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2008.01.31 (Thu)

驚きのみかん

[ 驚きのみかん ]、先日、こんなメールを 東京の友人からもらった。
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正月にいただいたみかんについてです。
あのみかんは東京の自宅に送って
すこしづつ大事に食べていたので、
つい先日まで味わいを楽しむことができました。
普通のみかんは、時間が経つと傷みがきたり、水分が
飛んでしまってスカスカになったりするのに、あの
みかんは傷むどころか逆に甘みが増して、まるで
完熟みかんみたいに甘みが濃厚になり、口に入れると
思わずにっこり。
すごい!
あまりに感心したので、、、、、、。

とてもうれしかった。自分のことのように。
私は このみかん、を作っている人をよく知っている。
そして かげながら 応援している。
敦賀産のものではなく、もっと北の 河野村という所、 やはり日本海が見渡せる、
山の高台にある、みかんの木から 収穫されたものである。
先代の頃に 紅映[べにさし]という品種の梅の木と一緒に 植えられたものであるらしい。
農薬はいっさいかかってはいないという。
どこかのギョーザとは 根本から違うのである。
よくみると このみかんの肌は おおいに荒れている。ススがかかったような、黒い斑点もある。
その見た目には お世辞にも 美しいとは言えないかもしれない。
しかしながら その 肝心の味のほうは、と言えば 友人の言葉どおりである。
そう、驚きのみかん、なのである。

冬の日本海は 例のエチゼンクラゲの大群が押し寄せては 漁業の人びとを苦しめることもあるが
また一方で 温暖な、海から吹いて来る風が 梅やみかんなどの豊かな実りをもたらせてくれる。
素朴でごつごつとした見た目、しかしながら甘くて 味のある、この みかんは、
どこか どんくさいけれど がんばりやの 福井人気質に よく似ているように 思われる。
もちろん、農薬など 余計なものをいっさいかけていない、ことの理由が大きいが、
我々、人間においても、何においても、
見た目はともかく 中身の素晴らしい、このみかん、のようにありたいものだ、と思う。
職人K
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越前海岸に咲く、水仙
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2008.01.30 (Wed)

中国が大雪

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毎日 寒い日が続く。今年になって 雪の日は あったり、なかったりの繰り返し、例年からみると どちらかというと 雪の少ない、冬であると思う。
ところが、おとなり中国では 昨日、今日のニュースによると 50年ぶりの大雪に見舞われているという。
しかも 中国の南、南西部、、とかなりの広い範囲においてであり、 死者から避難民まで多数、 また各地をつなぐ道路はストップしていて 物資の輸送から 空の航空便まで かなりの影響が出ていて 深刻な事態になっているようだ。
そして 何より 送電線の雪による被害などで 深刻な電力不足に陥っているようである。
ここ数年の急激な経済成長による電力需要の増大、北京オリンピックをひかえて ただでさえ不足しがちなところへもってきて この大雪による突然の困難な事態は、 中国当局を悩ます、頭の痛い、問題であると思う。しかも この時期、旧正月の人びとの大移動を迎え、大変なことだと思う。

昨年 夏 原子力エネルギーについての話を聞く機会があった。
これから先のことを考えると もう 石油以外は 原子力エネルギーしか、他にはない、と思われるが、
それによると 中国は 増大しつづける電力需要に応ずべく、近く30基の原子力発電所を建設する計画があるということを聞いた。
今回のような事態は 想定外のことだったと思うが
このことで いっそう 建設ラッシュに拍車がかかるのでは、と思われる。
原子力発電所建設においては すでに日本の企業がその技術を世界をリードして持っており、
何社かが 受注合戦を展開している、と聞いたが
人工衛星まで一、大学があげてしまうほどの国であるから 他国にたよらなくとも
中国においても 独自の建設が可能であると思う。
今 いちばん逼迫したエネルギー問題に 国策として 推し進めるはずだ、と思う。

ただし 安全面にも実績があり、原子力発電建設、という部門でのグローバルスタンダード、
つまり世界標準、を獲得しうる日本の技術とちがって
中国のそれは 大丈夫なのかな、と 素人の考えでも 不安がよぎる。
今や 世界の工場、の名を獲得して また自負する中国だが、
あまりにお粗末な環境汚染対策など 一事が万事に思えるからだ。

