2008年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月
2008.08.31 (Sun)

PR版。 CHANGE、time to change your glasses has come!

                        世の中がまる~く見える
再び登場の昆虫タロウです。
何 何、 超軽量のチタン削り出しの丸めがねをかけたら、
世の中がまる~く見えるようになりました、って聞いたぞ。

ボクみたいな三角頭の、若輩モノでも ちゃんと見えるかなぁ、、、
どれどれっ、、、 あっ 本当だ。 よく見えるぞ。  フムフム。

これは、メガネのCHANGEキャンペーンの開始だぁ! 
それっ!!  舞台は 今、この言葉が流行のUSA、ここからだっ!!

change、記者会見
CHANGE、 time has come!
Time to change your glasses has come!!
Now、それは、マルッ、だ !!

わぁっ、、パチパチ、、、拍手の中で カッコよかったかな。
                                          昆虫タロウ、職人K

                                      changeのロゴ
EDIT  |  10:42  |  めがね関連  |  Top↑
2008.08.30 (Sat)

PR版。 メガネ替えました マルッ!

丸めがね、by 伊藤氏

このたび、丸メガネをお買い上げいただいた方から、
このようなPR用?の画像のお便りを頂戴しました。
チタンの削り出し、という言葉に魅かれて、とても気に入って下さっているとのこと、
私たちのホームページのアドレスまで入れてくださって、、
思っても見なかったことで、とてもうれしいです。

 「 、、丸めがねとめぐり会い、世の中がま~るく見えるようになりました。 」
有難いお言葉、どうも有難うございます。 今後とも どうぞよろしくお願いします。
                                               
                                           職人M、職人K

EDIT  |  09:25  |  めがね関連  |  Top↑
2008.08.28 (Thu)

サルスベリ〈百日紅〉の花

夏の代表的な花木、サルスベリ。 漢名では 百日紅、と書くらしい。
その木に登ろうとすれば、つるつるしていて、おサルでさえ滑り落ちてしまうことから その名前がつけられたという木。 山にあるリョウブの木肌と似ている。

今朝がた、やや強い雨が降った。 そのあと 外に出てみたら、もみじの木の細い葉の上に、
何やらピンク色の花が咲いたみたいに、よく見ると、もっとずっと上にあるサルスベリの花びらが、
ちょうどいい具合にパラパラと落ちてひっかかっていた。
偶然に出来上がった、花さかじいさんが咲かせたような、花もみじの風景がそこにあった。
なかなか面白い風景。 サルスベリの花も散って、夏も終わってゆくか、、、とあらためて思われた。 

百日紅の花、散る

百日紅、pink
 サルスベリの花、ピンク
百日紅の花、白
 サルスベリの花、白
                                                  職人K
EDIT  |  20:56  |  日記  |  Top↑
2008.08.26 (Tue)

光と影

影のめがね
影によるメガネ

北京オリンピックも終わり、八月もあと残りわずかとなってきた。
にぎやかだったオリンピック競技の中継や特集番組もなくなって、
やっと普通の日々に戻ったような気がする。
最後の閉会式は あまりに巨大で 見事過ぎて、ここまでお金をかけてしなくてもよいのに、、、と
かえってあきれてしまったくらいだった。
あまりに高すぎる場所での多くの人が命づなをつけての、見事な、人の芸術は、
北朝鮮における軍事パレードの行進する兵士の見事にそろった、
高く足をあげての行進と何か似ているような、強大な国家権力を感じた。
実際、心配されたテロもなくて本当によかったが、中国にとっては大成功で終わった。

何年か前までは、いかに自然など環境をこわさないよう配慮して、また、
施設をすぐに壊せるようにとシンプルに作ったり、再利用を念頭においたりするようだったが
今回の中国のそれは、その流れを逆にしてしまったように思われて残念だ。
今よく検討されている、それによって排出されたCО2の量をはかると どれだけの量になるのか、
恐ろしいほどのケタ違いの数字なのではないだろうか。
あの鳥の巣の施設だけでも 巨大なものであると思う。

