが、
「堪へ難きを堪へ、忍び難きを忍び、、」 という天皇のお言葉を聞いてはじめて、
多くの国民が敗戦を納得したのではなかったのだろうか。
契約とはそういうもの、と紙切れ一枚で全てが終わりというのは あまりに西洋的だと思う。
かつての日本人の心というものを失っていると思われる。

今まで日本経済を一番下でささえてきた「派遣」ということについて、大変きびしい現実だけれど、
この機会に 多くの人がもう一度考えて見るべき時が来たと思う。

昨年暮れの、誕生日の会見だったか、年越しを前にしての時期、
天皇陛下のお言葉は、他のどの政治家の発言よりも、心に強くひびいた。
あたたかくて 慈愛に満ちたお言葉だった。
たまたま聞いていた私だったが、思わず緊張して起立したままの姿勢で聞いた。

人の痛みを自分の痛みとして感じれる、そんな当たり前のことが
なかなかできなくなっているのが、現在の日本なのではないだろうか。
                                              職人K

                              
EDIT  |  00:00  |  社会経済  |  Top↑
2009.01.10 (Sat)

仕事はかどる現代の魯山人、丸メガネをかけて

アルマジロさん
              2009、1、7  N氏のイラストより

謹賀新年、カリ カリ カリッ、、
筆も順調に運んでいるぞなもし、、、カリッ、カリッ、、
ただ今 執筆中のこの方は、チタン板削り出しの丸メガネをかけた 現代版魯山人でしょうか?
(魯山人は原稿を書くこともあったかしらん?)

当社の丸メガネ(N氏によると、カプトンメガネ)にレンズが入ったとのこと、
気分も最高、ひとつ小説でも書いてみようかな、、なんて。
ご自身のブログに その自画像?ともいうべきイラストがのっていたので、
早速 こちらにアップさせていただくことをお願いしました。

遠く、千葉県での 丸メガネのご愛用、まことに有難うございます。

                         、、ニャァーa

                         「 ニャー、、丸メガネ、とってもお似合いです、、」
                          おっと、声をかけてもいいのは 漱石先生で、
                          魯山人先生なら おこられるぞ、、
                          気をつけないと、、、

                          大きな鏡モチ、、もうすぐ11日が鏡開き、、
                          ぜんざいがおいしいぞ、、楽しみだなぁ、、


EDIT  |  08:10  |  めがね関連  |  Top↑
2009.01.09 (Fri)

凍てつく時代

凍てつく時代

新年になってから、積雪はあったものの、ここ数日は 冬にしてはまだ暖かい日が続いた。
けれど朝晩の冷え込みはさすがにきびしく、雪は降らずとも 白い霜が降りている。
朝、外へ出ると庭の植物にも、空き地の草木にも、白い霜がついていた。
よく見ると、葉っぱが凍てついて半透明になっている。

この厳しい寒さの中での植物を見ていると、
生命のあるものは、なんて強いのだろうといつも感心してしまう。
プランタンの植え込みのパンジーの花でも、また畑の大根でもそうだ。
普通なら凍傷にかかったようなもので、冷蔵庫の中の野菜なら、一度そうなったらもうおしまい。
あとは傷んで食材として使えなくなるけれど、、
土に根ざした生命のあるものは、やがて太陽の光を浴びたりしてあたたかくなれば、
半透明になったはずのものが、まるで命を吹き返したように、元にもどって生き生きとしてくる。
大根などは、大根自身が糖分など出して凍らないようにしているということだが、
生きていくためには、植物もいろんな工夫をしているのだな、といつも感心させられる。

この厳しい冬の時期にあって、全国で火事が相次いでいる。
先日は、母の留守中に 幼い3人の子の命が亡くなったニュースが報じられていた。
4歳の子を頭に、3歳、1歳だったか、、びっくりしてしまった。
大人がじゅうぶん見ていても、それでもなお眼が届かない魔の瞬間というものがあるものなのに、
子どもだけで置いておかれる家庭、というものが実際にあるんだということに衝撃をうけた。
たまたま火事になって明るみになっただけで、
都会では、都会でなくとも、こういうことはもっと他にも多くあるのかもしれない。
いろんな事情があるのかもしれないが、昔はこういうことはなかったと思う。
自分で逃げることも出来ず、この世に産み出されたとたんに、どんなに熱く苦しかっただろうと、
かわいそうでならない。
母親ならば、そんなこと一時たりとも出来ないはずだ。

知らない間に、かつての時代より、あたたかだった人の心までも凍てつきはじめている。
今回の火事の極端な例だけでなくとも、日常の身の回りでも、なんとなくそう感じることが多くなった。
殺伐とした時代、そんな時代にいつの間にか、なってしまったのかもしれない。
私たちは、相当な努力をして、日本人なら かつてだれもが当たり前のように持っていた、
かつての心をとりもどさなければならない。 
そうでなくては、寒々としたこの時代に、
本当に凍てついて死んだ野菜のようになってしまう。

暖かい太陽の光を浴びて、命を吹き返す植物みたいに、、命が続きますように、。
間にあうだろうか。
                                                  職人K

                             凍てつく時代2


EDIT  |  12:55  |  社会経済  |  Top↑
2009.01.07 (Wed)

丸メガネに新色登場!!