年々 冬の時期になると 数の上でも、大きさの上でも どんどん増大し続けて
日本海に押し寄せてくる、エチゼンクラゲの大群であるが
これは 中国沿岸の水質が 生活排水などで 栄養が増したため、といわれている。
中国沿岸のときには クラゲの核?であったものが 漂流のあいだにどんどん成長したもので 巨大なものとなっておしよせる、どうしよもない、やっかいもの、迷惑もの、なのである。
何とかしてー、と言いたいところなのである。職人K
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2008.01.27 (Sun)

寒中お見舞い申し上げます。

心も、身体も、この寒さで すっかり冷え込んでしまっていませんか?
今、とても忙しい方に、 また この寒さで動けなくなってしまっている方に、
[ 冬のゴキブリみたいにじっとカタマッて 動けずにいる方に、]
これだけの温泉マークをプレゼントします。
どうか、気持ちだけでも 暖かい温泉につかって 温まってください。
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こちら北陸では これだけの雪が積もっています。10センチくらいあるでしょうか。
3、4日前までは 何にもなくて まだ あたたかだったんですが、、、、
近くにある、街中の風景から、
イメージをたくましく働かせて ちょっと遊んでみました。

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このタイヤの乗った屋根は、ずいぶん前からあって とても長持ちしているようです。
タイヤの配置も とても絵画的ですばらしいと思います。 職人K
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2008.01.26 (Sat)

新聞の読者欄から、 伝統より矜持[きょうじ]

職人Mの 壊れたメガネの修理も とてもうまくいって 新たなメガネに生まれ変わった。
受け取った依頼主からも とてもいい、と 早速 連絡があった。
喜んでもらって とてもよかったと思う。

コーヒーの矜持

さて 先日 たまたま 朝 新聞をよく読んでみたら
読者欄に とても興味深い、面白い投稿記事が載っていた。
それは 単身赴任のため この冬を はじめて 福井で迎えることになった方の 投稿であった。
文面から見て かなりの知識人、と想像されるが、うーん、なるほど、、と思った。

少しの孤独と 寒さのために 何か暖かい飲み物がほしくなって
買い求めた インスタントコーヒーの瓶のラベルを よくよく注意して読んでみた、
そこには何と、余計なものはいっさい入れずにブラックで味わうこと、と記されていた、
また その説明は おいしい作り方、ではなくて 作法、という言葉を使っている、
砂糖やミルクを入れて飲む人には大きなお世話ではないか、と思ったが、また
作法という言葉は マナーやエチケットといった意味に使われるのであるのに、
このメーカーは よほどの自信があるのだろうか、
このコーヒーは ブラックで飲むことがマナーにかなうことになるのだろうか、
マナーというよりは 流儀に近いような意味に思えてくる、、
昨年は 食にかかわる偽装問題が世間を騒がせたが、
特に 伝統のある老舗が 食の信用を失墜させてしまったけれど
この インスタントコーヒーの作り方の説明は、少し大げさに言えば、
伝統よりも 矜持[プライド]を持つことの大切さを教えてくれているようで、
うれしくなってきた、
まだまだ 日本の食文化も捨てたものじゃない、
がんばっている会社もいることに勇気づけられた、、、[以上、本文より抜粋]

そんなインスタントコーヒー、ってあるのかしら、と 自分の家のもののラベルを見てみたが、
残念ながら そんな説明のものではなかった。

インスタントコーヒーなどの食品ではないけれど 同じ、 モノを作るメーカー、として
なるほど 伝統があっても それだけではだめなのであって
伝統よりは 矜持[きょうじ]、つまりプライドを大切に、との言葉が 心にひびいた。
投稿欄を読みながら、
しげしげとラベルを読みながら その こだわりのメーカーの
インスタントコーヒーを飲んでいる、投稿主の姿を思いうかべてみた。 職人K


EDIT  |  08:45  |  日記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
2008.01.24 (Thu)

壊れたメガネ、修理完了!!