どうか、4年後のロンドン、また東京がその次の候補地であるのなら、あまりお金をかけずに、
ローインパクトで、シンプルなオリンピックを目指してほしいと思う。

巨大な金額を投入しての、国家の威信をかけてのオリンピックだったと思うが、
巨額であればあるほど、その光の反面の、やがて現れる影のものが恐ろしい。
どこでも 祭りのあとのさびしさは、必ず訪れるものだから。

                         玄関の花2

夏休みもあと少し、子どもたちも残っている宿題が気にかかるところだろう。
気がつけば、窓に差し込む陽ざしも少しずつ長く入り込んで、
夕暮れの時間も早くなってきたようだ。
お盆が過ぎて、何度か雨があったら、本当に秋を感じるような、涼しい日が訪れた。
またすぐに暑い日も戻ると思うが、もう37℃とか38℃とかの猛暑にはならないだろうと思う。
何回かの上がり下がりをくり返しながら、秋の気温に落ちていくものと思われる。
私たちはそのことを経験的に知っているから安心していられる。

けれども、オリンピックの期間中もずっと続いている、これからの経済の指標を表す株価は、
上海も、欧州も、米国も、そして日本も下げ一辺倒は変わらない。
少々上がったところで、もとの1、2年前の高値には決して戻ることはなく、
どこまで下がり続けるのか、世界中がわからずにいる。
専門家があれこれ言うが、本当のことは、
季節とちがって、何年か経ってからしか、今という位置はわからないものだ、と思われる。
                                            職人K



EDIT  |  22:13  |  社会経済  |  Top↑
2008.08.23 (Sat)

アルピニストの本棚から、 Ⅱ

北京オリンピックもあとしばらく、明日、閉会式の日を迎える。
聖火リレーのときにはあれだけ騒ぎになったチベットの問題。
先日、またダライ・ラマ側から不当に拘束された人や死者の数が発表された。
それによると18日チベット民族の住む「カム」地方での群衆に向けての発砲で死者140人、
チベット暴動が始まった3月10日以降 ラサ地区だけで400人が殺害され、10000人以上が逮捕されて どこに投獄されたかわからないのだという。
今のチベットはどんなふうになっているのだろう、と思う。
 
一方、オリンピック開幕の日にあわせて、今度は南オセチア紛争から端を発した、ロシアのグルジアへの軍事侵攻のニュースが世界に報じられた。
チベットのみならず、あちこちで民族独立運動の動きがある。 1991年大国ソ連が崩壊してから、
ウクライナ、グルジアなど多くの国が独立、ソ連から離れた。
多民族を多くかかえる、かつてのソ連の支配下、影響下にあった国々。
中国におけるウイグルやチベットと同じような問題をかかえる国がとても多くある。
南オセチア自治州とて、国民の多くはロシアではなくてイラン系住民が70%を占めるという。
今後、このような複雑な民族独立の動きの背後に、米国とロシアの大国の軍事上の思惑、
あるいは石油の利権など思惑を絡みながら、
再びあの東西二大国の冷戦の緊張が高まっていくものと思われるが、
日本は、単一民族で本当によかったとつくづく思う。

ここ数十年で、世界のどこもここも大きく変わったと思うが、
昔の山岳雑誌に かつてのチベットの写真が載っていた。
このときすでに、もう中国の支配下にあったわけだが、
高地ラサまでをつなぐ長距離列車が通じるようになるとは だれが想像しただろうか。
新たに得たもの、中国側からの便利さの代償として、
チベット側の失われたものは、少なくはないだろうと思う。
チベットの人々のかつての穏やかな表情を見ていると、
どこの国でもそうだけれど、 たとえ民族が同じであっても、
大きな経済成長は、それとひきかえに、人間にとって何か大事なものを奪ってしまうように思われる。

                                       職人K


   ラサ郊外の田園風景
   この美しい風景は、今から約30年前程前、1980年頃に取材された、
   チベットのラサ郊外の のどかな田園風景。 昔の山岳雑誌の取材記事として載っていたもの。
   まるで日本画の東山魁夷の絵の風景のように思われる。   

