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2007.07.17 (Tue)

カメに会う。

kamekame.jpg

コンクリートの路上の、この石のような物体は なんとカメです。
職人Mによると 今日 仕事で車を運転中、浅水川にさしかかった時 欄干の上に ワルそうなカラスが2羽、鳴きながら 飛んだり降りたりしていたそうです。下に何やらいると思ったら なんとカメのような、、そのまま走り去ったのですが やっぱり気になって またまたもどって しばらく様子を見ていると カラスがカメをかわるがわる つついている様子。
 へぇー、カメなんて じっとしてれば石と同じ、カラスもあきらめるでしょうに。でも つつかれて その拍子に ひっくり返されて裏向きになったら
カメもどうしようもない。それゆえか ちょこっとだけ頭を出したりひっこめたりしているらしい。そして ワルそうなカラスは カメのちゃんとその柔らかい、頭の出るところをねらってつついているらしい。
 そこへ職人Mが登場。
カラスを追っ払って カメを持ち上げ もと出てきたところと思われる浅水川にかえしてやったということです。
 心温まる話です。現代版浦島太郎の話のはじまりのよう。
でも本人は カメからの恩返し、竜宮城への招待は辞退したいと言います。
なぜって おじいさんになってしまうのがいやだからと。
昔のおとぎ話は 恩を返すとか 因果応報とか なるほどと思うことはあるけれど なぜか 結果は良いだけでなく 残酷な結果というものも多いです。

浦島太郎の話は 陸にもどってみれば あっという間にかなりの時間が流れていて 呆然とするという結末ですが 現代という今、どうでしょうか。
別に 浦島太郎でなくとも どこにも行かずとも 普通に日々を過ごしながらなのに こんなに急激な世の中の変化にびっくり、ついて行くのがやっとのような、変化を感じませんか?
 私は感じています。家事のための電化製品の登場までぐらいは有難かったけれど パソコンやケータイ電話が登場したあたりから 何もかもがどんどん変わってきました。一般の日常生活から 社会全般いろんなところまで。
おとなりの中国の人は もっとでしょう。大きな変化には必ず そのひずみも
一緒についてくるはず。
 昔の、決して今みたいに豊かではなかったけれど みんなが 社会全体が
のんびりしていた、呑気で 何かあたたかい、、あの頃がなつかしいと思うことがよくあります。

職人K
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