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先日、修理がようやくできました。今回ドレスアップして、依頼主のご希望もあってリムアップしましためがねのの周りにセル輪を巻きました。一時は壊れてどうしようかと思ったメガネでしたが、こうやって息を吹き込むと、又生き返って、その方の身体の一部に戻っていくような気分です。新しいのを買うのは簡単です、しかし愛着のあるものはボロになってもなかなか離せません。私のはいている靴は23年前に買ったチロリアンシューズですが、靴底を何度も替えて、縫い糸も何度も縫い直して、はいています。革は全然問題なくきれいです。とても愛着がある靴です。そんな気持ちでこのメガネを使っていただきたいです。
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この補修した部分、目立たないでしょう、修理しためがねを見ながら
ついつい見とれてしまって、まんぞくしている職人Mでした。
職人M
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2008.01.23 (Wed)

世界同時株安の懸念

暗雲

日本と米国の連日の株安が ついに世界同時株安のきっかけ、になってしまったようである。
いよいよ、いちばん恐れていたことになってしまった。
日本や米国のみならず、アジアの中国でもインドでも、またヨーロッパでも ひどい株安である。世界の市場は 24時間、次から次へと開かれるから 休むことがない。
世界の市場がリンケージして 下げが下げを呼ぶようだ。

株高も 北京オリンピック、あるいは上海万博まで、と言われてきたが そこまで持たなかったようだ。
米国発のサブプライムローンを組み込んだ、金融商品の値下がりを入れると 損失がどこまであるか、底なし沼のようだと 専門家の声が 連日 報道されている。
この株安に歯止めをかけることが出来るとしたら、あとは米国のFRB の思い切った金融政策だけだ、といわれるが 果たしてそう出来うるのだろうか。
最近では 米国経済の景気後退、リセッションのみならず 米国そのものをゆるがすアメリカ国債の債務不履行、デフォルトまでささやかされている。 ドル安もいっそう進んでいる。
だれが見ても 昔ならいざ知らず、米国は 長引くイラク戦争でかなりの出費を余儀なくされていて 財政赤字、貿易赤字でかなりの借金財政である。そこへ 今度のサブプライムローン焦げ付きから生じた、信用不安への対処で 世界一強大国の米国が 足元から 揺らぎ始めている。

巨大になりすぎた、世界の投機マネーの脅威に どうしたらよいものかと思っていると やはり
ゆき過ぎたものを是正する時は 来るべくして来るものである。
一瞬にしての 世界同時株安となって 巨大なマネーが アワとなって消えてゆく。
ふくれては消え、そういう 今の金融資本主義の宿命なのかもしれない。
巨大なヘッジファンドや 余剰資金はよいが そして 多くの一般投資家がまきこまれる結果となる。

小泉政権によって 解体された 郵政公社であるが そのころから 従来の預貯金、簡保に加えて
投資信託などのリスク商品を扱いだしたと思う。
窓口でも お年寄りなどにも 熱心に勧めているのが 見うけられた。
あの時は 当時の改革のせいかどうか ゆるやかに日本株式が上昇し始めてきた時であったと思う。
それなので どんな投資信託でも かなりの利益、実績を 勧誘の際に 提示できた。
それが今はどうだろう。 かつて経験したことのないような同時株安で どんな株式を組み込んでいても ひどい値下がりになるはずである。 わずかな金利よりはまだましだと思ったのが、
元本保障でないことの リスクを 身をもって思い知らされる事態となった。
わかっているようで わかっていない、
[ どうしてくれるのよ。]の声のオンパレードでは ないのだろうか。

また 今度は多くの企業が 3月期決算である。
株価の下落が 時価評価となって 会計を 苦しめる。何年か前の 銀行冬時代が思い出される。
今度の下落が これまで経験したことのないようなものにつながるようで とても恐ろしい。
こうやって 大恐慌へと 進むのだろうか。やがて それは 戦争にもつながっていく。

世界のあらゆる国が どこまでも経済成長していく、というのもおかしい。 無理がある。
特に 今 言われている CO2 の削減、京都議定書を実現しようと思うならば
これ以上、経済成長してはならないことになる。そういう意味では 皮肉にも
こういう株安による、とてつもなく大きい経済減速しか、その解決策はないのかもしれない。
私たちは ゆき過ぎた快適、現代の生活を 相当な覚悟で 昔に もどさなければならないのかもしれない。
職人K
EDIT  |  00:28  |  社会経済  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
2008.01.21 (Mon)