                       チベットの人、B
                        素朴な表情を見せるチベットの人々、とある。

   ラサ郊外の花売りのドライブイン
   ラサ郊外の花売りのドライブイン
EDIT  |  18:40  |  学問  |  Top↑
2008.08.22 (Fri)

素晴らしき相部屋生活

病院のお食事

病院での二日目は、四人の相部屋。
「はじめまして。どうぞよろしく。」 と挨拶して、同じ部屋での共同生活が始まった。
私以外は、60代、70代、80代近くの方と、年配の方ばかりだった。

北京オリンピック観戦以外には読書しかない、と沢山の本を持っていった。
点滴などの医療行為を受ける以外は、何しろ、じっとしているのが大事な仕事ということだから。
しかしながら、読書のほうはいっこうに進まなかった。
本を読むよりもっと興味深いことが、他にあったからだ。
空いた時間ができると、 四六時中ではないけれど、
だれかれともなく、一人がこれまでたどってきた自分の身の上話などする。
それに応えて、まただれかが意見を言ったり、別の話をし出したりする。
同じ室内で会話がクロスしていた。 
だまって聞いていると、いつの間にか そこに引き込まれてしまっていた。
こんな相部屋もめずらしいと思う。 中にはしゃべりたくない時、あるいは何でも話したくない人もあると思う。 整形外科の病室だけかもしれない。 ケガや手術のあと、みんな回復の方向の扉に向かっている。 身体のその箇所以外は、気持も体も元気なのだ。
それにしても、仲が良いというか、相性が良いというか、とにかく
そこにはとても和やかな空気がながれていた。 

身内からではなく、一般社会の平凡な人間の一人が語る、それぞれの人生の口述自伝。
私はつくづく感心してしまった。
そこには、今ではもう見られなくなってしまったような、古き良き時代の女性の生きざまが垣間見られた。 良きかどうかは賛否両論あると思うけれど、
大家族の中で、自分のことよりは他人のことを優先、全体の和を常に念頭において、
先祖をいつも思う信仰心、世間という社会の目をいつも背後に感じて、子供の幸せを何より第一に念じて、甘過ぎず きびしく、日本人が皆かつて持っていたという、思いやりや気配りを持って、
いろんな場面を必死でくぐりぬけてきたような、良妻賢母の人生がそこで語られていた。
忙しい中、畑仕事も家事も手を抜くことなく、されてきたようだった。
本人の苦労は大変なものと思われるが、私には、素直に「美しい」と思われた。
聞いていると、単なるおしゃべりとは違う、何か、ハッとする部分が多くあった。
田舎の、ごく普通の一般の家庭の婦人の生き方だが、尊敬の念さえわいてきた。

私もいつの間にか仲間に入れてもらって、あとには、
花や木々、お気に入りの草花の名前当てまでして、おなかが痛くなるまで笑い転げた。
「今の若い人は忙しい。何でもかんでもは出来ないわよ。身体だけはこわさないようにね。」
とも言われた。

たった数日間の共同生活だったが、一人先に退院する時には、
別れの際には涙があふれてきて、迎えにきた職人Мをあきれさせた。

たまたま縁あって、出会った人達だけど、
晩年の美学を求めずとも すでに持ち得て自立した、
人生の熟年期にさしかかろうとしている女性達の姿がそこにあった。
私にとってとても有意義な時間だった。                    職人K

                               晩年期へのあじさい
                                秋には紅葉して 独特の味わいを見せるはず。
                                晩年期に向かう、八月のあじさい〈8/22〉
EDIT  |  21:35  |  日記  |  Top↑
2008.08.21 (Thu)

芙蓉の花  Ⅱ

大文字
大文字の送り火 2008-8-16

今年のお盆は、病院の一室にて過ごすことになった。 思いもかけないことだった。
熱があるわけでもなく、つらいわけでもなく、全くいつもと変わりなく元気であるのに、
とにかくじっと動かずに寝ているようにとの医者の指示だった。
ちょっとした、足の腫れが原因だったけれど、軽く見てはいけないからと 大事をとったわけだ。
家にいるとどうしても動き回ってしまうので、しばらくの間、病院でお世話になることに決めた。
そうして 多くの人の助けを借りて、文字通り、心身ともにリフレッシュさせていただく結果となった。

