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2007.07.11 (Wed)

記録的大雨

全国各地で大雨が降っている。今年は九州に集中的に降っている。
それも半端な降り方でない。1時間に100ミリとは まるで熱帯雨林に降るスコールである。
このところ 気温の上昇でも 雨の降り方でも また大風といわれる竜巻のようなもの、また大雪の量、渇水の度合いまで いわゆる異常気象が多く そのどれもが これまでの私たちの知っている範囲を大きく超えている。
大雨の被害にあった土地の古老がインタビューに答えて 必ず言う。
[長い事生きてきたが このようなことは初めてです。]と。
このようなことは やはり 温暖化の影響なのだ、と専門家は言っている。
ある学者によると このまま CO2がふえていくと人類はあと80年だという。生物としてもう存在することが出来ないらしい。
少子化とか、国力が衰えるとか、もっと身近な次元では 後継ぎ、お嫁さん不足とか言う前に それより前に 人類そのものの危機なのである。
大変な時代になってしまった。よほどのことをしないと もうだれにも止められない。本当に 沈み行くタイタニック号に乗っているようなものだ。
何とかしなければ、、ということでいろいろ対策をねってみても 根本的な、これだ、という決め手が、解決策がない。
 どうしようもないこと、あたかも 増えつづける国の借金と同じである。


平成16年というのは最悪の年だった。
まず新潟地方が豪雨にみまわれた。気の毒にと心を痛めていたら 今度は福井にそれが来た。記録的な降り方だった。
未明より降り出した雨は朝方からいちだんとひどくなり あれよあれよと言う間に 低いところから浸水していった。
山の近くでは土石流、山が崩れ、川があふれ、多くの家が濁流にのまれ、水につかってしまった。また その後は 兵庫県の豊岡に、また伊勢のほうにと 雨雲の通り道次第で 全国あちこち被害があった年だ。
水が引いた後は 私たちも安否を確かめ合い、被害にあった親戚や知人の家へ手伝いに出かけた。気の毒で 言葉さえなかった。暑い年だった。

そんな中でひとつ うれしかったことは 豪雨にみまわれた福井市に 名前も名乗らず 2億円の宝くじの当たり券が送られて来たことだった。
そのお金は被害にあった何千世帯に見舞金として配られたと思うが 受け取り手の人はもちろん、そんなすばらしいことをする人が この世にまだいるのだ、ということで 他の一般の私たちを どんなにさわやかな、うれしい気持ちにしてくれたことか、とあためて思い出します。
世の中、まだまだ捨てたものじゃないんだ、と。

先の言葉でいうなら わが国のみに残れり、という、大和魂なる人でありました。
そして その行いをあっぱれなことと 称え、喜ぶ多くの人もまた 大和魂なる人でありました。

職人K
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