センター試験、終わる。 吉田拓郎 [知識]

知識

今年の センター試験が終わった。受験生の皆さんはお疲れさま。
メガネをはずして ゆっくり休んで、と言いたい。
いつも この寒い時期で大変である。

この時期、 吉田拓郎の [ 知識 ]という歌、を思い出した。
1971年から1976年頃らしいが この題名が めずらしい。
歌詞の意味は ちょっとよくわからないが、曲はとても気に入っている。
you-tubeで聞いてみたら やっぱりいい。
このとき、拓郎も若かったと思う。 職人K

[ 知識 ]

どこへ行こうと 勝手だし
何をしようと 勝手なんだ
髪の毛を切るのも いいだろう
気づかれするのは 自分なんだ
、、、 、、、
人を語れば 世を語る
語りつくして みるがいいさ
、、、 、、、
言葉をみんな 食い荒らし
知識のみが まかり通る
一人になるのに 理由がいるか
理由があるから 生きるのか

自由を語るな 不自由な顔で
君は若いと 言うつもりかい
年功序列は 古いなどと
看板だけの 知識人よ

人を語れば 世を語る
語りつくして みるがいいさ
、、、 、、、
作詞、作曲、うた、よしだたくろう

EDIT  |  00:03  |  日記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
2008.01.19 (Sat)

賢者の心がけ、 坂東玉三郎

玉三郎

先日 NHKの番組、プロフェッショナル仕事の流儀、は 歌舞伎役者、坂東玉三郎についてであった。
若い頃から 女形を演ずる歌舞伎役者として もうすでにその名は有名だった。
はじめて 舞台に立ってから もう50年という。
歌舞伎に縁の無い私には、テレビで見るのも ずいぶん 久しぶりだった。
久しぶりに見る素顔の玉三郎は 昔と同じ 華奢な身体で
しかしながら 役者魂が顔に現れているというか、
よい歳のとり方をしているな、という感じで、
若い頃とはまた違った、魅力的な顔になっていた。
温和な表情の中にも 役者としてはかなりきびしいんだろうな、というのが感じられた。
何よりも 日本を代表する正統派、本格派の役者である。
演技についての鋭い洞察、考え方は とことん徹底していく、学者肌であるように思われた。

小さいときに 小児マヒにかかり、その後遺症で 足の長さが 多少違うとのこと。
決して 丈夫なほうではなかっとのこと、細い身体ゆえに 歌舞伎という舞台で、
重い衣装をまとって 演技することに耐えれるだろうか、という小さいときからの危機感から、
この50年、いつも ずっと遠い先のことは考えず、
つねに明日の舞台のことだけを考えて、明日にそなえる生活を送ってきたとのことである。
公演初日でも 打ち上げなど行かずに まっすぐ家へ。
身体のマッサージは 一日も欠かさないという。
そうでもしないと 身体に かなりの負担がかかるようであった。
公演中には 舞台での声の調子にも配慮して 友人との電話での会話さえ、控えるという。
電話さえも、と聞いて びっくりしてしまった。
楽しみに見に来てくれる観客のために つねにベストの状態での舞台を演ずる努力をするという。
それが 仕事の流儀だという。

そして やはり 役者として 仕事をしていれば 行き詰まったり、方向を失ったりすることはあるが
そんな時は 原点に帰ってみるとのこと。
そういう原点を持った人、というのが プロだとのことだ。

素晴らしい演技の裏には 哲学ともいえる精神があるようだ。
歌舞伎座に通って 50年というが、 入り口を過ぎて
坂東玉三郎、と書かれた名札を入れるとき、手を合わせて何かを祈る、その姿は
その度、繰り返されてきて、これからも またそうあるのだろうが、、
坂東玉三郎、という人はさすがだな、とつくづく感心してしまった。 職人K
EDIT  |  19:21  |  日記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
2008.01.18 (Fri)