お産以来の、久しぶりに経験する病院生活、不安があったが、
今また こうして いつもの仕事に戻って思い返すと、
とても有意義な、素晴らしい数日間であったと思う。
[袖すりあうも他生の縁] といわれるが、いろんな人との楽しい出会いがあった。
多くの人の温もりがあらためて感じられた。 自分はしあわせ者である、とつくづく思われた。

お盆の日、毎年必ず行くお墓参りには今回行くことが出来なかったが、
ケータイ画面に送られてきた、京都の伝統行事である、大文字の送り火を見ながら、
先祖の霊に思いをはせて祈った。
「今日無事」 の有難さが身にしみて感じられた、今回の出来事だった。

                            芙蓉の花
                             今年大きく咲いた 芙蓉の花

そんな中 思いもかけず、今年は花はつけないのではと思われた芙蓉の花の一つが大きく咲いた、と子供から報告をうけた。 気にはしていたが すっかり忘れていた。
私の大好きな芙蓉の花。 高貴でとても格調高い花に思われる。
冬の寒さの中で、茶色の種子とぬけがらだけが残っているように見えたが、やはり、
じっと耐えていたのだった。 この暑い夏の日、じゅうぶんな栄養ある土壌の環境でもないのに、
ちゃんと大きな葉をしたがえて 見事な花をつけてくれたことが、うれしかった。
普通に栽培されている、よその芙蓉の花に比べたら、やせて貧弱であるかもしれない。
京都の街中の古いマンション横のわずかな空き地に、種子が飛んで生え育ったものと思われるこの芙蓉の木。 私には とても素晴らしく 立派な花に思われる。
 
芙蓉の花から芙蓉峰〈富士山の別名〉へ、また新田次郎の「芙蓉の人」へと 連想が広がっていく。
中国の映画「芙蓉鎮」は、文革時代の悲しい壮絶な生涯を描いていたが、主人公の女性はとても美しかった。 「芙蓉鎮」は地名らしいが、芙蓉は 「芙蓉の顔〈かんばせ〉」と言うように、美しい女性のたとえにも使われるらしい。 
そんな芙蓉の美しい花、それは、
何よりの、病床の私への、とても勇気づけられるお見舞いの花となった。
携帯画面に写し出された芙蓉の花の映像を、うれしくて、
「これが芙蓉の花」と、同室の人に見せてまわった私だった。
                                                職人K
EDIT  |  18:28  |  日記  |  Top↑
2008.08.13 (Wed)

残暑御見舞い申し上げます

おサル
                              シェー!!

残暑御見舞い申し上げます。
いつも私たちのホームページ、ならびにブログをご覧下さいましてまことに有難うございます。

今年はずっときびしい猛暑、猛暑が続いて、夏が苦手な人にとっては、とてもつらい夏です。
どなたも体調などこわされてはいませんか?
あとしばらく何とかこの暑さをのりきりたいものです。

お盆の日もはじます。
しばらくの間、夏休みをもらって、その間にしっかり充電して、心身ともにリフレッシュしたいと思います。
更新をしばらく休まさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。                                職人K

EDIT  |  11:45  |  日記  |  Top↑
2008.08.11 (Mon)

八月の青空

夏の青空

北京オリンピックがもう始まっている。
今日は 水泳の平泳ぎ100メートルでは、北島康介選手が金メダルに輝いた。
日本中が喜びにわいた。 お昼から二ュースのたびにそのゴールの瞬間が繰り返される。
ガッツポーズがカッコいい。 
インタビューのときのタオルにかくされた、うれし涙の男泣きの顔が想像される。
アテネオリンピックの時とはまた違う喜びがあるのだろう。 あの時よりうんと大人になっている。
北島選手は本当に強い。 日本人としての誇りを私たちに感じさせてくれた。