新色、丸メガネ2
 上、アンティークシルバー       下、アンティークブラウン

新色、丸メガネ1
リム巻きの模様は、デミブラウンつや消しタイプ

2009年、細リム丸メガネの新色は、
アンティークカラーの本体に リムだけデミブラウンを巻いた仕様。
そのデミブラウンも、光るのを抑えて くすんで見えるつや消しタイプ。
30、40年前に流行したアイビー調を思いおこすような、、ボストン型メガネってありましたね。
アイビールックと言われるアメリカンカジュアルルックの洗礼をうけた年代は、今や50-60歳。
歳を重ねて、いい感じに渋さが出てくるのがカッコいい世代ですね。

こんどの新色は、どこかなつかしい正統派、それでいて渋さをアピールするような、
さりげないおしゃれココロいっぱいの丸メガネです。

カラーは2タイプ。 アンティークゴールド/デミブラウン   
           アンティークシルバー/ダークデミブラウン   ( いずれもチタン製 )

   # 詳細、お問い合わせください。 
 
           
EDIT  |  08:25  |  めがね関連  |  Top↑
2009.01.05 (Mon)

冬、里のスズメ(雀)

小鳥2

小鳥1

同じく、元旦の日、こちらのたくさんの小鳥は、越前市にあるところの、里のスズメ。 
お正月には、かなり雪が積もったが、それでも夕方近くまで ピーチク、パーチク、
にぎやかに鳴いていた。 空を見上げたら、たくさんのスズメが 電線の上に 
あまりに等間隔に並んで止まっている光景にびっくりしてしまった。

スズメはあまりに小さい鳥なので、白鳥などと違って、若い鳥なのか老いた鳥なのか、
いっこうにわからない。 スズメは3年くらいは生きるものらしいけれど、
こうして群れの一団を成しながら、雪が降っても、
どのすずめも等しくエサにありつけれるならばたいしたものだ、、と感心しながら眺めていた。
 
そうしたら、スズメたちがいっせいに下へ降りた。
どこへ行くのかと思って注意深く見ていたら、
雪がいくらかあるものの、刈り取られたあとに株からまた芽が出た「ひこばえ」の、
それがまた稲穂をつけたものがわずかに残っている田んぼの中で、
じつに器用に わずかなその稲穂の実をついばんでいた。
冬でも 雪が少なければ 貴重なすずめの食糧とみえた。

同じトリの種類にありながら、海のカモメなどとはまるで違う生活ぶりのスズメたち。
たしかに、職人Мが見てきたカモメなどの大きな鳥などの、
スイーっと大きく飛び回るようなその心持は、その志は、
雀などにはわかりようはずもないかもしれないと思われる。 

燕雀 いづくんぞ 鴻鵠(大鵬)の志を知らんや、、の故事が思い出されるところだ。
しかしながら またその逆も真であると思う。
鴻鵠(大鵬) いづくんぞ 燕雀の心持ちを知らんや、、で、
そこらへんの狭い範囲で ちまちまと生きていかねばならない小さな留鳥の心持ちは、
大きく羽ばたく大鵬には理解できないかもしれないのでは、と思った。

                                              職人K
EDIT  |  12:45  |  日記  |  Top↑
2009.01.04 (Sun)

art gallery   元旦の鳥

空を見上げる職人M

2009年、こちら福井は、冬型の天候が強まり雪の積もった、荒れたお正月。
そんな中、冬景色を見ながら日本海まで出かけた人も多数あるのでは、と思われる。
海岸沿いの高い丘では、そのきびしい冬の風を受けながら、清らかな香りの越前水仙の花が今
いっせいに咲いているところだが、
元旦の越前海岸は、かなり風が強かったようだ。
たまたま帰省した、鳥の好きな学生の子どもと一緒に、 
荒波の砕け散る冬の日本海、その強い風に乗って飛び舞う海鳥の姿に圧倒されて帰ってきた人の、
その報告の写真をどうぞ。

tori.jpg
  ぴーっ、、   浜辺のほとりでは 海鳥のこんな1コマも


EDIT  |  17:30  |  ART M  |  Top↑
2009.01.01 (Thu)

2009年、あけましておめでとうございます。

         日の出1


         mt.hino


         松の木b

          
           2009年、新年あけましておめでとうございます。
           本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                          Objet-Optique MA-SA
                          tsujioka handmade frame
                                   職人M、職人K(ブログ担当)

EDIT  |  00:00  |  日記  |  Top↑
 | BLOGTOP |