[内職人]の手、ゴットハンド

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ここ数日、仕事を一生懸命していたら、右手がだんだん痛くなってきて
どうも 腱鞘炎、というのに なってしまったようだ。 老化、の一種だと思う。
昔は何ともなかったから。
文筆家など 手をよく使う人はなるらしい。
私の場合は 単純な作業の仕事だけど
自分の筋力以上に ずっと力を入れ過ぎていたためかな、と思う。
普段の生活では何ともないが 作業の道具を持ったとたん、ズキンと痛みが走る。
湿布とサポーターで対処しているが
このまま 手が痛くて 仕事が出来なくなってしまったらどうしよう、と不安におそわれる。
大事な、右手が思うように使えなくなってしまったら、職人は職人でなくなってしまう。と、いっても、 私の場合は 職人Mとちがって 本当のところ、内職人というのが ふさわしいと思う。
内職人であっても同じことだ。 右手は稼ぎ手。
細かい仕事をするものには、右手は とくに 自分にとっての ゴットハンドだ。
何でも 当たり前のようにあるときは何も思わないが、不自由になって
人は はじめて その有難さをつくづく思い知るものだと思った。
賢者は そうならなくとも経験の以前に知っている。
ゆえに 常日頃から 大事にする。
凡人は 経験しないと気が付かない。わからない。
経験して はじめて 知るものである。 これからは 少しでも永く使えるよう、気をつけて 大事にしたいと思った。 職人K

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2008.01.15 (Tue)

壊れためがね、 一度ご相談を

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今朝、宅急便で1枚のメガネが送られてきました。風呂上りに踏みつけてしまったらしいです。このメガネは私の作ったものではありませんが、以前私のほうでお世話したメガネです。 このメガネの材質は洋白という銅とニッケルの合金で、チタンに比べ粘りが無く、曲がったり、折れたりしやすい材料です。溶接すれば直るけれど、ブリッジの部分だけに力がかかるので、又折れるのではないかと思います。
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2008.01.14 (Mon)

art gallery 雪景色

今年は元旦から 寒波到来、こちら北陸も 20cmくらい雪が積もって
一回は 除雪車が出動した。
その雪も いつのまにか 消えてなくなってしまった。
昨日は かなり冷え込んで 強い北風が吹いていたが 今朝 起きてみたら
いつもの重たい雪とはちがって、 まるで 京の都の北のほうに降るような、
さらさらっとした軽い雪が積もっていた。
ほんのり 薄化粧をしたような、雪景色である。

雪風景1
雪原なり

雪風景2
先の展望

雪風景3


雪風景
落柿

雪風景5
モダン風景

雪風景7
竹簾

雪風景8
忍者1

雪風景9
忍者2

写真をクリックして ご覧ください。 職人K

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2008.01.13 (Sun)

今日も爆発、 野口みずきの走り

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京の都の沿道の人びとも元金メダリストの走り、にびっくり。熱い声援が、、、

今日、全国都道府県女子駅伝が行なわれ、地元、京都チームの走りはすばらしかった。
また 野口みずきは 三重県のアンカーとして出場、7人抜きの区間新記録、またもや爆発の走り、北京オリンピックに向けて 本当に力強い走り、であった。
昨年、東京でも 爆発の走りだったが 野口みずきの走りは あまりに力強くて こちら見ているほうも 安心してみられるし、また わくわく うれしくなってしまう。
ケガや故障を克服しての 昨年と今回の走り、と聞くが そのうらには 相当の強い精神力があるものと思われる。

今日の日本経済において、 また 私たちの日常生活においても 何かと不安なことばかりが 次々と出てきたりするが いつか 野口みずきの走り、のような力強さが戻る、と信じて
私たちも 自分に負けないで がんばっていきたいと思う。
何ごとにも 強い精神力が必要だ。
野口みずきの走り、は そんなことを思わせてくれる、快走だった。
職人K
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2008.01.11 (Fri)