一方、信じられないようなニュース報道もあった。
女子マラソンの野口みずき選手が大会直前にして肉離れになってしまったという。
ここ二、三日のうちに 出場するかどうか発表になるという。
水泳の北島選手と並んで、応援するのをとても楽しみにしていた。
私だけでなく、多くの人が期待していた選手だ。
長野の聖火リレーのときには、あの困難な中、
[世界の平和を願って走りました。] と、大きな目を輝かせてインタビューに答えていた。
とても素晴らしい、さわやかな声明だったのをおぼえている。
それだけに、今回のことは大きなショック、とても残念でならない。
何よりも、一番つらいのは 野口選手本人であると思う。
この北京オリンピックに向けて 過酷な練習を繰り返してきたのだから。
練習がハード過ぎたのだろうか。 過ぎたるは及ばざるが如し、そんなありきたりな言葉で、
原因を言ってほしくない。 運、不運もあるのだろうと思う。
最後まであきらめずに望みは捨てていない、走りたい、と野口選手は言っているというが、
ここへきて本当に気の毒でならない。
走るも地獄、走らないも地獄のように私には思われる。
あの野口選手なら、出場すればあとで体がどうなろうと走りそうである。
走らなければ、魂が死んでしまいそうである。
陸連がどう判断を下すのだろうか。オリンピックは特別なものだから、メダルをとるために、
日本の代表選手として、その可能性の高い別の選手を出さねばならないのかもしれない。
そう言われると仕方がないが、
このまま、メダルなんて取れなくていいから、野口選手にやはり走ってほしい。
ゆっくりと歩いてでもいいから。 一人のファンとして、そんなことを思ってしまった。

八月の青空。
北京のマラソンの日の空も、さわやかに晴れた日でありますようにと願っている。
                                               職人K
                                       
EDIT  |  22:50  |  日記  |  Top↑
2008.08.10 (Sun)

art gallery  ペアっていいね。

ききょうのペア
ききょうの花のペア        今年もききょうの花がたくさん咲いた。これでほぼ最後の花。

虫のペア
虫のペア              もぐっもぐっ、、いっぱい食べてるかい?  うん、もぐっ、、食べてるよ。

犬のペア
犬のペア              ご主人さま、おそいねぇ、、うん、たしかにおそい、、まだかなぁ、、

                                        写真、職人М
                                        構成、職人K
EDIT  |  07:10  |  ART M  |  Top↑
2008.08.07 (Thu)

そろそろ稲穂が

こちら米どころ、福井の水田では、そろそろ稲の穂が出てきたと思っているうちに、この暑さの中、
稲穂があっという間に垂れ下がり始めたところが、あちこちで見られるようになってきた。 
これは、極早稲品種のハナエチゼン。 やがて代表的なコシヒカリもあとに続き、
これからだんだんと黄金色に色づいていくものと思われる。
暑い、暑い、とフーフー言っているうちに、もうすぐそこに秋がきているようだ。
暦のうえでは、今日はもう 立秋であるという。
衣料品店へ行けば、いつのまにか、もう長袖の秋物がずらりと並んでいて、びっくりしてしまった。

            そろそろ稲穂が
   遠くに見えるのは、春にレッサーパンダのミンファちゃんが逃げ出した、西山公園のある山。
   この暑さの中、稲穂の垂れ下がり始めた水田で、一人黙々と、雑草を取る人の姿が見られた。
   手前は、あぜに植えられた、見事な大豆。 わずかな場所でも工夫をこらして植えてある。
   「作り過ぎはもったいない」 という農林水産省のポスターの文句は物議をかもしたが、
   日本は昔から集約農業型。 「作らないはもったいない。」 のほうが、正直な気持ちだろう。


ここ最近の世界的な穀物などの高騰により、小麦、パンなど身近な食品は、確実にその影響が及んできて、値上がりが続いている。 その反面、まだコメの国内価格はほぼ変わっていないということで、 パンや麺などから 再びコメに消費がいくぶん戻ってきているという。
スーパーなどでは、コメの販売面積を今までより20%ほど増やしたところもあるという。
そうなると、それにともなって、副食となる海苔やふりかけなどは売り上げが伸びているようで、
その業界の人は、我々にとって良い風が吹いていると、喜んでいた。
何か変化があれば、良くない変化だと思われても、必ず恩恵をうけるところが出てくるから、
世の中 先はどうなるか わからないものだとつくづく思う。

