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2008.05.25 (Sun)

実りの風景、麦

麦のたんぼ4
夕日をあびて黄金に輝く麦

風にゆれる麦
風にゆれる麦

このところの気温の上昇で、田んぼの麦が一段と黄色くなってきた。黄金色に近づきつつある。
いわゆる、麦秋と言われる実りの時期である。 こういう風景は、今の時期、とても有難いような、うれしくなるような風景であると思う。 人類の大事な食料であるから。 この貴重な、やっと収穫できる食料が クルマの食料であってはならないと思う。

今年は、昨年から始まった、麦、米、とうもろこし、大豆、、など穀物の高騰が世界的にさらにいっそう進んでいるとのことで、深刻な事態が想像される。 加えて、ミャンマーでのサイクロン被害、中国の四川大地震の被害では、状況がだんだん明らかになってきたら、その被災人口だけでも、何百万人ということがわかってきた。農地も耕作できるような状態ではないようだから、その分の食料事情だけでも ますます深刻な事態になってしまったと想像される。

どうか今年は 今栽培されている分だけでも、干ばつや大雨などの異常気象がこれ以上ないようにと、また最後まで無事収穫にこぎつけますようにと、ただ祈るばかりである。

つい先日には、ついに原油は一時、1バレル、135ドルという最高値がついてしまった。
市場とは 需要と供給によって成り立つはずであったが、原油のみならず、金属など原材料、食料である穀物まで 今までにない値上がりである。
世界の余剰マネー、投機資金が、相変わらず、これまでのマネーそのものの、債券や株式など証券金融市場にはなかなか戻っていっていないことを示していると思う。 マネーより確かな、現物のモノへの 巨大マネーの潮流は いったい いつになったら変わるのだろう。 はやく あるべき状態に戻って欲しい、と心から願っている。 が、相変わらず、国際金融市場は冬時代、また、マネーそのものの価値は どの国においても、軽くなる一方だと言わざるをえない。 アメリカでも、中国でも、インフレがどんどん進んでいるとニュースが報じている。 そのことがいっそう、モノへの投機を進めるから、もう イタチゴッコの状態だと思う。

一方、衰退の一方である日本の農業にとっては、今の世界的に深刻な事態は、
農業を取り戻す、最後のチャンスであると思う。 これを機会に、せめて自分たちの食料だけは自分たちでじゅうぶん確保できるように、もう一度 みんながその重要性を認識する、絶好の機会であると思う。 私たちのルーツは、何といっても 農耕民族なのだから。       職人K

田んぼとカラス、
米はやっと植え付けがおわったばかり、これからだな、、、ちゃんとうまく育ってほしいなぁ、、
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