職人Mも庭に座すー オウレンと丸めがね

いつも自宅の50坪の庭に座し、ひとりたのしむ、独楽の世界、熊谷守一は、静と動でいうなら、
まさに静、の人だったと思う。

さて そのKUMAGAIスタイルで、 今度は まったく 動、の人である職人Mも庭に座して
よくよく緑を観察してみると、、、メガネの奥には こだわりの確かな目が光っていた。 職人K
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うーん、昆虫のような、この感じは、、、 職人M

薬草であるオウレンと、 頑強なヨロイをまとった、カブトムシ、かと思いきや、、、何と
職人Mの作った、頑丈な昆虫のからだのようにも思える、一枚板づくりのチタン製丸めがね枠
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上のメガネは私がこの企画を始めるきっかけになった眼鏡です。
丸いめがねをモノコック(一体物)のフォルムで作りたい。溶接部分が少なく、プラ枠のようにシートから削りだしチタン材で軽く耐久性があって、それでいて存在感のある眼鏡枠を、と形にしたのがこのメガネ枠でした。
このメガネのサイズは42ロ26-140です。わかりやすく言うとレンズの大きさが横幅42mm鼻幅26mm、ツルの長さ140mmという事です。
顔の大きさで言うと、普通の成人男性の顔の大きさですね
詳しくはここを見てください。
職人M
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2008.01.10 (Thu)

熊谷守一の作品から

熊谷守一[1880-1977]は明治、大正、昭和を生き抜き、近代日本洋画界で独自の画風を築く。
裕福な、しかし複雑な家庭に育つ。のちに家の没落にあう。
東京美術学校[現東京芸大]卒。同級に青木繁。

独特の画風がある。とことんつきつめたような、単純で、洗練された、そのフォルム、いつ見ても 今なお 斬新で あかぬけたセンスは、多くのファンを魅了させる。

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水滴、1961

熊谷守一 蟻の絵
赤蟻、1971
地面に頬杖つきながら 蟻の歩き方を幾年も見ていてわかったんですが、蟻は左の2番目の足から歩き出すんです。1976

こういう時、蟻の観察の時などに、あの外科医のようなメガネをかけたのだろうか、と思う。
また、熊谷の書もすばらしいと思う。 或る人は 良寛の書のようだ、と絶賛する。
私は そこのところはよくわからないが、味があって とてもいいと思う。好きだ。
雨滴
雨滴、1977

熊谷守一について、専門家ではないから くわしくは知らないし、よくわからないが、
熊谷自身の言葉を聞いてみると、何となく その像が 目にうかんでくる。
そして 熊谷自身の言葉をかりて言えば、熊谷守一の絵は どこにあっても 熊谷守一だ、と思う。
職人K
EDIT  |  00:02  |  学問  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
2008.01.09 (Wed)

芸術家、熊谷守一のメガネ

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熊谷守一記念館にて

岐阜県の付知[つけち]町に熊谷守一記念館がある。 3年ほど前、そこを訪ねたことがある。
画家、熊谷守一[1880-1977]の生まれたところであるが そこに 当時の愛用したメガネが
作品とともに 展示してあった。
職人Mによると、手作りのものなのかよくわからないが 顕微鏡のようなレンズのはいったものを
針金で巻きつけてあって、まるで 外科医の手術の時に使うようなメガネである。
実際に細部を見るときに使ったものなのか、また 気に入って持っているだけのものだったのか、よくわからないという。
熊谷守一自身が家の庭50坪からほとんど動かなかった、という話があるが たしかに 熊谷の絵は、花や草、虫、動物、自然をよく観察したモチーフのものが多いから よく見えるメガネが必要であったことは確かだ。

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今なお その風貌から[仙人]と呼ばれる生きざま、作品である絵、書に 多くの文化人が魅了されていると思うが、 写真に残る、熊谷守一の目は、 少年のように 澄んで美しかったのが印象的だった。
職人K
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2008.01.07 (Mon)

巨大マネーの潮流 Ⅲ [ 政府系ファンドというもの]

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今日のNHKクローズアップ現代では また 世界の巨大マネーの最近の動向を分析、特集していた。
昨年11月の終わりころより ニュースでも登場した、聞きなれない名前の新顔である、
政府系ファンド、というものについてくわしく説明していた。
それによると 最近は 世界の金融市場、また商品市場において
その 政府系ファンドというものの台頭、動きが著しいとのことだ。