先日のWTO農業交渉は決裂して、またまた最終合意が先に持ち越されることになった。
農産物の中で、重要品目にはいっていた、日本のコメ。
農業の市場開放に対して、攻めは、米国、ブラジル、オーストラリアなど農産物輸出国。
守りは、日本やEUなどの国。
とりあえず、農業関係者はホッとしているのではないだろうか。
狭い国土とはいえ、昔から、先人たちは工夫を重ねて、農耕をくりかえしてきた。
自分たちの食料のある程度は、自分たちの国で、自分たちの手で確保したいものである。
農業と鉱工業を天びんにかけて一緒に考えるのも、少し無理があるのではないかと思う。

わが国のような湿度の高い国では、パンよりは、水分を含む米のほうが、主食としてよくあっているのでは、と思う。 ねばり強さや根気強さは、コメとは関係ないだろうか?
いずれにしても、 米の消費が少しでも戻ってきたことは、喜ばしいことであると思う。

                                        職人K
EDIT  |  18:45  |  日記  |  Top↑
2008.08.06 (Wed)

チタン板削り出し丸めがね、鼻あて変更

    アイサちゃんの丸メガネ
       花をテーマ?にした作品と丸メガネ〈ブラウン色〉

この丸メガネは、若い女性アーティストのご依頼のものです。
チタン板削り出しの丸メガネですが、従来の箱足タイプはどうも圧迫感があるとのこと、
それで一山タイプならやさしい安定感があってそのほうがよいとのことで、
特別に二段にして鼻とフイットするようにしてみました。
プラスティックのパットもなるべく目立たないようにと 少し削ってみました。

この丸メガネをかけてもらって、
彼女の個性的な創作活動がますます充実したものになりますようにと祈ります。 職人M
                                               
                     アイサちゃんの丸メガネ
                         横から見たところ
    


EDIT  |  08:00  |  めがね関連  |  Top↑
2008.08.04 (Mon)

「シェー!!」 の流行

漫画家の赤塚不二夫氏が亡くなった。
秘密のアッコちゃん、おそ松くん、など かつての多くの子供たちに、明るくて健康的な笑いや 
単純な面白さを与えてくれたと思う。 おそ松くんは、兄弟が多くて みんな○○松と名前がついていたり、思いっきり前歯がとび出していたりして、庶民的で、かつユニーク、とても面白かった。
何よりも、「シェー !!」 の言葉は、はやりにはやった。 意味もなく、ワケもなく、
手と足で独特のポーズをとって、合言葉のように連発して使った。 当時、私は小学生。
学校の職員室へ用があって 礼をしながら入ったのに、何かの調子に 
先生の前でも、「シェー !! 」 とやってしまって、しかられたことをおぼえている。

あの頃は、日本が今みたいに経済的に大きな成長をする前だったけれど、
世の中がまだ明るかったように思う。

赤塚不二夫氏も、藤子不二夫氏や居住していた「ときわ荘」の多くの漫画家と同様、
手塚治虫に影響されて漫画を志望したというが、
手塚治虫の言った言葉の、
「いい漫画を描きたいのなら、漫画を見るな。 一流の映画、音楽、小説で勉強しろ。」 は、
漫画家を志す人にとっては永遠の真理だと思う、、との話はとても興味深く思われる。
実際、映画が大好きで、多くの赤塚作品のヒントとなったそうである。
                                             職人K

                                   シェーの図
EDIT  |  12:40  |  日記  |  Top↑
2008.08.03 (Sun)

art gallery  涼をもとめて

森の中のとんぼ2

森の中のとんぼ
                                     
                                             写真、職人M
EDIT  |  14:41  |  ART M  |  Top↑
2008.08.02 (Sat)

「南米の驚異、道具を使うサル」から  Ⅲ

             50年前のメガネ
             この角ばったメガネは、今から40年程前に生産されていたメガネ。
             当時はドイツの製品がお手本であったという。

