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2008.01.03 (Thu)

雲にかくれた日野山、[ 越前市、795m ]

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2008年が明けてもうはや3日、太平洋側は良いお天気のようだが
こちら日本海側は 寒波の到来で 元旦から 雷をともなうはげしい雪まじりの天気だった。
3日目にしてようやくわずかの間であるが晴れ間が少しあった。
越前市にある日野山も何とか望むことができたが 雲がかかっているから
いつもの山の形、全容がわからない。
全体が見えない、見通しができない、ということは本当に困ることである。不安がたえずつきまとう。
まるで これから先のことと同じように感じられる。
日本全体に暗雲が重くのしかかっているように思われる。

今日のニュースでは 原油価格が ついに1バレル100ドルを突破したようだ。ニューヨークの株式市場も安かった。2日目は少しは高いのかもしれないが また為替ではロンドン市場では円高、ドル安が進んでいてまた1ドル108円台をつけたと報じられている。
今年は 金融市場から 確かなモノ、である原油や穀物、金属資源などに
さらに一層世界のマネーが流れていくとのこと、深刻な事態へとすすみそうだ。急激な価格の高騰は あらゆる産業を直撃することになる。想像するだけでもこわくなる。

お正月には 親戚や親しい友人、いろんな人と話をする機会があった。
そして いろんな立場での意見、また実態を知ることが出来て びっくりした。価格の高騰は金属だけにとどまらない。元が石油であるから当然のことかもしれないが 合成樹脂などの原材料などはここしばらくの間に なんと11回の値上げ、価格変更があったと聞いた。
ケーキなど洋菓子の材料である小麦や油脂も高くなって困っている、というニュースも聞いた。
これから あらゆるところで じわっ、じわっ、と原材料の高騰の影響が製品の値上げになって出てくると思う。
値上げがきっかけとなって インフレが進むことになるのだろうか。

何年か前に あまりに 価格破壊という言葉に象徴されるようにデフレがいつまでも続くことへの打開策として インフレターゲットなるものを決めてやってみよう、というような経済政策を検討されていた時期があったが なつかしい。今や そんなことをわざわざ考えなくとも いやおうなしにあちこちから 値上げの声が聞かれる事態になってしまったからだ。
職人K
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