昨年から 非常に気になっていた。
いちどに300兆円、という巨額なマネーを動かすという。
私たち庶民感覚からして想像出来ない、天文学的な数字である。
その名のとおり、民間ではなく、政府の動かす国家的なファンドであるから
また別の心配がつきまとう。
それは オイルマネーで膨れに膨れ上がった、中東諸国のアブダビやサウジアラビア、クェートなど また成長著しい、ロシアや中国のものである。
番組では アラブ諸国の政府系ファンドの投資を歓迎しながらも、その一方で 不安や懸念もかくせない、欧州の企業、また金融機関のトップの声も報告されていた。
国谷さんの英語でのインタビューも流暢だった。

つい最近では サブプライムローンで焦げ付き、多額の損害を出した、アメリカのシティバンクなど
銀行までが なんと中国の政府系ファンドの支援、資金流入を受け入れたことが 報告されていたところだ。
ミスター円といわれる榊原英資氏によると その支援がなかったらとっくに潰れてしまっているとのこと、 アメリカとしても 自由市場経済原理といいながらも 由々しき事態であると思う。
単なる利幅追求のみの投資、友好的なものなら良いけれど
政府系というからには どうしても国家的な戦略的な意味合いがあるのでは、と思ってしまう。
そんなのが 日本の市場に入ってきて 日本の優良企業を単なる投資支援ではなく、思うようにあやつり、ついには買収してしまったらどうなるのだろうと思う。大事な技術など、もって行かれてしまうではないか、と思う。 投資の背景には 特に 中国やロシアなどは 常に 国家戦略そのものがあって 不思議でないからだ。
すでに ソニーなどは 中東の政府系ファンドの投資をうけているというけれど、、。

榊原氏によると グローバル経済、市場原理とはいいながら、何も規制がないのでは 巨大になるばかりのマネーそのものは やはり暴走してしまうのではとのこと、今のところ ヘッジファンドもそうだが 投資ファンドに対しては 何の規制も各国持たないというから、それが巨大なものであるのなら なおさらのこと 早く 何らかの対策をとってほしい、と思うのは 国民の一人として私だけではないはずである。
こういう大事なことを 由々しき事態になる前に 各国に提案して規制を設けるなり 同意を得るように手を打つのが 政治家の仕事であると思う。 職人K

EDIT  |  23:35  |  社会経済  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
2008.01.06 (Sun)

二つのめがね、[丸] と [ちょっと楕円]

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このたび出来た、二つの丸メガネです。色は紺色です。
従来の丸、ちょっと変化して、間がぬけた感じの楕円のもの、中央の鼻の当たるところの山幅が広くなっています。
どちらが良いか、似合うほうを 今 ご注文いただいた方が 検討中です。
丸が良いけれど あまりに丸すぎるより ちょっと変化したほうが気軽に
かけ易いかな、と思って作ってみました。
どちらを選ばれるか、楽しみでもあります。
サイズはレンズ径が38mm鼻幅が28mmとかなり小さいです。

小顔の方で、レンズ径が大きいと掛けた時、あられちゃんのようだとか、のびた君みたいだといわれる方がいて、レンズ径が小さい方が知的に見えるのかもしれません。
そんな声を形にしました。鼻幅を広くしないと、目の瞳孔距離がせまくなってしまうので、このような形になるのです。
今年も、皆さんの声を形にして、オリジナルなメガネを作って行きたいと思います。細いフォルム、 太いもの、違う材質の眼鏡、に挑戦したいものです。
乞うご期待!!
職人M
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2008.01.05 (Sat)

大発会ー渡辺金融相発言から

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久しぶりに晴れた日、遠く夕日に映える白山 2702mを望む

NYSEでの株価下落をうけて 東京証券市場でも 今年の始まり、大発会は 案の定、ひどい株価の急落となった。600円以上も値下がる大暴落であった。大発会としては過去最大のものらしい。
来るべきものがついに来た、という感じだ。
今日から 民間でも 仕事の始まるところがあるが 年頭の挨拶をかわしながら 口々に 今年は大変なきびしい年になりそうだ、とだれもがあちこちで話題にしていると思う。
本当にこれからどうなるのだろう、と不安になる。
インフレが進みながらの不況は スタグフレーション、といって
とても恐ろしい経済状態である、と教科書で習った。