南米のフサオマキザルの、道具を使う技術のことから、日本のモノ作りの技術のことを思い出した。
法隆寺の棟梁の職人の技術はとても特殊で高度なものであるから、その伝承はなかなか難しく、困難なものであると想像される。

ところが、メガネのような小さな工業製品の、細かい工程での技術もまた、そうである。
メガネ作りに50年以上という、ベテランだった職人さんからもそう聞いている。
昔は何から何までもが手作り、、そのいろんな場面での技術は、親方である、「おやっさん」から、
じっと見ていて盗むもの、それを自分で工夫するものであったと聞いた。
今みたいに 業界も分業化されていなかった。 機械もじゅうぶんではない中、
創意と工夫、熟練した職人の技術が必要とされたと思う。

労働時間が長くて、休日さえじゅうぶんに無い、きつかった仕事の反面、昔は、
じっくりと時間をかけて職人を育てるという点においては、今より余裕があったかもしれない。 
今はそんなのんきなことはしていられないように思う。
現代では、一分一秒まで 待ったなしのように感じられる。 何においてもスピードが要求される。
人を育てるより、育った人が即、必要とされる。 どんな業界でも育てている時間などないのでは、と思われる。
飛躍的な科学技術、機械工業の発達で、わざわざ人間の特別の力が必要とされる場面はかなり少なくなってきている。 それでも 大事なところでは、また どうしても人の職人の技術でなくてはならないところが、あらゆる産業において やはり多く残っているようだ。

50年前のインラの智
手作りの部品を使用してある、当時のメガネ。
今では独立した部品としてある部分も、当時は一から十まで、自前で作ったという。

ずっと前、若い世代が対象の、世界技能オリンピックへの挑戦についてのことが放送されていた。
昔は圧倒的に強かった日本であったが、近年は苦戦続きの様子とのことだった。
いろんな事情がある。 職人の技術を育てる前に、産業がなくなってしまっても どうしようもない。 
どうしたらよいか、簡単には解決策がみつからない。

かつて 先生から、江戸時代には あらゆる技術がかなりのハイレベルなところへ到達、完成したということを聞いた。 たとえば、江戸時代に作られた鍵は、いまだ現代の技術を持ってしても 開けることができないものがあるという。 鍵師は一生をかけて完成したものと見られる。
そんな鍵がいつも今必要なわけではないけれど、誇るべき大した技術だと思う。 
そして、そのような技術は、一般の人には関係なくとも、やはり残って、伝えられなければならないのだと思う。

藤原正彦

1ヶ月ほど前、藤原正彦氏の講演を聴いた。
資源もなく、国土もせまい日本においては、人間の頭脳や知恵だけが頼りなのであって、
すなわち学力や、長年の知恵の結晶たる技術もそうだと思うが、
世界で10位とか16位とかではもう絶望的で、ダントツの1位くらいでなくてはやっていけない、と聞いた。 たしかにそうかもしれないと思う。

南米のフサオマキザルが石を道具に使う様子は、あまりに素晴らしくてびっくりしたが、
このサルは、私たち人間やチンパンジーとは、また別の流れで進化の道をたどってきたという。
群れを守ることや、子どもをかわいがる愛情やら、、見ていると、私たち人間よりも、
なぜか、生き生きと輝いてみえた。
何か今の私たちが忘れてしまったようなことが、このサルたちにあるのかもしれないと思った。
                                             
                                                     職人K

 
EDIT  |  21:05  |  学問  |  Top↑
2008.08.01 (Fri)

今日から8月、「8」のイメージ

      8月[梅干]
                  〈天日干しの〉梅干の8月
今日からもう8月、月日の過ぎるのは本当に早い。 いよいよ北京オリンピックが開幕される。
開会式は、2008年8月8日午後8時で、末広がりの縁起のいい、[八]を選んでの日程であるらしい。
数字の8といえば、横にすると、こちらも[∞]で、数学では無限大の意味になるから、やはり
オメデタイ数字といえると思う。

∞のめがね
  8の行進、∞の行進
                                        職人K
EDIT  |  20:22  |  日記  |  Top↑
 | BLOGTOP |