この急落、大暴落について 大発会の始まりの鐘をならした、渡辺金融相のコメントがニュースで報道されていた。
[ こういう不安定な時代に波乱はつきもの。波乱の原因を考えてきちんと対策を打ち出せばいいだけの話だ」 から始まるものであったが、、、
聞いているものには なんか がっかり、打つ手なし、というのを
逆に公表しているように思えたのは私だけだろうか。

せめて、
[ 日本経済の実力が このように不当に評価されようとは 非常に憤りを感じている。まったく 実体とかけ離れた株価である。投資家の見識を疑うところである。今に 日本のみならず国内外の投資家の人たちにとって 今日の判断が全く間違いであった、と気付いて悔やまれる日がすぐに来るはずである。またそうなるべく、こちら政治の側もすでに打つ手を打ってある、と。
そして この大暴落は きつね、につままれたような、あまりにひどい、行き過ぎのものである。総理の父君が いくらfox総理とニックネームがあったからと言って わざわざ出て来られたとも思えないが あまりにひどい 評価、あきらかに下げ過ぎであるから 冷静に判断してほしい、]
なんて言ったらどうだろう。 しかられるだろうか。 職人K

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2008.01.03 (Thu)

雲にかくれた日野山、[ 越前市、795m ]

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2008年が明けてもうはや3日、太平洋側は良いお天気のようだが
こちら日本海側は 寒波の到来で 元旦から 雷をともなうはげしい雪まじりの天気だった。
3日目にしてようやくわずかの間であるが晴れ間が少しあった。
越前市にある日野山も何とか望むことができたが 雲がかかっているから
いつもの山の形、全容がわからない。
全体が見えない、見通しができない、ということは本当に困ることである。不安がたえずつきまとう。
まるで これから先のことと同じように感じられる。
日本全体に暗雲が重くのしかかっているように思われる。

今日のニュースでは 原油価格が ついに1バレル100ドルを突破したようだ。ニューヨークの株式市場も安かった。2日目は少しは高いのかもしれないが また為替ではロンドン市場では円高、ドル安が進んでいてまた1ドル108円台をつけたと報じられている。
今年は 金融市場から 確かなモノ、である原油や穀物、金属資源などに
さらに一層世界のマネーが流れていくとのこと、深刻な事態へとすすみそうだ。急激な価格の高騰は あらゆる産業を直撃することになる。想像するだけでもこわくなる。

お正月には 親戚や親しい友人、いろんな人と話をする機会があった。
そして いろんな立場での意見、また実態を知ることが出来て びっくりした。価格の高騰は金属だけにとどまらない。元が石油であるから当然のことかもしれないが 合成樹脂などの原材料などはここしばらくの間に なんと11回の値上げ、価格変更があったと聞いた。
ケーキなど洋菓子の材料である小麦や油脂も高くなって困っている、というニュースも聞いた。
これから あらゆるところで じわっ、じわっ、と原材料の高騰の影響が製品の値上げになって出てくると思う。
値上げがきっかけとなって インフレが進むことになるのだろうか。

何年か前に あまりに 価格破壊という言葉に象徴されるようにデフレがいつまでも続くことへの打開策として インフレターゲットなるものを決めてやってみよう、というような経済政策を検討されていた時期があったが なつかしい。今や そんなことをわざわざ考えなくとも いやおうなしにあちこちから 値上げの声が聞かれる事態になってしまったからだ。
職人K
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2008.01.01 (Tue)

今日から2008年

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2008年が明けました。
まぶしいばかりの太陽の光の向こうには やっぱり、めがねが見えてきて、、、。
あいにく 今年の元旦は 久しぶりの寒波到来、雪まじりの空模様でありますが。

昨年6月よりスタートしました、objet-optique Ma-sa は まず 丸メガネからでしたが
今年は少し変化したものも 発表、提案していきたいと思います。
こんなのがいい、というような、皆さまの声もお待ち申しています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
めがね 職人M、[ブログ担当]職人K
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